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ディオール メゾンの「トロンプルイユ」コレクションが伝える、暮らしの美学と遊び心

  • 2026.4.13

豊かに生きる秘訣は、ユーモアという洒落感

¥105,000

昨年ディオールのクリエイティブ ディレクターにジョナサン・アンダーソンが任命されたニュースにファッション業界はざわつきました。なぜなら、ロンドン拠点の自身のブランドであるJWアンダーソンで頭角を現し(ブランドを維持しつつ)、ロエベのクリエイティブディレクターに就任。数多の注目コレクションを発表し、ロエベを求心力を持つ注目ブランドに大きく成長させたその彼が、創設者のクリスチャン・ディオール以来初となるウィメンズ、メンズ、バッグ、シューズ、メゾンの全てのデザインを手がけるディオールのデザイナーとなったからです! そのクリエイションはいま全世界から熱い注目を集めています。

ジョナサン・アンダーソンの持ち味は革新的でモダン、様々な要素をオリジナルの感覚でまとめ上げ画期的なデザインに落とし込むこと。そのインスピレーションソースの一端を担っているのが建築やアート。とりわけアートに造詣が深く、アートとファッションを融合させるのは彼のデザインの根底に流れている大きな要素なのだそう。そして陶芸好きとして知られ、陶芸コレクターとしても有名なのだとか。そんなジョナサン・アンダーソンのアート感覚と遊び心が盛り込まれたチャーミングな陶器コレクションがディオール メゾンから登場します!

¥105,000

18世紀の「トロントプイユ(錯覚)」の手法に敬意を表し、着想を得たその名も『トロントプイユ』コレクション。繊細で美しい白いお皿にコロンとした卵や美味しそうなクロワッサンが載っている、と思いきやそれはすべてお皿の一部! ユーモラスでデコラティブにデザインされたアート作品のようなプレートです。

卵を「始まりを示す完璧なメタファー」と位置付けるジョナサン・アンダーソンにとって卵は大切なモチーフ(ディオールのクリエイティブディレクターに就任後、最初のショーの招待状のモチーフとして使ったほど!)。その卵を今度は芸術的なプレートとして発表しました。

¥105,000

卵、クロワッサン、ナッツ、アスパラガス、ストロベリータルトにチョコレートタルト、どれも本物と見間違うほどの完成度。ナッツなんてお皿の上にたくさんナッツを盛ったら、食べ尽くすとき陶器の一部を摘んじゃうひとがいますねきっと(笑)。モチーフの一部を上手に使って盛り付ければ、クリエイティブに見える美しいお料理が完成しそうです。

オブジェとして飾ってもよし、リアルに悪戯心でおもてなしに使うもよし。アートピースのような陶器のお皿、見事な職人技で再現された楽しい”錯覚"をぜひ確かめてください!

※2026年5月よりハウス オブ ディオール ギンザにて展開予定。

クリスチャン ディオール

0120-02-1947

https://www.dior.com

TEXT=青木貴子

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