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新幹線の“ビジネスパーソン向け車両”、子連れ客巡り賛否「もはや普通の指定席」「禁止されていない」

  • 2026.8.4
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

新幹線の移動時間を使って、車内でパソコン作業などを進めたいと考える人も多いでしょう。JR東海では、そんなニーズに応えるために、「S Work車両」を提供しています。

「S Work車両」は、モバイル端末などを気兼ねなく使用しながら、仕事を進めたい人を想定した車両です。しかし、ビジネスパーソン向けとされているものの、通常の指定席料金で利用できるため、「車両の特徴を知らずに乗車している人もいるのではないか」「ビジネスパーソン向けなのに子ども連れや旅行客がいる」といった声がSNSで上がっています。

実際に、仕事目的で利用している人からは、「子どもはだめだと思う」「乗客同士の会話は控えてほしい」といった困惑の声も寄せられています。一方で、「使い方をよく知らない人もいる」「子どもは禁止になってない」といった意見も見られ、利用者の間でも考え方が分かれているようです。

それでは、「S Work車両」の利用について、世の中の人はどのように感じているのでしょうか。SNSの声を中心にご紹介します。

「S Work車両」について

「S Work車両」は、東海道・山陽新幹線の16両編成の7号車(普通車指定席)に設定されています。通常の指定席料金で利用でき、座席ではパソコン作業だけでなく、ウェブ会議や携帯電話での通話も可能です。

こちらの車両は、移動中も仕事を進めたいビジネスパーソンが、周囲を気にせず作業しやすいように設けられたもの。同じような目的で利用する乗客同士が、気兼ねなく仕事に取り組める環境を想定しています。

さらに、2,000円の追加料金を支払うことで、S Work車両よりも広く快適に仕事ができる「S WorkPシート」も利用可能。パーティションで仕切られているうえ、通常の座席よりも広いスペースが確保されているため、パソコンを使った作業もしやすいようです。

ただし、利用時にはいくつかの注意点もあります。注意書きには、「快適なワークプレイスとしての環境を維持するため、お客様同士でのご歓談、並びに座席の回転はお控えください」と案内されており、仕事をする人が集中できるよう配慮が求められています。

SNSの声

「S Work車両」の利用については、さまざまな意見が寄せられています。

静かに過ごしたい

実際に乗車した人からは、子ども連れの利用客や観光客などを見かけるようになったという声もありました。

  • ベビーカーで子連れが乗ってきたが、ずっと子どもの声がした。
  • 小学生の集団が乗ってきて驚いた。
  • 当たり前のように対面にして話している人がいた。
  • 最近はお酒飲みながら話している人も増えた。
  • 観光客や子どもを連れたファミリー客が増えた気がする。
  • もはや普通の指定席と変わらない。

ビジネスパーソン向けの車両なのだから、できるだけ会話や大きな音を控えてほしいという意見も見られます。

  • ビジネスパーソン向けなんだから子どもはだめだと思う。
  • 乗客同士の会話は控えてほしい。
  • ウェブ会議や携帯電話での通話は「うるさくしてもいい」ということではない。
  • 子どもの騒ぐ声は響くのでやめてほしい。

仕方ないのではないか

一方で、子ども連れや観光客が乗車すること自体は仕方ないのではないか、という声もあります。

  • ウェブ会議がいいんだから子どもの話す声も同じでは?
  • 席での電話やタイピング音はいいのに、何で子どもの声はだめなの?
  • もともと新幹線は無音ではないでしょ。
  • ビジネスマンの立てる音は良くて子どもはダメなんて矛盾してる。

ただし、「S Work車両」は子どもの乗車を禁止しているわけではありません。通常の指定席として購入できるため、空席があれば利用する人がいても不思議ではなく、ビジネスパーソン向けとは知らずに予約しているケースも考えられます。

  • ほかの席が埋まってたから買っただけじゃない?
  • 普通に切符が買えるから、空いていれば利用するのは当然。
  • 使い方をよく知らない人もいると思う。
  • 子どもの乗車は禁止されていないから問題ないと思う。
  • 慣れてない人にとっては分かりにくいんだと思う。

窓口で案内してほしい

また、「JR側にもっと対策してほしい」という声も多く、販売方法の見直しや車両の特徴を分かりやすく周知するよう求める意見が寄せられています。

  • 窓口や券売機で買えちゃうのが問題。
  • 複数枚を取れるようにしたのも原因では?
  • 年齢制限を設ければいいと思う。
  • 購入する際に注意書きを示したほうがいい。
  • 最初のようにインターネット予約限定にしてほしい。

さらに、土日祝日はビジネス目的の利用がどの程度あるのかを調べたうえで、運用を見直してほしいという意見も見られました。

  • 土日のビジネス利用について調査してみたほうがいいと思う。
  • 土日は「S Work」を一部列車のみにしてもいいんじゃないかな。
  • 子ども専用車両も作ってほしい。
  • 土日に観光客利用が多いなら、「S Work」を減らしたらいい。

お互いが気持ちよく利用できるように

今回は、「S Work車両」の利用の仕方について寄せられたSNSの声をご紹介しました。

「S Work車両」はビジネスパーソン向けに設定された車両ではありますが、最近では子ども連れの家族や旅行客が利用しているという声も見られます。そのため、ビジネス目的で利用したい人からは、「乗客同士の会話は控えてほしい」「期待していたような仕事環境ではなかった」と感じる声も見られます。

その一方で、「子どもはダメなんて矛盾してる」「空いていれば利用するのは当然」といった意見も見られ、「S Work車両」の利用の仕方については考え方が分かれているようです。

「S Work車両」は、通常の指定席として利用できるため、乗車目的はさまざまです。だからこそ、利用者一人ひとりが車両の特徴や注意事項を理解し、周囲への配慮を忘れないことが大切なのかもしれません。


参考:
S Work車両(JR東海)

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