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この時期よく聞く「新緑」はなんと読む?意味もあわせてチェック

  • 2026.4.25

日本には四季がありますが、みなさんはそれぞれの季節によって思い浮かべる色というのはありますか?

例えば、春であればピンクや黄色などのパステルカラー、秋であれば茶色や赤などの暖色系をイメージされる方が多いのではないでしょうか。

今回は「新緑」という言葉をご紹介しますが、「緑」という色を表す漢字が含まれていますよね。読み方と一緒に、どの季節に関わる言葉なのかも考えてみてください!

問題

「新緑」はなんと読む?
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初夏に用いる言葉

「新緑」の正しい読み方は「しんりょく」です。木々の若葉のつややかな緑を意味し、季節としては初夏を指します。「新緑の候」という形で5月の時候の挨拶としても用いられます。

また、同じ「しんりょく」という読み方をするものに「深緑」があります。これは茂った草木などの、濃い緑色のことを指します。「ふかみどり」と読まれることもある漢字です。

同じ「緑」という色を指す言葉にも、いろいろな種類があって面白いですね。

夏に葉が茂る理由

夏は緑という色をイメージしやすい季節ですが、それは植物が葉を多く茂らせることによります。

葉の役割は光合成をしてエネルギーを作り出すことです。そのため、光合成に適した春から夏にかけて、新しい葉がどんどん作られていくのです。また、落葉樹と呼ばれる木々たちは、葉の養分をきちんと枝や幹に戻してから冬場に葉を落とすそうですよ。植物の持つ循環の仕組みは、なんとも奥深いですよね。


参考文献:大辞林、新明解国語辞典


文(編集):そこさん
元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!