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プレーオフMVPの張本美和が振り返る最高峰の死闘 早田ひなとのWエース対決に平野美宇も劇的白星で“3,145人”を魅了【Tリーグ】

  • 2026.3.29
プレーオフMVPに輝いた張本美和(写真中央)撮影:SPREAD編集部
SPREAD : プレーオフMVPに輝いた張本美和(写真中央)撮影:SPREAD編集部

卓球のTリーグは28日、東京都の国立代々木競技場第二体育館にて「ノジマTリーグ2025-2026シーズン プレーオフ女子ファイナル ノジマday」が行われ、木下アビエル神奈川は日本生命レッドエルフと対戦。マッチカウント3-2で、2年連続3度目の優勝を成し遂げた。

■平野に勝利の18歳面手が存在感

レギュラーシーズンを2位で通過したKA神奈川が、チーム初の連覇をかけて過去5度の優勝を誇る日本生命に臨んだ大一番。名門同士の戦いに詰めかけた観客は3,145人。Tリーグ女子プレーオフ制覇をかけた戦いは、超満員のファンがスタンドを埋め尽くした。
そんな中、国立代々木競技場第二体育館で繰り広げられた戦いは、最高峰の舞台と呼ぶにふさわしい4時間超えの死闘となった。
会場を沸かせたのが張本美和で、世界ランキング5位の17歳を王子嘉樹監督は第1マッチで長﨑美柚とのダブルス、第2マッチのシングルスで2点起用。早田ひなとの戦いが実現した第2マッチでは、全日本選手権で過去3年連続決勝でしのぎを削ってきたダブルエースが互いの技術、戦術を見せ合いながらフルゲームにもつれ込み、張本美が3-2で早田に勝利を収めた。
新全日本女王でもある実力者が存在感を示した一方で、日本生命の面手凛は第4マッチで平野美宇を相手に互角の勝負を展開。0-2のビハインドを跳ね返し、最後は壮絶なデュースを制しての逆転勝ち。世界卓球日本代表にも内定している18歳が、そのポテンシャルを見せつけた。
さらに、ビクトリーマッチではKA神奈川・平野と日本生命・早田による“黄金世代対決”も実現。互いの手の内を知り尽くした同学年による戦いは、平野がリードしながらも早田が老獪なプレーで中盤以降に勝ち越す展開となった。しかし、最後は平野が9-9と追いつき、最後の2本を決め切ってKA神奈川に初の連覇をもたらした。超満員のスタンドではKA神奈川、日本生命それぞれの応援が最後まで鳴りやまなかった。
2年連続でプレーオフMVPに輝いた張本美は試合後、「たくさんの皆さんが見に来てくださってすごくうれしいですし、木下アビエル神奈川のインスタグラムで自分と(平野)美宇さんが上げた動画では、『緊張感のあるプレーをみていただきたい』と言っていた」とクラブのPR動画を振り返りながら、「緊迫した状態でのプレーを皆さんにお届けできた。もちろん結果として勝利することができてうれしい気持ちもありますし、ファンの皆さんに楽しんでいただけたかなと思います」と充実の表情で語った。
前日の男子ファイナル、木下マイスター東京と金沢ポートの一戦には2,428人が詰めかけていた中、土曜開催となった女子ファイナルではそれを上回る3,145人が会場を埋め尽くした。世界トップレベルの女子選手たちがその期待に応え、ハイレベルなプレーを見せつけた。

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