1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「奢ってやるよ」と誘ったのに財布を忘れて相手に全額を払わせてしまった…

「奢ってやるよ」と誘ったのに財布を忘れて相手に全額を払わせてしまった…

  • 2026.3.28
ハウコレ

自分でも、あの夜の振る舞いは情けなかったと思っています。意気揚々と誘っておきながら、最後の最後で迷惑をかけてしまいました。あのときの気まずさと、翌日の既読無視は、しばらく頭から離れませんでした。

自信を持って食事に誘った夜

「奢ってやるよ」と言えば喜んでもらえると思っていました。少し上から目線だったかもしれませんが、自分なりの精一杯のアピールのつもりでした。食事の場では会話も弾み、相手も楽しそうに見えました。このまま良い印象を残せると、根拠もなく自信を持っていたのです。料理を選んでもらいながら、今夜はうまくいきそうだと内心思っていました。

財布がない、と気づいたのは会計のとき

伝票が来て、さあ払おうと思ったとき、ポケットの中に何もないことに気づきました。「あ、やばい、財布忘れた」と言いながら、カバンの中を探しましたが、財布は見当たりませんでした。家に忘れてきたのです。

「奢ってやる」と宣言しておきながら、これほど情けない状況はありませんでした。正直に打ち明けるしかなく、相手に「今日だけ立て替えてもらえる?」と頼みました。嫌な顔一つせず払ってくれた相手に、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

翌朝送ったメッセージに、返信はなかった

翌朝、目が覚めてすぐ、謝罪のメッセージを送りました。「昨日はごめん、今度ちゃんと返すから」と。でも、時間が経っても返信は来ませんでした。既読だけがついていました。あの短いメッセージでは、誠意が伝わらなかったのだと思います。言葉を選んで、もっと丁寧に伝えるべきだったと、後になって気がつきました。

そして...

既読無視という答えが、相手の正直な気持ちだったのでしょう。あの日ちゃんと出向いて、直接謝りに行けばよかったとずっと悔やんでいます。誘い方も、会計での対応も、その後の謝り方も、全部が半端でした。次に誰かを大切にしたいと思ったとき、今度は言葉の前に行動で示す。それが、あの夜から学んだことです。

(30代男性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる