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「ブランド小物×着物でモダンに」エレ派・山本かほりさんの京都お着物社交

  • 2026.4.6
Hearst Owned

茶道を通じて着物を着ることが多い山本かほりさん。ブランドの小物やジュエリーを上手に使い、モダンに着こなしているのがポイントです。帯使いで着物の印象も変わるのも参考になるはず。

山本かほりさんにとっての着物の魅力とは?

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京都でかな書ワークショップの講師を務め、茶道にもいそしむ山本かほりさん。祖母や母から受け継いだ着物を、今の感性で軽やかに装うのが山本さん流です。

「茶道の先生だった祖母の影響で、幼少期から着物に親しんできました。お初釜やお茶会で着物を着る機会が多いのですが、最近は普段使いもできるモダンなデザインのものも楽しんでいます」

京都で着物を着るならここがおすすめ
「3月にオープンする京都の帝国ホテル。祇園甲部歌舞練場の敷地内にある歴史ある建物なので、着物が映えそう! と気になっています」

シーン①友人との会食|シルバーの濃淡で魅せるモダンスタイル

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友人との会食には、派手さを抑えたスタイリッシュな装いに。

「青みがかった淡いグレーにシルバーが入った『工芸染匠成謙』の小紋に、絹糸の濃淡と銀糸のみで織られた『織楽浅野』の名古屋帯をコーディネート。着物と帯のトーンを揃え、デルヴォーのタンペートとグラフのバタフライリングを合わせてモダンなスタイリングを意識しました」

◆ここが素敵!◆

着物と帯をシルバーで統一した、洗練されたワントーンコーデが秀逸。色味を絞ることで、お着物や帯の上質さとハイジュエリーの輝きが引き立ちます。伝統の中にも現代的なエッセンスを溶け込ませたモダンなエレ派スタイルです。

シーン②お初釜|金糸に縁取られた花々が舞う赤橙色の帯で彩りを

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新春のお初釜には、おめでたい席にふさわしい色鮮やかで格調高い帯を主役に。

「お気に入りの『工芸染匠成謙』の小紋は、お初釜でも活躍。金銀、様々な色味の糸で大きなお花柄が織られた『龍村美術織物』の袋帯を合わせ、新春らしい華やぎをプラスしました」

◆ここが素敵!◆

同じお着物でも、帯を変えるだけで新春のお茶席を彩る華やかな装いに。金銀糸で縁取られた花々が浮かぶ赤橙色の帯が新年らしく晴れやか。茶道というTPOを重んじつつ、自分らしいモダンな感性を失わない、山本さんの高い美意識を感じる着こなしです。

バッグ、ジュエリー、メイクのこだわりを教えて!

山本さんが着物コーデで愛用するアイテムを紹介します。

主張はしすぎず、存在感のあるものを

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「着物と帯が主役なので、ジュエリーやバッグは控えめなものを選ぶようにしています。着物と帯の銀糸に合わせ、小物は、シルバーやホワイトゴールドでトーンを揃えることが多いですね。バッグはグレージュにシルバーの金具を合わせたデルヴォーのタンペート、ジュエリーはグラフのバタフライリングで軽やかな輝きを添えます」

どんな着物にも合わせやすいゲランのルージュ ジェ

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「リップは『ゲラン ルージュ ジェ 521』を愛用しています。濃すぎず薄すぎない淡いピンクが、どんなお着物にも品よくなじんで使いやすいんです」

個性もさりげなくプラスするのがポイント

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「こちらは着物好きの私のために、手芸を習っている友人からいただいたお誕生日プレゼントです。ハンドメイドアクセサリーブランド『monmannequin』の着物ブローチです。帯締めに通して着物コーデのポイントにしています」

◆ここが素敵!◆

和洋のマスターピースを調和させるセンスはさすが。ヘアやメイクは盛りすぎず、小物も調和を意識しているのもポイントです。コーディネートも色数を絞ることで、着物特有の重さを感じさせない、モダンで軽やかな雰囲気が漂っています。

※この記事は、2026年4月6日時点のものです

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