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「え、まだハイハイできないの?」我が子への無慈悲な言葉に、心が折れかけた私。直後、救世主が現れて

  • 2026.3.26

支援センターで出会ったママに何気なく言われた「まだできないの?」の一言。
比べるつもりはなくても焦りが募り悩んでしまった女性を救ったのは思いがけない言葉でした──。
今回は筆者の友人から聞いた、新米ママの心が軽くなるようなエピソードをご紹介します。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

支援センター

これは、10カ月の娘を連れて初めて支援センターに行ったときのお話です。

第一子ということもあり、何もかもが初めての連続で忙しない日々を送っていた私。

それでもようやく日中娘と2人きりの生活にも慣れ、たくさん動けるようになった娘のために支援センターデビューをすることに。

ドキドキしながら乳児のイベントに参加すると、同じくらいの月齢の子を持つママたちが集まっていました。

マウント?

すると何気ない会話のなかで、
「もうハイハイできるよね?」
と質問してきたママがいたのです。

一瞬何と答えようか迷ったものの、正直に、ハイハイはまだで今はずりばいを楽しんでいることを伝えました。

私の答えを聞いたママは、
「え、まだなの?」
「うちの子6カ月でできたけど」
と少し上から目線の反応。

そのママは悪気なく、思ったことをそのまま口にしただけだったのかもしれません。
ですが、初めての場所で緊張していた私にとって、その言葉はまるで「発達の早さを競っている」かのように響いてしまい、正直胸がザワつきました。

発達が遅れている?

それまで家では「娘のペースでいい」と思っていたはずなのに、急に周りと比べて発達が遅れているような気がしてしまったのです。

周りの子ができることばかりが目に入り、比べるつもりはなくても焦りは募る一方でした。

救った言葉

するとそんな私の表情に気づいたのか、近くで会話を聞いていた様子のスタッフが優しくこう声をかけてくれました。

「発達段階も本当に個人差がありますよ」
「昨日できなかったことが明日急にできるのが子どもですから」

その言葉を聞いた瞬間、肩の力がすっと抜けた私。
支援センターは発達を競いあう場所ではありません。
「ずりばいで一生懸命に私のところへ寄ってくる娘は、こんなにかわいいのに」
周りと比べすぎていた自分に気づき、改めて我が子のペースを信じようと思えた出来事でした。

【体験者:20代・女性主婦、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にFTNでヒアリングと執筆を行う。

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