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グルマン温故知新:学芸大学〈tandoor room PRENKHA〉タンドール料理をつまみに飲める隠れ家酒場

  • 2026.4.10
前菜盛り合わせ

tandoor room PRENKHA(学芸大学)

タンドール料理をつまみに飲める隠れ家酒場

オープンキッチンの真ん中に、タンドール窯が鎮座。なるほど、店名の「tadoor room」に偽りなし。国内唯一の専業メーカー〈神田川石材店〉製だ。

店主の岸田禎之さんは、スパイス料理店の先駆け、東京・押上〈SPICE Cafe〉での修業を経て、中野〈rojispice&_____.〉(ロジスパイス&アンダーバー)へ。2019年のオープンから4年間シェフを務めた。その後、タンドール料理の技術を習得すべく、大塚〈カッチャル バッチャル〉の田村修司さんの下で再び修業を積んだ。

前菜盛り合わせ
右上から時計回りに、マスタードシードの香ばしい香りが食欲をそそる「ナスのペースト」、サーモンとヨーグルトを2層に盛り付けている「サーモンのタルタルと水切りヨーグルト」、クミンの焙煎香が印象的な「フムス」のアソート。1,500円。カレーリーフオイルを使った自家製フォカッチャが付く。
メカジキのスパイスグリル
塩とショウガ、ニンニクで下味をつけたメカジキを、清涼感のあるアジョワンシードやターメリック、マスタードオイルなどが入ったマサラに漬けて、タンドールでグリル。ミントチャツネやタマネギのアチャールと。980円。
豚角煮 ビンダルー煮込み
豚バラ肉を煮込んだ後、ひと手間かけてスパイスや野菜を漉(こ)したグレービーは、まるでフレンチの肉料理に添えられたソースのようにつややか。スパイスの辛味と黒酢の酸味、蜂蜜の甘味のバランスがお見事。1,500円。

前菜には、クミンの香りを際立たせたフムスやスパイスオイルを駆使したウフマヨなど、香りの使い方に新味がある品を。主役には、タンドール窯でグリルした肉や魚介類を。そして〆のカレーは「グリル料理+グレービー」という仕立てで、あまり煮込まず仕上げるのが特徴的だ。お供にはナチュラルワインやクラフトビールを幅広く取り揃える。お酒がはかどる、スパイシーな止まり木だ。

店主の岸田さん
長いシーク(串)を操り、グリル料理やナンを焼く岸田さん。
タンドールルーム プレンカの店内
カウンター席の奥、窓際には4人掛けのテーブル席が。

Information

tandoor room PRENKHA

東急東横線学芸大学駅から徒歩2分。2026年2月3日オープン。店名の「PRENKHA」とは、ヒンドゥー教の儀式において豊穣多産、天地媒介などの宗教的な意味を持つブランコの名称だそう。店が入居している弘洋ハイツは、駅近ながら路地裏に立つマンション。建物の前に出された小さな看板を目印に。

〈タンドールルーム プレンカ〉
住所:東京都目黒区鷹番3-7-13 弘洋ハイツ102
TEL:080-1643-3556
営:17時〜21時30分フードLO
休:木曜、不定休(Instagramで告知)
¥:グラスワイン1,000円〜、ボトルワイン6,000円〜、ビール750円〜。前菜640円〜、タンドール料理750円〜、カレー980円〜。
席:カウンター9席、テーブル2卓8席。

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