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【新社会人】4月早々に “推し活” で早退… アリ?ナシ?「仮病はバレる」vs「人生一度きり」2000万バズの猛論争に

  • 2026.3.31

SNSで賛否うずまく議論に発展

入社早々、推し活のためにうそを付いて早退。許される?
入社早々、推し活のためにうそを付いて早退。許される?

とあるX(旧ツイッター)ユーザーあてに寄せられた匿名の“相談”をきっかけに、新社会人としての振る舞い方について、X上で大きな議論が巻き起こっています。相談の内容は、2026年4月から新社会人となる新卒入社予定の相談者が、同じく4月の平日に開かれる人気グループのライブ公演に参加するため早退できるものかというものです。

ライブは言わずと知れた国民的超人気グループの、しかも今回のツアーをもって活動休止を発表しているラスト公演。ファンならずとも行けるものなら行きたいと願う人の多い、まさにプラチナチケットです。相談者によると入社する会社は4月は研修期間とのことで、「どうしてもずらせない家の用事か急な体調不良という理由にするしかないのかな」とした上で、推し活をしている社会人たちの「知恵をお借りしたい」と結んでいます。

この投稿は3月30日(月)夜までに2000万回以上閲覧され、1500件以上の引用リポストが寄せられるなど大きな反響を呼びました。そして、社会人・会社員たちを中心に仕事とプライベートの優先順位をめぐる賛否が激しく交錯しています。

ライブ参加に反対するユーザーたちの主張は、「新卒で研修期間中に休むのは社会人として許容されがたい」「入社早々に印象を悪くし、信頼を失う可能性が高い」といったものが目立ちます。また「仮病やうその理由はバレやすく、後々の職場関係に悪影響を及ぼす」「推し活を優先するあまり仕事をおろそかにするのは甘えでは」との厳しい指摘も多く見られました。

特に、社会人歴が長い30~40代以上の会社員や、管理職経験者、非オタク属性とみられるユーザーたちからこうした意見が出ているもようで、彼らは“社会人としての常識や責任感”を重視する傾向が見られます。

一方、ライブ参加を肯定するユーザーたちは、「新入社員はまだ戦力ではないため、1日程度の休みは大きな影響がない」「(相談者が入社する業界は)比較的柔軟な社風の企業が多い」との見方を示しています。また「どうしても行きたいなら、朝から体調不良として丸1日休む」「証拠として市販薬のレシートを残す」といった、実際に休むための具体的なアドバイスを積極的に提供する投稿も見られました。

こちらの派に多いのは、自身もアイドルを応援しているオタクや、20代から30代前半の若手・中堅社会人のようです。仕事と推し活を両立させてきた経験から「人生一度きり」「秘密にしておけば問題ない」といった考え方が特徴的です。

ただし、「今後数年は(当該グループの)ファンということやラストライブに行ったことは誰にも言ってはならない。どこから漏れるか分からない」と、ライブのために早退や欠勤をすること自体は絶対に隠し通す必要がある、と強調する声もありました。

今回の議論は、入社したばかりの新入社員は私的な理由で早退(もしくは欠勤)することは許されるのか、会社にうそを付くことで後々どのような問題が発生するのかといった問題をあらためて考えるきっかけとなったようです。

「出勤すると分かっている日のライブになぜ申し込んだのか」と“そもそも論”から批判する声と、「二度と経験できないライブ。行かなかったら一生後悔する」と人生レベルで背中を押す声とが交錯し、一筋縄ではいかない議論となっています。

言うなれば論旨は、単なるライブ参加の是非を超えて「組織への忠誠と誠実さ」を取るか、「二度とない自己実現の機会」を取るかという、現代の労働価値観を象徴するものともなっている様相。さらに、リスクを承知で休む際の「うそ」の是非を含め、いかに組織のルールと個人の欲求を折り合わせるかという、職場環境への適応力や処世術が問われているとも言えそうです。

あなたがもしこの新入社員の立場だったら、どのような判断をしますか? また、あなたの職場の新入社員が理由をごまかして研修を早退・欠勤したら、どのように感じますか?

(LASISA編集部)

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