1. トップ
  2. レシピ
  3. Netflixで大人気の料理サバイバル番組にも出演! 韓国料理界のカリスマが手がける日本唯一の「ウサムギョプ」専門店に行ってみた

Netflixで大人気の料理サバイバル番組にも出演! 韓国料理界のカリスマが手がける日本唯一の「ウサムギョプ」専門店に行ってみた

  • 2026.3.20
牛肉のサムギョプサル「ウサムギョプ」。

韓国で社会現象を巻き起こした料理サバイバル番組「白と黒のスプーン~料理階級戦争~」。2025年に12月にはシーズン2も放送され、再び大きな話題を呼んでいます。本記事ではシーズン1に続き、シーズン2でも審査員を務める韓国料理界のカリスマ、ペク·ジョンウォン氏が世界展開している人気店を紹介します。


韓国で特許を取得した「ウサムギョプ」を日本で堪能!

韓国の宮殿をイメージした格式高い雰囲気だが、価格は良心的。

日本でも大人気の韓国料理「サムギョプサル」。もともとは豚バラ肉を使うのが一般的ですが、韓国で初めて牛バラ肉を使ったサムギョプサルを考案し、「ウサムギョプ」として特許登録をしたのが、韓国料理界のカリスマ、ペク・ジョンウォン氏です。

ペク氏が手がけるウサムギョプの専門店「本家(ぼんが)」は、1993年に韓国で創業。以来、国内外に店舗を広げ、韓国で約50店、海外で約30店を展開する人気店で、日本では新宿と山梨・富士吉田に店舗があります。今回は、その1号店である新宿職安通り店に行ってきました!

料理サバイバル番組「白と黒のスプーン」でもおなじみのペク・ジョンウォン氏。

お店があるのは、コリアンタウンとして名高い新宿・職安通り。その中でも、ひと際目を引く宮殿のような建物が「本家」です。店内に入るとまず飛び込んでくるのが、オーナーであるペク氏の特大ポスター。「本家」はペク氏が韓国料理を世界に広めるために立ち上げたブランドで、名物のウサムギョプをはじめとする多彩な韓国料理が味わえます。

店内には大きなモニターが2台あり、K-popのMVが絶えず流れている。

店内は広々とした造りで、全卓に炭台を備えた60席を完備。11時から23時までの通し営業というのも使い勝手がよく、取材当日も14時過ぎという半端な時間ながら、ひとり客や女子会、ファミリーまで、7~8組が思い思いに食事を楽しんでいました。

「ウサムギョプ」1人前1,380円(注文は2人前~)。

まずは、看板メニューの「ウサムギョプ」を注文。サムギョプサルと言えば厚切り肉を思い浮かべますが、本家の「ウサムギョプ」は薄くスライスした牛バラ肉が定番。食べた時のやわらかさを追求し、注文を受けてから店内のスライサーで切り出すのもパク氏のこだわりです。

焼肉メニューに付く12種類の野菜セットとおかず(写真は2人前)。

焼肉メニューには、12種類の野菜セットをはじめ、ネギサラダや大根サラダ、水キムチなど、野菜尽くしのおかずが付くのもポイント。充実した副菜が、ウサムギョプのおいしさをさらに引き立ててくれます。

本家の「ウサムギョプ」は超薄切り。1枚肉のように見えて、薄切り肉がミルフィーユ状に重なっている。
肉はスタッフが焼いてくれるので、ベストの食べ頃を逃さない。
本家では全卓に炭台を備え、炭火でじっくり焼き上げるのもおいしさの理由。

肉はスタッフが焼いてくれるので、肉を焦がすことなく、ベストの焼き加減で味わえるのも、リピートしたくなる理由です。

本家特製のタレもあとを引くおいしさ。
サンチュやエゴマの葉に肉をのせ、ネギサラダや大根サラダ、ニンニク、お好みの野菜を包めば完成!

肉が焼けたら、サンチュやエゴマの葉にのせて、野菜やサム ジャンを添えて包みます。薄切りならではのやわらかな食感と、 野菜のフレッシュさ、味噌のコクが一体となり、手が止まらな くなるおいしさです。

唐辛子をトッピングした「メウンウサムギョプ」1人前1,380円。

農家の昼ごはんをイメージした庶民派メニューも人気

牛あばらの霜降り肉(チャドル)を使った「チャドル味噌チゲ」1,280円。

「ウサムギョプ」に次ぐ人気メニューが「チャドル味噌チゲ」。味噌チゲに牛あばらの霜降り肉(チャドル)を入れて煮込み、野菜が入った丼にかけてビビンバとして味わう一品で、韓国の農家の昼ごはんをイメージして生まれた料理なのだとか。

お好みでごはんにコチュジャンをかける。
「チャドル味噌チゲ」の具とスープをごはんにかける。
ごはんと具をよく混ぜて味をなじませる。

辛いのが好きな人はごはんにコチュジャンをのせ、そこに「チャドル味噌チゲ」の具とスープをたっぷりとかけて、全体をまんべんなく混ぜていただきます。よく煮込んだチゲと生野菜の食感のコントラストが楽しく、ひとりならこれだけでお腹が満たされる、しっかりとした食べ応えです。

モチモチ生地の「海鮮チヂミ」1,380円。

本家の「海鮮チヂミ」は生地が分厚いのが特徴で、見た目は厚焼き玉子のよう。表面はカリッとして中はモチモチ、具もたっぷり入って、お酒のおつまみにも最適です。

なお、ペク氏がプロデュースする飲食店は、「本家」のほかにも豚肉専門焼肉店「セマウル食堂」とチャジャン麺専門店「香港飯店0410」も日本で展開中。新宿にはこの3ブランドが勢揃いしているので、ぜひ全店を巡って食べ比べを楽しんでみてくださいね。

本家(ぼんが) 新宿職安通り店

所在地 東京都新宿区大久保1-17-10
電話番号 03-6205-9437
営業時間 11:00~23:00(L.O. ドリンク21:30、料理22:00)
定休日 無休

文=田辺千菊(choki!)
写真=佐藤 亘

元記事で読む
の記事をもっとみる