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クッキングシートを4つに折って…? まさかの活用法に「目からウロコ」

  • 2026.3.21

煮物料理に欠かせない『落とし蓋』

味がしっかり染み込み、煮崩れも防いでくれる大切な工程ですよね。

しかし、木製の落とし蓋はカビやニオイ移りが気になったり、シリコン製は洗うのが面倒だったり…。

「わざわざ専用の道具を買うのもな」と、アルミホイルで代用している人も多いのではないでしょうか。

元調理師が解説!クッキングシートが優秀な理由

そんな人にぜひ試してほしいのが、元調理師の沖多恵子さんが推奨する『クッキングシート』を活用した落とし蓋です。

実は、クッキングシートこそが衛生的で、煮物をプロの味に近づけてくれる最強のアイテムなのだそう。

収納場所も取らず、使い終わったらポイと捨てるだけ。

今回は、沖さんに教わった『鍋のサイズにぴったり合う落とし蓋の作り方』をご紹介します。

画像提供:沖多恵子

まず、なぜクッキングシートが落とし蓋に向いているのでしょうか。沖さんにその理由を聞いてみました。

沖さん:

クッキングシートは適度に蒸気を逃がしながら、煮汁を効率よく循環させてくれるんです。木製の蓋のように重すぎて具材を潰してしまう心配もありません
また、アルミホイルと違って煮汁の酸や塩分で溶け出す心配がなく、何より使い捨てなので衛生的。忙しい毎日の家事の中で、洗い物が1つ減るだけでも心の余裕が変わりますよ。

それでは、家にある鍋に合わせた作り方をマスターしましょう!

10秒で完成!『マイサイズ落とし蓋』の作り方

今回は、直径16cmの小鍋を例に手順を解説します。

1.鍋のサイズに合わせてカット

クッキングシートを、使用する鍋の直径よりも少し大きめの正方形にカットします。

画像提供:沖多恵子

2.4つ折りにする

折り紙の要領で、まずは半分に折り、さらにもう半分に折って小さな正方形(4つ折り)にします。

画像提供:沖多恵子

3.角を頂点に折り畳む

4つ折りの角(シートの中心になる部分)を頂点にして、扇形を作るイメージで端を2回折り畳みます

画像提供:沖多恵子

4.半径に合わせてカット

鍋の中心から縁までの長さ(半径)に合わせて、外側の余分な部分をハサミで切り落とします

画像提供:沖多恵子

5.『蒸気穴』を作る

ここがポイント!尖った先端(中心部分)と、折り目側の2箇所の合計3箇所に小さな切り込みを入れます

広げた時に、真ん中と周囲に穴が開いていれば成功です。

画像提供:沖多恵子

味が均一に!プロ級の煮物に仕上がるコツ

沖さん:

シートに穴を開けることで、煮汁が対流しやすくなり、短時間でもムラなく味が染み込みます。また、シートがお肉や魚にピタッと密着するので、乾燥も防いでくれますよ。

画像提供:沖多恵子

特別な道具を用意しなくても、クッキングシート1枚でいつもの肉じゃがや煮魚がおいしく仕上がります

後片づけもラクで、仕上がりもプロ級。目からウロコのアイディアです!

次回の煮物作りでは、ぜひこの『手作り落とし蓋』を試してみてください。

お料理の時間が、今よりもっと楽しくなるはずですよ

[文・取材/LUIS FIELD 構成/grape編集部]

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