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家中の花粉を徹底除去!おそうじ本舗流『週1ウェット掃除』の場所や順番を詳しく解説

  • 2026.3.18

鼻水やくしゃみ、目のかゆみ……。つらい花粉シーズンの室内ケアは、「いつもと同じ」では不十分。外だけでなく、家の中の対策も大切です。

どうしても入り込んでしまう花粉はどう取り除けばいいの? 今回は、

おそうじ本舗技術アドバイザー・関根直樹さんに

アレルゲンを除去する掃除のコツを教えていただきました。

アレルゲンの除去は「ウェット掃除」が基本

花粉シーズンの掃除は、湿らせて掃除する「ウェット掃除」が基本。花粉などのアレルゲンは粒子が細かく、掃除機の排気や人の動きでも空気中に舞い上がってしまうためです。

ウェットシートをつけたフローリングワイパーなどで水拭きしたあとに掃除機をかければ、効果的にアレルゲンを減らすことができます。特にしっかり掃除したいのは、花粉の侵入口となる玄関、窓まわり、換気口。毎日はむずかしいかもしれませんが、花粉シーズンは週1回の掃除をめざしましょう。

リビングや寝室には空気清浄機を置いている家庭も多いと思いますが、フィルターに汚れが集まりやすいので、はずせるものははずし、定期的な掃除を。加湿機能がついているタイプは、加湿タンクやトレー、加湿フィルターの定期的な水洗いも忘れないようにしましょう。

室内の3大アレルゲンを減らす掃除のコツ

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花粉の飛散量が多いのはお昼前後と夕方。飛散量がまだ少ない午前10時ごろまでに掃除をすれば、夜間に床や家具に落ちた花粉やその他のアレルゲンもまとめて取り除くことができます。換気で窓を開ける場合はレースのカーテンを閉め、開ける幅は最小限に。花粉が多い日は無理に換気せず、短時間ですませましょう。

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花粉やほこりは上から下に落ちるため、ランプシェードや棚の上などの高いところから始め、最後に床を掃除するのが効率的です。ただ、掃除機でいきなり上部を吸うと排気で花粉やほこりが舞い上がるので、まずは水拭きが基本。また、床掃除は部屋の奥から手前に向かって行うようにし、掃除した箇所を踏まないことも大事です。

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玄関、窓、換気口など、人や空気の出入りがある場所に近いほど花粉や黄砂がたまりやすくなります。また、ソファやラグマットなどのファブリック製品、静電気がほこりを吸い寄せる家電まわりなど、花粉がたまりやすい場所も、シーズン中は最低でも週に1回はしっかり掃除を。忙しい日は、人が集まるリビングなどの床を優先しましょう。

窓サッシ

水にぬらして堅く絞ったタオルを定規に巻きつけます。それをサッシの底に差し込んでひねるようにしながら、汚れをしっかり拭き取って。

玄関

ちぎった新聞紙を水にぬらして玄関にまき、ほうきで汚れを掃き出して。ウェットシートをつけたフローリングワイパーを使ってもOK。

換気口

吸気口の周囲を水拭きし、換気口がはずせる場合ははずして水洗いを。乾いたら市販の花粉フィルターを取り付けて戻します。

エアコン

フィルターをそっと取り外して表面からしっかり掃除機をかけ、その後シャワーで水洗いして。完全に乾かしてからもとに戻します。

家電まわり

静電気で花粉が集まりやすい場所。水でぬらして堅く絞った布でさっと拭き、配線まわりはマイクロファイバークロスやハンディモップで。

水にぬらして堅く絞った布かウェットシートをつけたフローリングワイパーで拭き掃除を。拭き掃除だけではダニは死滅しないので、徹底するなら専門業者に依頼を。

布製のソファ、カーペット

ソファは表面の汚れを水でぬらして堅く絞った布で拭き、掃除機をかけます。カーペットは掃除機を縦横にゆっくり動かし、汚れをかき出して。

床、フローリング

ウェットシートをつけたフローリングワイパーで、木目と平行にゆっくり汚れを拭き取ってから、掃除機を弱設定でゆっくりかけましょう。

湿らせて拭き取る「ウェット掃除」を取り入れるだけで、室内の環境が変わるかも。花粉シーズンの室内ケアに、ぜひ役立ててください。

(『オレンジページ』2026年2月17日号より)

教えてくれたのは……

オレンジページnet

専門的なプロの技だけでなく、家庭で簡単にできる掃除術などの知識を生かし、「おそうじ本舗」の技術アドバイザーとしてテレビなど各種メディアで活躍中。

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