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【実話】「私が虐待…?」1歳半の息子が激しいイビキ…体重が増えないわが子を抱え“ネグレクト”を疑われる恐怖と戦う母【作者に聞く】

  • 2026.3.14

「グーッ、スースー……」。1歳半の次男が、まるでお疲れのサラリーマンのような高い音でいびきをかき始めた。最初は「可愛いな」と思っていた母だったが、その音は次第に激しさを増していく。

みほはは(@miho_haha620)さんがSNSやブログで公開した実録漫画『次男のイビキの原因は!?』が、子育て世代の間で大きな反響を呼んでいる。フォロワーの実体験に基づいた本作は、日常に潜む病気のサインと、孤軍奮闘する母親のリアルな心理を鮮明に描き出している。

「動画」が決定打に。実体験そのままのリアルを追求した構成

「次男のイビキの原因は!?」1-1 画像提供:みほははさん
「次男のイビキの原因は!?」1-1 画像提供:みほははさん
1-2 画像提供:みほははさん
1-2 画像提供:みほははさん
1-3 画像提供:みほははさん
1-3 画像提供:みほははさん

本作は、あるフォロワーから寄せられた体験談がベースとなっている。みほははさんは、読者が同じような症状に直面した際の参考にできるよう、受診の流れや症状の描写を極めて忠実に再現した。

「いびきの動画を医師に見せる」というお母さんの判断が、診断の大きな助けとなった。

「客観的に見れば『もっと早く見せればよかったのに』と思うかもしれませんが、渦中にいる親にとっては、日々の忙しさの中でそこまで知恵が回らないこともある。私はお母さんの判断は正しかったと思いますし、自分だったらすぐに思いつけないかもしれないと感じました」

「虐待を疑われる不安」。体重が増えないわが子を抱える母の孤独

物語の中で、もう一つの大きな壁として描かれるのが「体重の増加不良」だ。一生懸命に食べさせようとしても、病気が原因で思うように体重が増えない。その結果、周囲や健診で「虐待(ネグレクト)」を疑われるのではないかと、母親は深い恐怖と孤独に苛まれる。

「一生懸命子育てをしているだけなのに、その一瞬だけを切り取って判断されてしまうのはあまりにつらい。家の中という見えない場所で、どれだけ親が奮闘しているか。その背景を想像する温かい視線があれば、世の中の見方も変わるのかなと思います」

「今が一番かわいい時よ」と言われても。余裕のない日々を支えるメッセージ

自身も子育ての真っ最中であるみほははさん。「子育ては悩みの連続」と語る彼女は、今まさに「余裕」も「自分の時間」も失っている読者へ、自身の経験を重ねてエールを贈る。

「子どもが小さい時に『今が一番かわいいわよ』と言われても、その『今』が大変すぎて余裕がない。今ならその言葉の意味もわかりますが、当時は戦いのような毎日でした。どうか頑張りすぎず、心地よい範囲で手を抜きながら、自分を責めすぎないでほしいです」

親が子どもの些細な変化に気づき、勇気を持って行動すること。その大切さを教えてくれる本作。ブログでは、他にも多くの「日常に潜むドラマ」が公開されている。

取材協力:みほはは(@miho_haha620)

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