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「ペントハウスに、僕のすべてを置く」写真家・服部恭平が半年かけて見つけた、創作と日常が交差する1LDK

  • 2026.3.22

自分らしい部屋作りのヒントを探るべく、スタイルがある6名のご自宅を訪問。部屋選びから、家具やインテリア、収納のこだわりまで!それぞれの個性あふれる空間をのぞき見してみよう。今回は、写真家・服部恭平さんのお部屋を拝見する。

【写真家 服部恭平さん(34歳)】のお部屋(東京・1LDK)スナップ

「ぺントハウスという響きに憧れていて、半年以上探し続けてこの部屋にたどり着きました」。そう話すのは写真家として雑誌やブランドのビジュアル撮影、さらには写真集の自費出版まで幅広く作品を発表している服部恭平さん。この部屋は居住スペース兼作業場。リビングには影響を受けてきたアーティストの写真集や雑誌が並び、お気に入りの家具やインテリアが自然に溶け込む。

「純粋に見た目が可愛いと思ったものを選んでいます。ファッションと同じで、好きなブランドのものを買いたいという感覚に近いですね」。そうして増えてきたアイテムを眺める時間も、服部さんにとっては大切なひととき。仕事へのモチベーションを高め、多幸感を満たしてくれるモノたちが揃うこの空間は、日常と制作が緩やかに繋がり、服部さんらしさを映し出している。

アート作品や写真集が集まる創作拠点としてのリビング

1_自身のファッションマインドには欠かせないYohji Yamamotoのアイテムがびっしりと並ぶ。

2_外出時に身につける小物とアクセサリー。ネックレスやリングは海外に赴いた際に購入した思い出の品。

3_Herman Millerのセイルチェアは知人から譲り受けたもの。座り心地もデザインもよく愛用している。

4_個展を開催した際に展示していた作品。風船を車に積んでいる風景を切り取ったもの。ずっと見ていられると語るほど惹き込まれる魅力を持つ。

5_影響を受けた作品集たち。ホンマタカシの『seeing itself 新しい写真のために for new photography』は言葉でも写真の魅力を伝える必要性を訴えかけてくれる。同じくホンマタカシの『TOKYO OLYMPIA』と佐内正史の『DUST』は風景写真を撮るにあたって刺激を与えてくれる。WolfgangTillmansの『Conor Donlon』は被写体との心理的距離の近さが生み出す表現の豊かさを感じ取っている。

Profile/服部恭平
1991年、大阪府茨木市生まれ。東京在住の写真家。2018年にファッションモデルとして活動する傍ら写真を始める。2025年に服部恭平写真事務所を設立。変わりゆく日常の中で私的なイメージを切り出している。
Instagram:@kyoheihattori

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