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フランスの片田舎にあるような伊豆の隠れ家カフェ&パティスリーで、とっておきのスイーツや料理を♪

  • 2026.3.5

伊豆半島の南東部、河津町の里山にある「秘密のぬけあな」は、ヨーロッパの森にたたずむ一軒家のようにかわいらしいカフェ&パティスリー。週1〜2回だけのオープンにもかかわらず、各地からファンが集まります。素材の風味や食感、口溶けまで追求した、食べるたびに自然と笑顔がこぼれるスイーツや料理を楽しんでみませんか?

フランスの片田舎にあるような伊豆の隠れ家カフェ&パティスリーで、とっておきのスイーツや料理を♪
フランスの片田舎にあるような伊豆の隠れ家カフェ&パティスリーで、とっておきのスイーツや料理を♪

一本道を奥へ奥へ…山の中にあるおしゃれな一軒家

フランスの片田舎にあるような伊豆の隠れ家カフェ&パティスリーで、とっておきのスイーツや料理を♪
アンティークの食器や照明、友人のカリグラファーが描いた作品をディスプレイした店内

伊豆急行「河津駅」を北に進むと、毎年2月中旬から3月初旬にかけて河津川沿いに河津桜が咲き誇り、ゆっくり歩きながらお花見が楽しめます。

ここからドライブすること15分、山の中を走る一本道沿いにある「秘密のぬけあな」は、知る人ぞ知るカフェ&パティスリー。

フランスの片田舎にあるような伊豆の隠れ家カフェ&パティスリーで、とっておきのスイーツや料理を♪
もともとあった建物の内装を剥がし、DIYで作り上げた店舗

豊かな森が広がる里山に囲まれた建物は、まるでフランスの片田舎にあるカフェのよう。

オーナーが自ら塗ったグリーンの塗り壁や、フランスから空輸したアンティークのドア、ハンドメイド作品、ドライフラワーなどがセンスよく馴染んでいます。一歩足を踏み入れると、ここが日本であることを忘れてしまいそう。

フランスの片田舎にあるような伊豆の隠れ家カフェ&パティスリーで、とっておきのスイーツや料理を♪
森に囲まれた一軒家。玄関部分がフランス製のドア

オーナーの矢島彩香さんは河津町出身。小さな頃から素材のかけあわせによって生まれる「おいしい」を見つけるのが大好きで、上京後にパティスリーやイタリアンなどで十数年以上経験を積んだといいます。

独学で素材選びから調理法を研究し、生菓子の様な繊細さを落とし込んだ焼き菓子をネット通販しはじめると、1分で完売するほど大人気に。「もっとたくさんの人に料理やお菓子を味わって欲しい」そんな思いから出身地に戻ることを決めたのだとか。

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塗り壁のとなりにはウィリアム・モリスの壁紙を合わせて

クラウドファンディングで資金を集めるところから始まり、オーナーの祖父母が、しいたけ農家の加工場として稼働していた建物の内装解体から改築まで、家族みんなでコツコツ作業。

大きなオーブンを備えた工房をはじめ、無垢の木で作ったベンチシートやアンティーク雑貨が映えるカフェスペースを手作りし、2021年にカフェ&パティスリーをオープンさせました。

フランスの片田舎にあるような伊豆の隠れ家カフェ&パティスリーで、とっておきのスイーツや料理を♪
店のメニューでも取り扱う、紅茶専門店「TEAPOND」の茶葉をディスプレイ

店のオープンから、工房での焼き菓子製造、カフェでのイートイン、パンの販売、ランチメニューの開始と、一歩ずつ段階を踏むように内容を充実させてきた矢島さん。

非日常空間で味わう丁寧で独創的な味を求めて、全国からファンが集まります。カフェのオープン日は週に1〜2回ですが、11時の開店前からお客さんが並び始めるほど。

ケーキのように繊細な口溶けのスコーン

フランスの片田舎にあるような伊豆の隠れ家カフェ&パティスリーで、とっておきのスイーツや料理を♪
カフェでは秘密のオリジナルスコーンが購入できる(1個320円)。通販ではなかなか購入できない希少なお菓子

「秘密のぬけあな」のはじまりは、矢島さんがレシピにこだわりぬいたスコーン。「スコーンはパサパサして口に張り付く」という概念を覆すため、バターを何層も丁寧に折り込み、サクッとした食感と、優しい口溶けが楽しめるケーキのようなお菓子に仕上げています。さらに、季節ごとにさまざまなフレーバースコーンを発案し、レシピは数十種類以上に。

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店舗ではスタンダードなスコーンのほか、フィナンシェなどの焼き菓子を販売

季節のフレーバースコーンは、WEBショップ限定で毎月抽選販売。

「無花果ショコラ」、「モンブランとカシスクリームのスコーンサンド」といった、素材のかけあわせを楽しめるものが豊富です。使用するナッツを自らキャラメルコーティングしたり、マリアージュフレールの茶葉を生地に練り込んだりと、調理法や素材選びにこだわり抜いたものばかり。

「メープルベーコンピーカンナッツのスコーン」など、お食事系スコーンも食べごたえがあります。矢島さんが素材の組み合わせを考え抜いた、独自の味わいを楽しんでみてください。

カフェで購入できる焼き菓子たち

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中央は発酵バターのフィナンシェ1個280円、右はカヌレ・グラッセ・クラシック450円

「秘密のぬけあな」のショーケースには、通販ではなかなか出合えない焼き菓子やパンがずらり。秘密のオリジナルスコーンをはじめ、カヌレ、フィナンシェ、クロワッサンなどが並びます。

北海道産小麦粉や発酵バターなどを贅沢に使い、細かく温度調整を重ねて焼き上げたお菓子は、ひとつひとつが味わい豊かです。テイクアウトすることもできますよ。

宝石のように美しく贅沢な味わいのスイーツ♪

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苺ショコラのヴァシュラン2140円

店を訪れたら、ぜひイートイン限定スイーツを味わってみましょう。例えば「ヴァシュラン」は、季節のフルーツと自家製ミルクアイス、メレンゲクッキーを合わせたデザートです。

2026年3月末までは、「苺ショコラのヴァシュラン」が限定で登場。クーベルチュールチョコレートを使った贅沢なホットショコラソースをかけながら、新鮮なイチゴと濃厚なアイス、カカオメレンゲのサクサク感によるハーモニーが楽しめますよ。

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苺とマスカルポーネのアールグレイタルト890円

季節ごとの生菓子も数種類を用意。例えば「苺とマスカルポーネのアールグレイタルト」は、生地から香るアールグレイ茶葉と、マスカルポーネチーズのコクが味わい豊か。個性的な素材を組み合わせにより、これまでにない食感と味の余韻を教えてくれます。

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ぬけあなシュー450円

かわいらしい見た目の「ぬけあなシュー」もおすすめ。ザラメ入りのシュー皮はザクッとした食感がユニークです。コクのあるカスタードクリームと、サワークリームのフレッシュな酸味がたまりません!

お菓子と一緒にフルーツティーをどうぞ

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フルーツティー ウィンターランド600円。まるでホットワインのような味わい

ケーキに合うドリンクも豊富です。色鮮やかなお茶は、東京にある紅茶専門店「TEAPOND」の「フルーツティー ウィンターランド」。リンゴとシナモンの香りに、ハイビスカスとローズヒップが加わった甘酸っぱい飲み心地が爽やかです。同じく「TEAPOND」の「フルーツティー サンシャインデイズ」もおすすめで、洋梨とオレンジがふわりと香ります。どちらもカフェインフリー。

ドリンクは、ほかにマサラチャイフルーツソルベフロート、無花果ミルクシェイク、スパイス梅スカッシュなど、ユニークなものが充実しています。

ランチには「シャキシャキ野菜のチーズウインナードッグ」を

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シャキシャキ野菜のチーズウインナードッグ(ランチプレート)1520円

「シャキシャキ野菜のチーズウインナードッグ」は自家菜園の野菜をたっぷり使ったランチメニューのひとつ。静岡県長泉町にある「ブーランジェリー サ デポン」の全粒粉パンに、チーズソース入りのウインナーが挟まれ、噛むほどに素材のうま味が広がります。

このほか、カレーやフォーが登場するアジアンランチやクロックムッシュなども用意。その日の気分で選んでみましょう。

おいしいものに夢中になれる特別な時間

フランスの片田舎にあるような伊豆の隠れ家カフェ&パティスリーで、とっておきのスイーツや料理を♪
塗り壁にドライフラワーをディスプレイ

営業は週に1〜2回、公式ホームページやインスタグラムで営業日をチェックして出かけましょう。オーナーが自ら塗った塗り壁や、アンティーク雑貨が映える店内でくつろぎながら、おいしさの余韻に浸る贅沢な体験ができますよ。

人気商品は売り切れてしまうことも多いので、事前に取り置きをしておくのもおすすめです。

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