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息子「履きたくない!」通路の真ん中、仰向けでギャン泣き。冷ややかな目 → 金髪のヤンキー「お前」

  • 2026.4.12

何でもかんでも「イヤ!」と拒否する2歳児のイヤイヤ期。特に外出先でスイッチが入ってしまった時の絶望感は、言葉では言い表せないほどですよね。今回は、私の友人が、週末のショッピングモールで息子のイヤイヤ大爆発に直面し、周囲の冷たい視線に心が折れそうになっていた時に起きた、奇跡のような救済エピソードをご紹介します。

休日のモールに響き渡るギャン泣き

私が2歳になる息子を連れて、週末の混み合うショッピングモールへ出かけた時のことです。買い物の途中で機嫌が悪くなった息子は、突然「くつ、はきたくない!」と大声で叫び、イヤイヤ期を全力で発動させてしまいました。

なだめようとする私の手を振り払い、息子はとうとう通路のど真ん中で仰向けになり、手足をバタバタさせてギャン泣きし始めてしまったのです。

刺さる冷たい視線と、近づく強面のヤンキー

周囲を歩くお客さんたちからは、「うるさいな」「ちゃんとしつけろよ」という冷たい視線が次々と刺さります。申し訳なさと焦りで、私は泣きそうになりながら必死に息子をなだめていました。

するとそこへ、金髪でダボダボのジャージを着た、いかにも怖そうなヤンキー風の男子高校生が歩いてきました。私たちの前で立ち止まった彼を見て、私は「絶対に舌打ちされる……!」とビクビクして身構えました。

舌打ちを覚悟した瞬間

しかし、その男子高校生は怒るどころか、仰向けで泣き叫ぶ息子の横にスッとしゃがみ込んだのです。そして、満面の笑みでこう明るく声をかけました。「おっ! すげー! お前、陸で背泳ぎしてんの!? めちゃくちゃかっこいいな! 次クロール見せてよ!」

あまりにも予想外のテンションと不思議な言葉に、息子は「えっ?」という顔をしてピタリと泣き止みました。

驚きの急展開! 笑顔で走り出した息子

男子高校生の言葉にハッとした息子は、「ちがうよ! はしれるよ!」とむきになって自ら靴を履き、スッと立ち上がったのです。

高校生は「お、すげー速いじゃん!」と息子とハイタッチを交わし、そのまま爽やかな笑顔で去っていきました。周囲の冷ややかな視線に心がポッキリ折れそうだった私は、彼の大胆で優しさに溢れたフォローに心から救われました。

今でも思い出すたびに感謝の気持ちでいっぱいになる、忘れられない出来事です。

【体験者:20代・女性ライター、回答時期:2025年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:北山 奈緒
企業で経理・総務として勤務。育休をきっかけに、女性のライフステージと社会生活のバランスに興味関心を持ち、ライター活動を開始。スポーツ、育児、ライフスタイルが得意テーマ。

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