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「お父さん、認知症じゃないの?」同じ話を繰り返す夫に、子供たちが絶句。医師の『驚きの診断結果』とは

  • 2026.4.7

久しぶりに帰省した子供たちが絶句した、夫の「異変」。同じ話を何度も繰り返し、問いかけにも空返事……。MRIまで撮った本格検査の末、医師が告げた「驚きの診断結果」とは? 友人が体験談を語ってくれました。

画像: 「お父さん、認知症じゃないの?」同じ話を繰り返す夫に、子供たちが絶句。医師の『驚きの診断結果』とは

子供たちが指摘した、夫の不穏な兆候

久しぶりに帰省していた子供たちと、夫が話していたときのこと。

私たち夫婦にとってはいつも通りの会話。

でも、息子や娘が、「その話3回目だよ?」「今朝出かけるときも同じこと聞いたよ」「昨晩も言ってた話だよ」と言うのです。

私自身も夫の同じ話を何度も聞いていますが、私は笑って「聞いたってば」とさらりと流し、特に気にすることはありませんでした。

でも、子供たちは、私に「お父さん、病院行ったほうがよくない? 認知症じゃないの?」と言うのです。

そして「ほら、症状当てはまるでしょう」と、ネットで診断した結果まで見せてくれるのでした。

生きた心地のしない数日間

いよいよ私も心配になり、夫に「子供たちもそう言うし、一度診てもらったら?」と言いました。

夫は「問題ないと思うけどな」と笑い、病院へ。

そして問診から始まり、MRIまで撮る本格的な検査も。

結果を待つ間は、もし介護生活になったら……と、最悪の事態が頭をよぎりました。

拍子抜けした診断の真相

検査後、診察室で先生が告げたのは「年相応ですね」という拍子抜けする言葉。

認知症特有の症状は見当たらず、いわゆる「加齢による、生理的な物忘れ」の範囲内とのこと。

では、なぜあんなに同じ話を繰り返したのか?

実は夫、久しぶりに子供たちが帰省したことがうれしくてたまらず、無意識のうちに自分の「自慢の話」や「楽しかった話」を何度も何度も披露してしまっていたようなのです。

夫の異変は、病気ではなくうれしさの爆発が原因でした。

私も夫も60歳を過ぎ、体力の衰えや健康への不安は尽きません。

たまに帰省するわが子に余計な心配をかけぬよう、これからはお互いの物忘れを笑い飛ばしつつ、健康管理に気をつけて元気に過ごしていきたい。

そう思った出来事でした。

【体験者:60代・女性パート、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

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