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【改めまして♥フィリピン】贅沢ビーチリゾートからレアな塩づくり体験まで! 若月佑美さんと旅する「ボホール島」

  • 2026.3.31

気軽に行けていたはずの南国リゾートがいつの間にか特別な旅になってしまった昨今、次のバケーション先に悩んでいる人も多いはず。そんな大人に、改めてオススメしたいのが「フィリピン」。フライトは日本から約5時間ほどで、時差もほとんどなく、何より物価が驚くほど良心的! 学生時代に一度は訪れたことがある、という人も多いかもしれませんが、実は今こそ大人の旅にぴったりな場所なのです。
 
そこでオトナミューズでは、「ボホール島」と「セブ島」、ふたつのフィリピン・ビーチリゾートを2回に分けて特集。前編となる今回は、手つかずの自然と可愛い動物、おいしいグルメも楽しめる「ボホール島」をピックアップ。

日本から約5時間で、こーんな素敵な風景が私たちを迎えてくれます。

今回のトリップは、俳優・モデルの若月佑美さんとともに。行き先は、洗練されたリゾートが揃う「ボホール島」と、訪れたことのある方も多いであろう「セブ島」。情報は事前にしっかりチェックしつつも、現地で臨機応変にプランを変更するのもありだよね……と、そんな自由なスタイルで過ごした今回の旅は、頑張らなくていいバケーションの心地よさを、あらためて教えてくれました。
 
懐かしいだけじゃない、でも背伸びもしない。今の気分にちょうどいいフィリピンの魅力をたっぷりとお届けします。


  • HOW TO GO TO BOHOL ISLAND🌏

BOHOL ISLAND Day 1

8:55 噂のフィリピンリゾート、初めての【ボホール島】へいざ出発♡

成田空港から、フィリピンへ向け出発!

前編は、セブ島からジェット船で約2時間移動したリゾート地、ボホール島からお届け。フィリピン・ボホール島は、セブ島の喧騒から少し離れた穏やかなリゾートアイランド。美しいビーチはもちろん、島の内陸には歴史的な教会や独特の自然景観が点在し、ただビーチやお買い物を楽しむだけでは終わらない滞在が叶います。
 
そんな今回の旅は、成田空港で佑美さんとの集合からスタート! 「朝も早すぎず、お昼過ぎには目的地に到着できるのも嬉しいですね。坐骨神経痛がひどいので、5時間くらいのフライトで海外旅行できるなんて魅力的すぎます」と、話す佑美さん。今回利用したのは、「セブパシフィック航空」。筆者は初めてのLCCでしたが、キャビンは清潔感があり、搭乗手続きもスムーズ。スタッフのフレンドリーなサービスも心地よく、十分に満足できるフライトでした。

「マクタン・セブ国際空港」から港へ。ジェット船に乗って、いざボホール島へ!

セブ空港に到着し、すぐにジェット船乗り場に移動。空港からもさほど距離はなく、スムーズに乗り換えられました。ただ、南国あるあるなのか波の影響なのか、乗船予定だった船が約1時間押し。船乗り場には待機スペースがあるのですが、かなり混み合っているので席取り合戦状態。早めにチェックインして運行情報を確認するのがオススメです。

19:00 初日の夜は、スペイン料理【ブーゲンヴィリア スパニッシュ レストラン アンド ワイン バー】で乾杯!

ボホール島到着後、その足で向かったのはスペイン料理の【ブーゲンヴィリア スパニッシュ レストラン アンド ワインバー】。フィリピンは300年以上にわたってスペイン統治を受けていた歴史があり、その名残は食文化にも色濃く残っています。特にセブ島やボホール島には、本格的なスペイン料理を楽しめる店が多く点在し、どこもかなり本格的。
 
テーブルに並んだのは、ぷりぷりのエビを使ったガーリックシュリンプ、イカや魚介の旨みが凝縮されたタパス、そして主役のパエリア!「魚介がとにかく新鮮ですね。味付けはしっかりしているのに、重くないのが嬉しい。まさかフィリピンで本格的なスペイン料理が食べられるなんて思ってもいませんでした」(若月さん)。
 
この日は移動の疲れも忘れて自然と会話が弾み、気付けばすっかり夜更けに。楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。

お酒が進むムール貝のワイン蒸し。

ぷりっぷりのエビを使用したアヒージョ。

エビが大好物と話す若月さん。「これこれ! これが食べたかったの♡」とキュートな一面をキャッチ!

本格的なパエリアに舌鼓。ラージサイズのシーフードミックスパエリアは1,600ペソ(約¥4,200)。

21:00 今夜のお宿は、リュクスなヴィラ【サウス パームス リゾート アンド スパ パングラオ】でゆったりステイ

この日の宿泊先は、【サウス パームス リゾート アンド スパ パングラオ】。白砂のプライベートビーチを有する、五つ星のビーチリゾート。広大な敷地には客室が点在し、エントランスを抜けた瞬間、視界いっぱいに広がるオーシャンビューに思わず歓声が上がります。
 
今回ステイしたのは、プライベートプール付きのヴィラタイプ。部屋に一歩入ると、中庭からプール、さらに外の緑へとシームレスにつながる設計が印象的。大きなバスタブや充実したアメニティも、日本人には嬉しいポイント。

エントランス奥にはプールや海が広がっているのですが、チェックインが夜だったため残念ながらこのタイミングでは見られず。でも、ライトアップされた風景がなんともロマンティックな雰囲気に包まれていました。

ロビーはジャパンディな雰囲気。ウェルカムドリンクには、施設内で育てられているレモングラスを使用したコールドドリンクが用意されていました。

滞在したデラックスルームは、キングサイズのベッド1台、バスタブ、クロークと、最大3名まで宿泊できる広々としたお部屋。

温もりを感じさせるウッド調の家具と、ソリッドな家具が調和したモダンな印象。

水回りやアメニティも充実。アメニティは環境に配慮されたバンブーやウッド素材を使用したものが用意されています。奥には大きなバスタブも。

ベッドサイドにはボホール島の名物、メガネザルのターシャが。

敷地内には複数のプールがあり、なかにはキッズ向けのプールや、ボホール島の名物ターシャを模した遊具も。大人がゆったりと過ごせる場所でありながら、家族旅行にもぴったり。“何度でも帰ってきたくなるリゾートヴィラ”という言葉が、しっくりくるステイでした。
 
この日は夜のチェックインだったため、大きなプールには入れなかったものの、同行スタッフはそれぞれ自室のプライベートプールを満喫。誰にも邪魔されない自分だけの時間を楽しめるのも、このヴィラの魅力です。

ボホール島の名物、ターシャを模した遊具が。

翌朝早起きし、スタッフみんなで施設内を朝散歩。夜には見えなかったエントランスからのビューは、どこからみても海が広がる圧巻のパノラマビュー。

朝散歩に疲れたタイミングで、フレッシュなココナッツジュースを発見! 薄めたポカリスエットのような優しいお味。飲み終えた後は蓋を取り、スプーンで果肉をいただきました。ぷるんとした不思議なテスクチャーに病みつきになる方も多いはず。フレッシュブコ(ココナッツジュース)は250ペソ(約¥660)。

BOHOL ISLAND Day 2

7:30 朝はホテル内のレストラン【UMA】で、海を眼下に身体を目覚めさせる

翌朝の朝食は、ホテル内レストラン【UMA】でゆっくりスタート。フレッシュなフルーツ、焼きたてのデニッシュ、フィリピン料理まで並ぶブッフェは、南国らしい彩りにあふれていました。若月さんが特に気に入っていたのはフィリピンを代表するフルーツ・マンゴーではなく、なんと「スイカ」ジュース! 疲労回復、むくみ改善、紫外線対策、夏バテ防止にも効果があるとされるスイカは、暑いリゾート地で過ごすにはこれ以上ないベストアンサー。

ホテル内に併設されているレストラン【UMA】。

海を眺めながら朝食を楽しめるのも、南国らしくて嬉しい。「ビュッフェって、こんなに食べられないって分かっているのに取っちゃうんですよね…」と話す若月さん。

フィリピンは甘いもの至上主義カルチャーなので、デニッシュは全てシュクレ系。後ろのカウンターにはアイスクリームも。朝からアイス、の背徳感も南国だから許されますよね。

突然始まったダンスショーに、佑美さんもジョイン! 急な参加だったにも関わらず、さすがのキレあるダンスに会場からは拍手も!

10:30 歴史が息づく、【バクラヨン・チャーチ】へ

ホテルをチェックアウトし向かったのは、1596年に創建された【バクラヨン・チャーチ】。フィリピン最古級のカトリック教会として知られ、スペイン植民地時代の文化と宗教を今に伝えている場所です。
 
フィリピンの伝統的な家屋「バハ・イクボ」という、竹、木、ニッパヤシなどの天然素材を使用した作りの建物も見逃せませんが、特に注目すべきは真っ白な壁の建物。壁に使われている素材はレンガではなく、なんと珊瑚石! 2013年の大地震でも倒壊を免れたという話を伺うと、珊瑚の見え方が変わってきませんか? 観光名所としてはもちろん、建築好きにもきっと刺さる場所なのではないでしょうか。
 
聖堂の他に別棟にはミュージアムも併設されており、教会自体の歴史に加え、スペイン統治時代のフィリピンの歴史も知ることができます。

南国の陽気な雰囲気もありつつも、どこか厳かな雰囲気が漂う【バクラヨン・チャーチ】。

珊瑚石を使った外壁も圧巻!

神聖な場所なので、訪れる際は肌が見えないよう羽織りものがマスト。キャップやサングラスも入場したタイミングで外すように。

11:15 ボホール島でしか出合えない塩、【アシン・ティブオク】

教会のスーベニアショップで出合ったのが、ボホール島の南部でのみ作られている塩、【アシン・ティブオク(Asin Tibuok)】。海水をココナッツの殻の灰で濾過し、土器で長時間煮詰めて作られる、完全手作業のお塩。土器を割らないと取り出せないほど硬く、見た目はまるで工芸品!
 
生産数も販売場所も限られ、さらに高級品ということもあり、現地に2年以上住むコーディネーターさんも「初めて見た!」と興奮気味に話してくださる様子に、我々スタッフも興味津々! ボホール島(しかも南部)以外では購入できないという希少性の高さから、お店にある分を買い占めるが如く、スタッフ全員がしっかり購入。海外はもちろん、フィリピン国内でも流通していないようなので、ボホール島に訪れた際にはマストで購入することを強くオススメします。

オブジェのようにも見えますが、岩塩なのです。販売場所やサイズにもよりますが、ここでは1,000ペソ(約¥2,650)ほど。料理に使うのはもちろん、塩風呂としてお風呂に入れるのもオススメだそう。

11:30 偶然に導かれ、工房を訪問

次の観光地を目指して車を走らせていると、なんと島でも3、4件しかこの塩を販売していない、そのうちの1件を発見! レジ前ではしゃいでいると、お店の方から「近くに工房があるから見ていく?」と、なんとも贅沢なお誘いが! 車を走らせること2分、貴重な塩作りの現場を見せていただきました。こういう出会いがあるのが旅の醍醐味。

道端にふと現れた販売所を発見! ここではもう少しお手頃なミニサイズも販売されていました。

販売所の隣には、立派なオブジェも。文献によるとスペイン統治が始まった16世紀ごろには塩の生産が始まっていたそうですが、ずっと以前から作られていた可能性も十分考えられるそう。

そもそもこのお塩を作れるのは、12〜5月の乾季の間だけ。そして幸運なことに、最終工程である煮詰めを拝見させていただけることに。
 
さらに、ここでは塩作り体験も可能。塩作りに追われるスタッフさんが丁寧に工程を説明してくださいました。撮影時、日本メディアとしては初潜入! この旅のハイライトになる貴重な体験になりました。

塩の塊。これを再度蒸留させ、より濃度の高い塩にしていきます。

幸運すぎるタイミングに、現地のコーディネーターさんも「絶対に見ていきましょう!」のひと言。こんな貴重な体験をアポなしでできるなんて、さすが若月さん、持ってる!

灰が舞う作業場で塩作りにトライ。右下に見える桶に入った海水を右手で小さな壺に移し、左手で泡を潰す作業を何度も何度も繰り返していきます。赤いエプロンのお兄さんは簡単そうに淡々とこなしていましたが、とても難しい繊細な作業に、1つの塩壺ができるまでの苦労を垣間見ることができました。

13:00 不思議な景色が広がる【チョコレートヒルズ】へ

続いて向かったのは、名所としても有名な【チョコレートヒルズ】。円錐形の丘が1,000以上も連なる、ボホール島を代表する景勝地。チョコレートの丘? と疑問に思った方も多いはず。写真では青々とした草木が生い茂っていますが、乾季には草が枯れ、丘がチョコレート色に見えることから、この名が付いたそう。
 
「どうやってこの景色ができたのか不思議な場所だけど、なぜか惹かれる不思議な魅力がある場所ですね」(若月さん)。風に揺れる草を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができました。ちなみにこの丘が見える場所までは、長ーい階段を登る必要が。スニーカーや歩きやすいシューズ、パンツで訪れることを推奨します。

急にポコポコと点在する丘が目の前に広がります。

360°ぐるりと小さな丘が連なる光景は、まるで映画のセットのような異世界のような雰囲気。

14:00 地元の若者に人気の【シトラス カフェ】にウォークイン!

ボホール島内の移動は基本的に車やトライシクル(※バイクの横や後ろにサイドカーを取り付けた小型の三輪車)なので、徒歩で移動するのは観光スポットに訪れたタイミングのみ。朝はしっかりビュッフェで頂いたので、お腹はそれほど空いていないけれど、何かちょっとつまみたいね、という話に。チョコレートヒルズからの移動中に調べて、若者に人気の【シトラス カフェ】を発見!

フィリピンでは「ヌテラ」(ヘーゼルナッツとココアをベースにした濃厚なスプレッド)が大人気。バナナヌテラトーストは120ペソ(約¥316)

パスタに添えられているパンが甘い! フィリピンカルチャー、おそろし! トマトボロネーゼパスタは199ペソ(約¥525)

15:30 ボホール島の締めくくりは、【ターシャ】に会いに♡

ボホール島観光の締めくくりは、【ボホール ターシャ コンサベーション エリア(ターシャ保護区)】へ。ここは、世界最小のメガネザル「ターシャ」を間近で見られる、貴重な保護施設。映画『スターウォーズ』に登場するキャラクター、ヨーダのモデルになったことでも知られるターシャは、実は非常にストレスに弱い生き物。ストレスを感じると自ら命を絶ってしまうこともあるため、フラッシュ撮影NG、園内では小声での見学がルールに。

みなさん、見つけられましたか……? 写真中央にぎゅっとからだを縮めたターシャが。

うとうとして半目状態のターシャ。寝ているときだけでなく、起きているときもおしゃべりは小声でお願いします。

約10cmの小さなからだで、葉っぱで作られた巣に縮こまって、うるっとした大きな瞳でこちらを見つめ返す姿に、キュンを通り越してギュン♡♡♡。ずーっと見ていたい気持ちがありつつも、あまりストレスを感じさせないようにと、後ろ髪を引かれながらも退散。

スーベニアショップもTシャツからキーチャーム、トートバッグなど種類豊富だったので、ぜひボホール島へ行かれた際はマストで訪れていただきたい名所です。細かい部分ではありますが、かなりの数の蚊がいたので、虫除けは必須。ターシャのストレスにならないよう、オーガニックなものを用意してくださいね!

「I♡BOHOL」の文字を纏ったターシャと若月さん。スタッフたちも色違いのお揃いをしっかりゲット♡

今回の旅の様子はYouTubeでも☑️

若月佑美が巡る、心ほどけるフィリピン・ボホール島&セブ島の旅/JTB公式Official

「オトナミューズチャンネル」もぜひチェックしてね!

【旅とファッション♥】若月佑美が旅する、癒しのセブ島&ボホール島【2026年最新版】

ボホール島編は、ここまで! 本記事ではご紹介しきれなかったお店や観光スポットなど、旅に密着した動画はJTB公式YouTubeチャンネルと「オトナミューズチャンネル」にて公開中♡
 
次回は、ジェット船でセブ島へ戻り、また少し違ったフィリピンの魅力をご紹介します。

model:YUMI WAKATSUKI / styling:SHOCO / hair & make-up:MAMI NUMATA / photo & edit:MIYU SUGIMORI

※価格は2026年1月訪問時のものです。1フィリピンペソ=約2.65円(2026年2月現在)。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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