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【公道の正解】アウト・イン・アウトは捨てていい?「ミドルキープ」がもたらす安全と快感

  • 2026.4.4

公道はサーキットとは異なり、対向車や路面の汚れなど不確定要素の宝庫です。無理に端を攻めず「車線のミドル」を維持することで、リスクを最小限に抑え、結果的に気持ちよく走り切るコツを伝授します

コース取りは無理せずミドルをキープ!

コーナリング時のコース取りは「アウト・イン・アウト」が定番とする声が多いが、コース幅を最大限使って立ち上がりの加速を稼ぐ“速さを優先”とする考え方だ。けれど一般公道は対面通行で、路面状況も一定ではない。外側に寄せれば対向車のはみ出しが怖く、インに寄せれば砂利、落ち葉、段差や側溝などの危険要素が待っている。見通しの悪いコーナーの先には何があるか分からない。だから無理にコースの端を攻めるようなコース取りはせず、基本は車線のミドルラインをキープ。結果的に気持ちよく曲がれる。

【公道の正解】アウト・イン・アウトは捨てていい?「ミドルキープ」がもたらす安全と快感
ブラインドコーナー

見通しの悪いコーナーの先はどんな状況なのか分からない。対向車のセンターラインはみ出しや野生動物が飛び出してくる可能性も。無理なライン取りよりも安全を優先したい

スロットルを開けるのはコーナー出口が完全に見えたとき

コーナー出口が見えない段階でスロットルを開けると、想定より曲がりがきつい、路面が荒れている、対向車がはみ出す、落下物がある、といった“後出し条件”への対応が難しくなる。公道はコーナーを曲がった先に何があるか分からない以上、加速は情報が揃ってから。コーナーの出口が見えたタイミングだと、走るべきラインを外さずに安全にスロットルを回すことができる。

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