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「うちの子あげるよ」姪を1週間預けっぱなし、遊び歩く義姉「許さない…!」家族の決断!義姉の末路

  • 2026.3.28

私は以前、子どもの福祉に関わる仕事をしていました。現在はその経験を活かし、在宅で子どもの教育支援に関する仕事をしています。
そんな私の元に、先日、耳を疑うようなトラブルが舞い込んできました。きっかけは、海外赴任が決まった兄の引っ越しを手伝ったことでした。

半年ほど前、兄が1年間、海外へ単身赴任することになりました。新婚ではないとはいえ、小学校1年生の娘を抱えてワンオペ育児になる義姉を心配し、私は「何かあればいつでも姪ちゃんを預かるよ」と声をかけました。

放任では済まされない義姉の育児

義姉は昔から少し放任主義なところがありましたが、当時は「うちの子は、親に依存しないよう教育しているから大丈夫」と自信満々に語っていました。小学1年生でありながら、朝食を自分で用意し、お風呂もひとりで入れるという姪の姿を見て、私は「しっかりした子だな」と感心半分、寂しい思いを抱えていないかという不安半分で見ていたのを覚えています。

「親になっても娯楽は必要。たまには羽を伸ばしたい」という義姉の言葉に共感した私は、良かれと思って「出かけるときは姪ちゃん預かるよ」と約束しました。しかし、この親切心が、後に予想もしない事態を引き起こすことになったのです。

それから半年がたったころ、姪がひとりで私の家を訪ねてくる頻度がとたんに増えました。義姉からは「うちの子がそっちに行きたがっているから2日くらい預かって!」などといった連絡が事後報告で入るようになり、姪は頻繁にひとりで私の家にやって来るようになりました。

「まだ小学校1年生なのにひとりで来させるのは危ない」と注意しても、義姉は「うちの子はしっかりしているから大丈夫」と聞く耳を持ちません。それどころか、義姉は毎週のように夜通し飲み歩き、朝帰りを繰り返すようになっていました。

そしてあるとき、決定的な事件が起こりました。姪が私の家にやってきて、1週間が経過しても義姉が迎えに来る気配がなかったのです。姪は私の家から小学校に通い、いつもと変わらない日常を過ごしていましたが、何の連絡もない義姉に、しびれを切らした私は……。

「もう1週間ですよ?」
「いい加減、姪ちゃんを迎えにきてくれませんか?」

そう連絡を入れると、義姉から返ってきたのは信じられない言葉でした。

「なんで? てか、あげるよ」

「は?」
義姉は、私に預けているから大丈夫だろうと気にもしていなかったのです。「うちの子はしっかりしているし、あなたが見てくれてるんだからいいでしょ」と言われ、私は背筋が凍る思いがしました。

衝撃の事実が発覚

私はすぐに海外赴任中の兄と両親に連絡しました。兄は急きょ一時帰国し、義姉と話し合うと同時に、必要に応じて相談機関にも確認しながら、姪を実家で保護する体制を整えて赴任先へ戻りました。

それから3週間ほどがたったころ、兄が依頼していた探偵の調査報告書が、兄の手配で私の家に届いたのです。私は兄に連絡を入れ、報告書類を開封。すると、そこには衝撃の事実が記されていました。

義姉が「飲み会」と称して通いつめていたのはホストクラブで、兄が送っていた生活費だけでなく、将来のための貯金1000万円を使い込み、さらに多額の「ツケ」という名の借金まで抱えていたのです。

実家で生活するようになってしばらくして、姪は母に少しずつ本音を打ち明けるようになりました。何より胸が痛んだのは、その言葉でした。母が、姪になぜひとりで私の家に来ていたのか理由を聞くと、単に居心地が良いからという理由だけではなかったのです。

「お母さんは私に興味がないの。私がいなくなったら迎えに来てくれるのか、試したかった……でも来てくれなかったんだ」

そう小さな声で漏らしたと、母から聞かされ、私は思わず涙が込み上げてきました。小学1年生の子どもに、そこまで残酷な行動をさせてしまった義姉の罪は、あまりにも重い。許せませんでした。

身勝手な義姉のその後

結局、兄夫婦は離婚することになりました。義姉はというと、詳しくは知りませんが、自分の実家からも見放され、ホストクラブへのツケと、勝手に使った兄の貯金を返済するために、働き詰めの苦しい生活を送っているそうです。

姪は現在、兄が単身赴任から戻るまで私の実家で両親と暮らしていますが、私も頻繁に足を運び、ケアを続けています。兄が戻った後は、私の住むマンションの別室に2人が引っ越してくる予定です。

母と兄と協力し、姪ちゃんが毎日笑顔で過ごせるよう、これからも力を尽くしたいと思います。

◇ ◇ ◇

子どもが長期間ひとりで過ごしているにもかかわらず、大人がその状況を十分に把握していない、こうしたケースは、状況によっては「ネグレクト(育児放棄)」にあたる可能性もあります。気になる様子があるときは、児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」に相談することが大切です。

親が「自立」という言葉を都合よく使い、子どもへの関心を放棄してしまったとき、その犠牲になるのは子どもです。自分の娯楽を優先するあまり、最も大切な存在を失ってから後悔しても、一度傷ついた子どもの心を取り戻すのは容易ではありません。子どもの発する小さなサインを見逃さず、何よりもまず「守るべき存在」としての責任をまっとうしたいですね。

【取材時期:2026年3月】
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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