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ミモザをリース風にアレンジして100均で作る! ナチュラルで可愛い自分好みの時計

  • 2026.4.8

100均で見つけた簡単便利な「手作り時計キット」を使って、自分好みのオリジナル時計を作ってみませんか? 紙箱のフタにハギレを貼り、ドライフラワーのミモザをリース風にあしらえば、ナチュラルで可愛いボタニカルテイストの時計が完成します。既製の時計をリメイクするよりも自由度が高く、お部屋の雰囲気にぴったり合う時計が作れる簡単なDIYアイデアをフラワーデザイナーの川守由利子さんに教えていただきます。<プチプラ花コーデVol.176>

100円という金額に驚いた、手作り時計キット

いつも100均で、楽しみに探しているクラフトの材料。キャンドルやレジン、ハーバリウムと、花を存分に楽しめるものが身近に手に入れられ、リーズナブルに楽しむことができるのが魅力です。

そんな100均で手作り時計キットを発見しました。100円で手作り時計キットがあるなんて、とても驚きました。

これまでは既製の時計をリメイクし、花をアレンジしていたのですが、手作り時計キットがあるとより、自分好みのテイストに仕上げることができます。

ちょうどミモザを楽しんだあと、それをドライフラワーにして飾っていました。そこで、ドライフラワーのミモザと手作り時計キットで、ボタニカルテイストの時計作りをしてみます。

時計のベースには、紙のボックスの蓋を活用

オリジナルの時計作りに買ったのはこちらです。

手作り時計の材料

向かって左からクラフト紙ボックス。これは蓋の部分のみ使います。手作り時計キットは、ベースになるものに穴をあける必要があり、穴をあけやすいことや、合わせる花の量、部屋に合う時計のサイズを考えるとこの蓋がぴったりでした。

ほかに購入したのは、手作り時計キット、ハギレ、リースの土台です。

手作り時計キットには、このパーツが入っていました。

手作り時計キット

ムーブメント、ゴムパッキン、ワッシャー、ナット、丸パーツにナットまわしです。

ほかに、時計の針など。電池は別売りで、単3電池が1つ必要になります。

中には取り扱い説明書が入っていました。

取扱説明書

この説明書の裏側には、文字盤用の型紙までありとても親切。

文字盤の型紙

材料を確認すると、100円という値段に改めて驚かされました。

穴をあけてハギレを貼れば、時計のベースは完了

まずは時計のフレームを作っていきます。

① クラフト紙ボックスの蓋の中央に穴をあけるための目印を付けます。

クラフトボックスに対角線を引く

定規とペンを用意し、ボックスの蓋の角から角へクロスの線を引きます。

② ①で引いたクロスの線が交わる真ん中に穴をあけます。

中心に穴をあける

私は持っているアイスピックを使いました。このアイスピックは、長いことクラフト用に使っているものです。

③ アイスピックであけた穴にハサミで小さな切り込みを入れ、穴を大きくしていきます。

穴を広げる

全部で8カ所ほど切り込みを入れました。手作りキットの説明書には「直径9mmの穴をあけておいてください」と明記されていたので、だいたいそれくらいの大きさになるように、切り込みを入れました。

④ ハギレを用意し、蓋の大きさに合わせて切ります。

ハギレを敷く

蓋の下にハギレを敷き、蓋のサイドを覆うくらいの幅を取って、カットします。

⑤ カットしたら、グルーで蓋のサイドにハギレを貼っていきます。

ハギレを貼る

このとき、しっかりとハギレを伸ばして貼り、シワができないようにします。

⑥ 蓋の角の余った布をカットします。

余りをカット

カットしたら、その部分もグルーで貼っておきます。

貼る

⑦ アイスピックを使って、ハギレ部分にも穴をあけます。穴は、最初にあけた蓋の穴と同じ場所です。

ハギレに穴をあける

こちらもハサミで切り込みを入れて、穴を大きくしておきました。

穴を広げる

蓋と同じように、穴が直径9mmほどになったら完了です。

ムーブメントを設置して時計の本体が完成!

ハギレを貼ったボックスの蓋に、時計のパーツを取り付けていきます。

① ボックスの蓋の裏側にムーブメントを付けます。

ムーブメントを取り付け

正面から見ると、あけた穴のところにムーブメントの中心部分が出てきます。

ムーブメント

② ワッシャー、ナットを入れ、ナットまわしを使い、しっかりとナットを固定します。

ナットでムーブメントを固定

③ 時計の針もセットしました。

時計の針をセット

これでアレンジをする時計の本体が完成です。手作りの楽しい時間を味わえました。

次はこれに、花をアレンジしていきます。

今回は、ミモザに合わせてナチュラルな色のハギレを買いました。布によっても雰囲気が変わるので、布をあれこれ選ぶのも楽しいひと時です。

自家製のドライフラワーでリース風に仕上げる

時計のデコレーションは、こちらを用意しました。100均ではリースの土台を購入。

リース土台とドライフラワー

ミモザやラグラスは、以前、生花で買ってドライフラワーにしたものです。

アレンジの手順はこちらです。

① リースの土台を、ハサミでバラバラにして、つるを3、4本取り出します。

リースの土台をばらす

② 取り出したつるを時計のベースの内側に入るような大きさに丸くして、麻紐などで2、3カ所留めてまとめます。

つるをまとめる

まとめるのは麻紐のほかに、針金(ワイヤー)、糸などでもできます。

③ 時計のフレームに②で作ったリースのつるを、グルーで数カ所固定します。

グルーでリースを固定

グルーをつけたら、つるが浮かないように時計のフレームを40秒ほど手で押さえておきます。

④ ドライフラワーをアレンジしていきます。

ミモザを小分けにする

まずはミモザを小分けにし、リースの上にどんなふうにアレンジするか置いて考えます。

ミモザの位置を決める

⑤ アレンジする場所を決めたら、グルーでリースにミモザを固定していきます。

グルーでミモザを固定

⑥ ミモザを、写真のように向かって左下と右上につけました。

ミモザを固定

⑦ ラグラスもバランスを見ながら、グルーで固定していきます。

ラグラスを固定

これで時計アレンジが完成です。とてもナチュラルな時計ができました。

ドライフラワーにしたミモザを活用することができ、さらに時計アレンジにすることができたのは、時計キットのおかげです。

ドライフラワーは100均にも売られているので、それを活用するのもいいですね。造花も豊富なので、いろいろなデコレーションができます。自分好みの時計に仕上げることができるのは、キットならでは。

材料のご紹介

  • ミモザ(ドライフラワー)…300円
  • ラグラス3本(ドライフラワー)…300円
  • クラフト紙ボックス…100円*ダイソー
  • ハギレ…100円*ダイソー
  • 手作り時計キット…100円*セリア
  • リース土台…100円*セリア
  • 麻紐…100円*ダイソー

合計1,100円(税抜)

※ミモザとラグラスは生花で購入した時の価格です。

ほかに、グルーとグルーガン、定規、ハサミ(花用と紙用)、ペン、目打ち又はアイスピック、麻紐や針金を用意。

文字盤も100均で調達して、より使いやすい時計に

以前買ったエンボスステッカーに数字があったので、それを貼って時計に数字を入れてみました。

ステッカーで数字を入れる

数字は、スタンプなどでも素敵に入れられます。

ステッカーの数字をプラスしたら、より使い勝手のいい時計になりました。

ミモザのクラフト時計
Credit
写真&文 / 川守由利子 - 『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。 -

かわもり・ゆりこ/花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。アトリエ名は、“甘くやさしい花束”という意味の仏語から。その名のとおり、心なごみ笑顔になる、柔らかな印象のアレンジを中心に、雑誌やwebでも活躍中。手作りが得意で、プチプラ雑貨と“花”を組み合わせて楽しむアイデアを連載中。

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