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【アカデミー賞2026】スタイリスト視点で選ぶレッドカーペットドレスBEST5

  • 2026.3.19
Getty Images

現地時間2026年3月15日、米ハリウッドのドルビー・シアターで開催された第98回アカデミー賞の授賞式。作品賞には『ワン・バトル・アナザー』、監督賞などを含む最多6冠に輝きました。
そして今年も注目すべきは、出席した女性セレブたちのファッション! 恒例の華やかなビッグイベントでは、ファッションの進化やその年のトレンドもうかがえます。
2026年は、ミニマルでシンプリシティ、モダニズムといった印象が強く、洗練されたスタイルが多かった一方で、露出が多めのセクシードレスを纏うセレブの姿も。

というわけで、日々ロイヤルファッションを追い続けながら、スタイリストでもある私の独断で選ぶファッションベスト5をご紹介します。加えて今回は、番外編として、衝撃を受けたセレブのファッションも入れました。

さて、誰がランクインしたでしょう!

Mike Coppola / Getty Images

第5位 キルスティン・ダンスト/セリーヌ

まずは、この方! お洒落好きで知られるキルスティン・ダンストは、セリーヌのブラックドレスをチョイス。

スクエアのバストトップに、パネルがティアードになった、一見シンプルに見えて、実はモード感のある個性的なデザインがとってもお似合い。

センターパーツでピッタリ、小さくまとめたヘアスタイルや、小さめピアスとブレスレットのみといった、最小限に控えたジュエリーの合わせ方など、さすがよくわかっていらっしゃると実感した次第。

ブラックドレスをゴージャスに見せるのは意外と高度ですが、上級センスで、この通り、シック&スタイリッシュにまとめたところがお見事です。

Kevin Mazur / Getty Images

第4位 モリー・マクニアニー

続いて、第4位に選んだのは、米国司会者ジミー・キンメルの妻で、脚本家兼プロデューサーの妻モリー・マクニアニー。

鮮やかな赤のソフトコンシャスなドレスは、ツンと張った肩に、深く開いた胸元とスリットがセクシー&モードなデザイン。お洒落好きな大人にこそ似合う、このドレスを、ナチュラルなヘアスタイルやチョーカー型のネックレスなど、シンプルに着こなしたことで、エレガントなセクシーさがアップ。

洗練された大人のドレスアップとは、まさにこういうスタイルのことと教えてくれるファッションです。

Penske Media / Getty Images

第3位 マッケナ・グレイス/ヴェラ・ウォン

そして第3位は、やっぱり私たちが大好きな“プリンセス風ゴージャスドレス”です。

ともすれば、痛くも見えがちなロマンチック系ドレスを見事に着こなしたのは、マッケナ・グレイス。

かなり張りのある上質なバブルガムピンクのタフタに、長いトレーン付きのビスチェドレス。さらにショールを巻き、どの角度から見てもプリンセス風で可愛い!

ヴェラ・ウォンのデザインとは意外ですが、なによりこの豪華ドレスを、完璧なスタイルはもちろん、ナチュラルにまとめたヘアや、この人が持つ絶妙な抜け感が、このドレスの素晴らしさをさらに引き立てています。

頑張らずにドレスを着こなせる、これこそ真の上級者であることを証明してくれています。

Kevin Mazur / Getty Images

第2位 エマ・ストーン/ルイ・ヴィトン

いよいよ第2位は、やはりというべき、この人!

『ブゴニア』で主演女優賞にノミネートされたエマ・ストーン。

フェミニンでモード感のある独特な世界観のお洒落が素敵なこの方。やはり今年もファッションでもランクインしました。

ルイ・ヴィトンの上品な輝きが美しいシルバーのドレスは、キャップスリープに、絶妙なスクエアネックが、クラシックな可愛らしさ。一方で、後ろは背中まで大きく開いたセクシーさもあり、正面と後ろからのギャップが魅力のドレスです。

ワンレングスのヘアスタイルに、小さめピアスやイヤカフなど、ミニマムにしたジュエリー使いも含め、とてもスタイリッシュなドレススタイルが素敵です。

Gilbert Flores / Getty Images

第1位 ジェシー・バックリー

栄えある今年の第1位は、主演女優賞を獲得したアイルランドの女優。

鮮やかな赤のタフタとピンクのシフォンがミックスされた、クセのあるオフショルダーのドレスをサラリと着こなしたところが素晴らしい!

ピッタリとなでつけてシンプルにまとめたショートヘアに、繊細なチョーカー型ネックレス、ドレスに合わせた真っ赤の口紅まで、ジェシーさんの独特な個性と見事にマッチした着こなしに拍手です。

髪の色や髪型にも合っているし、むしろこの人でなければ、このドレスをかくもエレガント&スタイリッシュには着こなせなかったとすら思います。

そして、最後に番外編として、物議をかもしたドレス姿もご紹介。それが、おしゃれ番長でもある、この方…。

Christina House / Getty Images

番外編 グウィネス・パルトロウ/ジョルジオ アルマーニ プリヴェ

この日プレゼンターとして出席していた、グウィネス・パルトロウ。

正面から見た時には、シンプルなビスチェドレスが美しいと思ったのだけれど、歩いた時のサイドからの姿が衝撃的でした。

なんと、サイドにはあたかも布がないかのような、一見裸のように見えるデザインにビックリ。注視すると、繊細なチュールかネットにラメでモチーフも施されているようですが、とはいえ、肌色のグラデーションがむしろ、生々しく見えて、なんだか視線が外せない感…。

スタイル良し、センス良し、だからこそここまでセクシーに攻めないほうが、大人の色気が出たのではないかと思う次第です。

※この記事は、2026年3月20日時点のものです。

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