1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「まだ先」と思っていると危ない?〈相続〉で後悔しないためにゼッタイ知っておいたほうがいいこと!

「まだ先」と思っていると危ない?〈相続〉で後悔しないためにゼッタイ知っておいたほうがいいこと!

  • 2026.3.16

相続は大切だと分かっていても、なかなか向き合えないテーマの一つ。「まだ元気だから先の話」と思いつつ、どこかで不安を感じている人も多いのではないでしょうか。今年こそきちんと考えたい方に向けて、フィナンシャルプランナーの土方朋(ひじかた・とも)さんにお話を伺いました!

相続準備は前倒しに。60代後半から始める人が増えています

相談に来られる方の多くが最初におっしゃるのは、「相続税が心配で」という言葉です。でもお話を聞いていくと、本当の不安は別のところにあることが多いんです。

たとえば、きょうだいの関係が少しぎくしゃくしている、介護の負担が偏らないか心配、誰に家を残すべきか迷っている——。相続は税金や制度の問題だけではなく、その後の暮らしや家族の関係に深く関わるテーマなんですよね。

最近は相談に来られる年齢も少しずつ若くなっていて、60代後半から準備を始める方が増えています。不動産や株価の上昇で資産を見直す機会が増えたことや、“長生きリスク”への意識も背景にあると思います。

「元気なうちに整えたい」「家族に迷惑をかけたくない」という前向きな理由で来られる方が多いですね。

お金のことは「まとめて考える」が正解!

私が大切にしているのは、「ふやす・のこす・そなえる」という視点で人生全体を見渡すことです。ライフプランや保険、資産運用、税金、不動産、相続は一見別々のテーマに見えますが、実際はすべてつながっています。

たとえば資産運用で利益が出れば税金の話になりますし、不動産は相続や評価の問題と切り離せません。制度や商品だけを見るのではなく、その方の暮らしや想いまで含めて全体を整えることが大切だと思っています。

「ふやす・のこす・そなえる」でお金を整理する

私がよくお伝えしているのが「お金の色分け」という考え方です。これは「ふやすため」「のこすため」「そなえるため」のお金なのかを分けて考えるというものです。

相続税を下げたいというご相談でも、お話を聞いていくと「この子に多めに残したい」「この家だけは守りたい」という本音が見えてくることがあります。制度上の正解が、その人にとっての納得解とは限らないんですよね。

相続は正解が一つではないからこそ、その人に合った形を一緒に見つけていくことが大切だと思っています。

お話/土方 朋(ひじかた とも)さん 1級ファイナンシャルプランニング技能士

元記事で読む
の記事をもっとみる