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駅で酔っ払った男性にぶつかってしまった小学生。謝罪するも“収まらない怒り”に困っていると…見知らぬ男性の助け船に「今でも忘れられない」

  • 2026.6.9
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

今回のエピソードは、40代女性のAさん(仮名)が、大学生の頃に体験した“忘れられない出来事”についてのお話です。

人混みの中で離れ離れになってしまった弟。

そして、その直後に起きた思いがけないトラブル。

そんな時、見知らぬ男性の行動に救われたといいます。

人混みの中で起きたトラブル

Aさんが大学生だった頃のことです。

ある冬の夕方、年の離れた小学生の弟と一緒に駅を歩いていました。

しかし当時の駅は人通りが多く、気づけば弟とはぐれてしまったそうです。

Aさんは、ひとまず改札付近で待つことにしました。

するとしばらくして、弟が顔面蒼白になりながら駆け寄ってきたといいます。

「大変!人にぶつかっちゃった!」

そう言った直後、弟の後ろから酔っ払った男性が怒鳴りながら追いかけてきました。

弟は恐怖で固まってしまい、Aさんも半ばパニックを起こしながらも謝罪したそうです。

「自分の不注意ではぐれてしまいました。すみません。」

しかし、男性の怒りはなかなか収まらなかったといいます。

見知らぬ男性が間に入ってくれた

その時でした。

突然、一人の男性がAさんたちと酔っ払いの間へ入り、まるで守るように立ちはだかったそうです。

年齢は20代後半から30代前半くらい。見知らぬ男性でした。

男性は、「わざとじゃないんだから許してあげて」と酔っ払いを説得し始めたといいます。

しかし酔っ払いは、

「お前には関係ないだろ!」

と怒鳴り、男性へも詰め寄りました。

それでも男性はその場を離れませんでした。

何度も罵声を浴びせられながら、Aさんたちをかばい続けてくれたそうです。

Aさんは、

「普通なら誰しも面倒事に巻き込まれたくないし、見て見ぬふりをしてしまうかもしれない。ましてや自分まで危害を加えられそうな中で、ここまで誰かを守ろうとする人がいるこのか…」

と、その勇気に驚いたといいます。

今でも忘れられない背中

最終的には、弟の謝罪と男性の説得もあり、酔っ払いの男性はその場を去っていきました。

Aさんは改めてお礼を伝えようとしました。

すると男性は、

「大丈夫。今のうちに早くここを離れなさい」

と声をかけてくれたそうです。

そして、そのまま立ち去っていきました。

Aさんは、あの時の男性の顔と頼もしい背中を今でも忘れることができないといいます。

見知らぬ人を助ける勇気 

誰もが、見知らぬ人のトラブルに巻き込まれたくないと思う気持ちはあるでしょう。

男性のように一人で立ち向かうことはできなかったとしても、誰かに助けを求めたり、自分にできることを考えたりすることならできるかもしれません。 

困っている人を見かけた時、自分なりの形で手を差し伸べる気持ちを忘れたくない。

そんなことを改めて考えさせられる出来事だったのではないでしょうか。 


アンケート実施日: 2026年6月5日

投稿方法: TRILL 募集フォームより

投稿者情報: 40代女性・その他

※本記事は投稿者様の体験談を元に作成しています。

※自社で募集したエピソードに基づき、編集部にて事実確認および表現の精査を行った上で公開しています。


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