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「知り合いならタダでしょ?」内装工事の依頼主は元カノ夫婦。夫が同行の美女に手を出した結果…修羅場に

  • 2026.3.26

私は内装工事の会社で働く営業兼ディレクター。毎日現場を駆け回り、お客さまの理想の住まいづくりをお手伝いする充実した日々を送っていました。
しかしある日、新規の内装依頼を受けてマンションへ見積もりにうかがうと、そこには絶対に会いたくない“思わぬ人物”が待っていたのです。

まさかの再会!依頼主は元カノだった

チャイムを鳴らしてドアを開けた瞬間、私は言葉を失いました。そこに立っていたのは、数年前、私が「君とはお金の価値観が合わない」と告げて別れを切り出した、浪費家の元カノだったのです。

そして彼女の隣には、いかにも見栄っ張りそうな夫の姿が。どうやらここは、2人がこれから住む予定の新居のようでした。

私の顔を見るなり、元カノは鼻で笑ってこう言いました。「え、もしかして内装業者の担当ってアンタ?まだ給料の低い仕事をしてるの?ウケるんですけど」

「知り合いなんだから…」理不尽すぎる要求

怒りをぐっとこらえ、私は淡々と室内の採寸と見積もりの説明を始めました。しかし、元カノと夫の嫌がらせは止まりません。

夫が「貧乏人がこんな立派なマンション出入りすることなんてないだろ? 隅々まで見とけよ」と言い、元カノは「ていうか、知り合いだから工事はタダで」と話します。

夫のほうは「貧乏人なんだから、タダはかわいそうだろ」と言い……私はあきれてしまいました。しかしその直後、事態は思わぬ方向へ転がり始めたのです。

夫の態度が急変!同行美女にまさかの行動

実はその日、私のサポート兼現場確認として、1人の女性スタッフが同行していました。彼女は誰もが振り返るほどの美人。部屋の隅で静かにメモを取っていた彼女に気づいた夫の態度が、突然急変したのです。

「……あれ? そちらの女性、めちゃくちゃ美人ですね!」ニヤニヤとだらしない顔で近づく夫。なんと元カノの目の前で、信じられない言葉を口にしました。

「ねえ、こんなヤツがいる会社なんか辞めて、俺と飲みに行きませんか? 君みたいにキレイな人なら、俺の稼ぎでいいマンションに住まわせてあげるよ♡」

これには私も絶句。そして当然、隣にいた元カノは鬼の形相でした。

怒り狂う元カノと、美女のまさかの正体

「ちょっとアンタ!! 私の前で何してんのよ!!」

元カノの大絶叫が部屋中に響き渡りました。「ただの挨拶だろ!」と誤魔化す夫に掴みかかり、新居はあっという間に取っ組み合いの修羅場に。そんな大惨事を冷ややかな目で見つめていた同行者の女性。彼女はふっと鼻で笑うと、とんでもない事実を口にしました。

「ご挨拶が遅れました。私、彼が勤める内装会社の『社長』をしております」そう、同行していた美女の正体は、若くして父の会社を継いだ、わが社の美人社長だったのです!

そして、固まる元カノと夫に向かって社長は冷酷なトーンで告げました。

「先ほど『タダでやれ』と仰っていましたが、内装費を惜しむような経済力のない方とはご契約できません。それに、自社の優秀な社員を侮辱するような方のご依頼はお断りします。……では、失礼いたします」

見下した2人の末路と、私の新たな決意

ぐうの音も出ない2人を残し、私たちは颯爽とマンションを後にしました。帰り道、社長から「あんな人たち気にしないで、これからもウチで頑張ってね」と声をかけられ、私は心の底から「この会社で働いていて良かった」と思いました。

後日談になりますが、夫のナンパ未遂をきっかけに、夫が別の女性と交際していたことも発覚したそうです。共通の友人からは、離婚危機に陥っているとも聞きました。

もう私には関係のないことですが……私は人を見下すことなく、これからも今の会社で頑張っていきたいと思っています。

◇ ◇ ◇

元カノは、かつて振られたことをずっと根に持ち、再会をきっかけに見下すような態度を取ったのかもしれません。ですが、そうした振る舞いは自分自身の品位や信頼を損ない、思わぬかたちで自分に返ってきてしまうことも。マウントを取る前に、相手をひとりの人として尊重する姿勢を忘れずにいたいですね。

【取材時期:2026年3月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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