1. トップ
  2. グルメ
  3. アート作品の中に泊まっているみたい!「白井屋ホテル」は注目のおしゃれ建築ホテル【すみずみ宿泊ルポ】

アート作品の中に泊まっているみたい!「白井屋ホテル」は注目のおしゃれ建築ホテル【すみずみ宿泊ルポ】

  • 2026.3.1

独創的な吹き抜けの内観と数多くのアート作品で話題をよんでいる「白井屋ホテル(しろいやほてる)」。昨年の大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーでもあった建築家、藤本壮介氏によって手がけられた建築の迫力と、ホテルのどこにいてもインスピレーションが湧いてきそうな、刺激的でアーティスティックな宿の魅力をご紹介します。

アートに満ちたリノベホテル「白井屋ホテル」では感性が刺激されまくり!

るるぶ&more.編集部

群馬県前橋市にある、アートと建築美に満ちたリノベホテル「白井屋ホテル」は「ヘリテージタワー」と「グリーンタワー」の2棟で構成されています。

どこか海外のような雰囲気のタイポグラフィが掲げられているこちらの建物が「ヘリテージタワー」。飾られている『FROM THE HEAVENS, FROM THE PRAIRIES, FROM THE SEA, FROM THE MOUNTAINS』はアメリカを拠点にコンセプチュアル・アーティストとして活躍したローレンス・ウィナー氏の作品。前橋という地が「天国」「平原」「海」「山」とつながり、それらが交わる場所であることをイメージしているのだそう。

街の新たなランドマークとして、これまでの前橋にはなかった新しい風を吹き込んでいます。

宿泊すみずみinfo ホテルの清掃スタッフが着ている制服のツナギもこの外観をあしらったデザインで、これがどことなくアメコミ風でとってもかわいい!

ツナギだけでなくパーカーなどもグッズ化していて、フロントで購入することもできるので訪れた際はぜひチェックを。

るるぶ&more.編集部

もう1棟の「グリーンタワー」側の外観はご覧のとおり。まるで小高い丘のような緑の斜面に階段や、どこかの入り口につながっていそうなくぼみ、そして煙突状の建物などが複雑に交差しています。

こちらは馬場川通りに面しており、緑豊かで独特なデザインに仕上がりつつも、街全体に溶け込んで馴染んでいます。利根川の旧河川の土手をイメージして設計をしていったのだそう。
ちらっと見ただけでは、どこがどこにつながっているのか分からないような、少し入り組んだ構造になっていて、ついついキョロキョロしてしまいます。

るるぶ&more.編集部

写真中央のトンネルのようになっている部分を奥へと進み階段を上がると、ホテルの受付に行くことができますが、そのままホテルをはさんで反対側にある国道沿いの道に出ることもでき、地元の人が抜け道として通っていくことも多いのだそう。

街なかに面した馬場川通り沿いには「ブルーボトルコーヒー白井屋カフェ」、「the BAKERY」、「the PÂTISSERIE」が併設されています。

るるぶ&more.編集部

宿泊すみずみinfo 宿泊者にとってはホテルの一部ですが、地域住民にとってはよく通る道、街の一部として認知されていて、その境界線があいまいになっているのがとてもおもしろい!

地域再生の火付け役に! リノベまでのストーリーとは?

るるぶ&more.編集部

アーティスティックな建築に生まれ変わった「白井屋ホテル」ですが、元をたどれば旧宮内庁御用達「白井屋旅館」として、多くの芸術家や著名人に愛され、江戸時代から300年以上も続いた歴史ある宿。

1970年代にホテル業へと転換するも前橋の街全体が徐々に衰退していき、2008年には旅館も廃業を余儀なくされ、取り壊される寸前に。

るるぶ&more.編集部

それを見かねたアイウエアブランド「JINS」の創始者、ジンズホールディングス代表取締役会長CEOの田中仁氏が個人の資産で買い取り、自ら建築家や作家に声をかけて「白井屋旅館」は今の「白井屋ホテル」に生まれ変わったそうです。

田中氏が前橋出身だったことに加え、前橋で行われた「まちの再生」をテーマにした地域の若者とのトークセッションで「廃墟と化している白井屋をなんとかして蘇らせてほしい」「アートを起点に街を元気にしていこう」という志を持った若いアーティストや地元の声を受けての行動でした。

今では「アートの街として前橋を盛り上げていきたい」という田中氏の思いも反映され始め、ホテルやその周辺を散策すると、建物が街に自然と溶け込んでいくように、「白井屋ホテル」のもつアーティスティックな側面も徐々に地域に浸透していっている様子が感じられます。

2026年9月19日(土)~12月20日(日)には、「めぶく。Where good things grow.」をテーマに、2年に一度の芸術祭「前橋国際芸術祭」が初開催されます。田中氏はその実行委員長/総合プロデューサーも担っており、白井屋ホテルも会場となっています。今から開催が楽しみですね。

梁や柱がむき出しの吹き抜けが圧巻!

るるぶ&more.編集部

外観だけでもかなりユニークで特徴的な「白井屋ホテル」ですが、中に入ってみるとさらにびっくり。
建物内がなんと4階建ての吹き抜けになっているんです! 柱と梁、そしてそれらの間を縫うように階段や通路が通っており、まるで迷路のよう!

るるぶ&more.編集部

4層にわたる吹き抜け空間を縦横無尽に駆け巡る配管は、レアンドロ・エルリッヒ氏の作品『Lighting Pipes(ライティング・パイプ)』。

改修工事中の「白井屋ホテル」に訪れたレアンドロ・エルリッヒ氏が、「歴史を維持しながら、そこに新しい何かを創りあげる」という、藤本壮介氏の発想に共感。かつて客室同士を繋いでいた水道管が、ホテルとして生まれ変わった今でも亡霊のようにそこに在り続けているイメージで制作したのだそう。21時からは光の色が変わり、宿泊者はザ・ラウンジでフリードリンクを飲みながら楽しむことができます。

るるぶ&more.編集部

配管や通路、階段などがフロアごとに不規則に交差しているため、どこを歩いても、まったく違った光景を見ることができます。上から下を見下ろしてみたり、あるいは逆に見上げてみたり…。そのうち自分が今何階にいるのかや、どうやったら行こうとしていた場所に行けるのかも分からなくなってしまいそうな迷宮感がたまりません。

宿泊すみずみinfo 壁や柱をよく見てみると、建築当時、職人さんが書き留めたメモがうっすらと残っている部分が。

これもあえて消さず、そのまま残すことで、歴史や時の流れのようなものが感じられます。

るるぶ&more.からの予約が便利!

▶▶るるぶトラベルの

お得な宿泊予約はコチラ!

白井屋ホテル

「まちのリビング」のコンセプトを体現した、人々が行き交う「the LOUNGE」

るるぶ&more.編集部

さまざまなタイプの名作家具や照明器具が置かれたカフェラウンジ「the LOUNGE」は、フロントに向かって左側にあり、宿泊者以外も利用可能。

壁などで仕切られてはいませんが、観葉植物が多く配置されており、どことなくテーブルごとにプライベート空間になっていて、とっても居心地がよく、地元の方の利用も多いそう。

るるぶ&more.編集部

ぐるっと見回してみると、ラウンジにも多数の絵画やアート作品があることに気付かされます。

写真右上に見える、上から垂れているカーテンのような作品は安東陽子氏の『Lightfalls(ライトフォールズ)』というテキスタイル。強い存在感を放つコンクリートの壁に、テキスタイルの“膜”を張ることで、建物と、建物の中にいる人々の間の親和性が高まることを期待した作品です。

また、吹き抜けになっている高い天井には窓があり、その光をゆるやかに1階へ導く役割ももっているそう。

4階の廊下に元々あった壁の窓はすべて埋められており、『Lightfalls』が導く光の源泉はすべて天窓から注ぐ日光になっています。ダイナミックな内観ながら、そこまで計算されていることが恐ろしい!

るるぶ&more.編集部

「the LOUNGE」は宿泊者の朝食会場になりますが、ランチやカフェタイムも営業していて、飲食目的でいらっしゃるお客さんも多数。もちろん宿泊者がドリンクを注文したりしながらゆっくりアート作品を眺めたり、あるいは電源のある席でテレワークをしたり、という活用の仕方もOK。地元の人、観光者、ビジネ利用の人、さまざまな人の交流が生まれる、まさに「まちのリビング」です。

17~23時はアートラウンジとしてオープン。ワインやビールをはじめとするアルコールやソフトドリンク、ナッツやジャーキーなどの軽食、「the PÂTISSERIE」の焼き菓子などをつまみながら、アート空間を楽しむことができます。21時以降はエルリッヒ氏の『Lighting Pipes』が一斉に色を変え、より幻想的に。宿泊者は無料で利用できるので、ぜひ宿泊して光の作品を見てみてくださいね。21時からは郷土料理の「おきりこみ」も提供されます。

宿泊すみずみinfo BGMも朝はカフェ風のゆったりした音楽が流れていますが、夜になるにつれ、少しアッパーでノリのよいものに変化していったり、ガラスの壁から差し込む日光の向きや量の変化によってラウンジ内の照明の雰囲気も変わったりと、長居しても変化を楽しめて飽きない場所になっています。

©Shinya Kigure
©Shinya Kigure

宿泊者がラウンジでいただく朝食はこちら。

メインダイニング「the RESTAURANT」のシェフ、地元群馬出身の片山ひろ氏が監修しており、群馬県産かつ季節に応じた旬の食材をふんだんに使った「群馬の朝ごはん」です。和食のほか、洋食もあり、どちらもおいしいものを少しずつ、いろんな味を楽しめるのがうれしいですね。

©
©Shinya Kigure

また、お昼から楽しめるアフタヌーンティーも人気。季節のフルーツをふんだんに使い、敷地内のザ・パティスリーのパティシエによるさまざまなスイーツとシェフのセイボリー、ロンネフェルトの紅茶なども飲み放題で楽しめます(事前予約制)。

■the LOUNGE(ざ らうんじ)
TEL:027-231-4618
営業時間:
モーニング 7時~10時30分(9時30分LO)※前日19時までの事前予約制
ランチ 11時30分~14時30分(14時LO)
ティー 14時30分~17時(16時30分LO)
アートラウンジ 17~23時(宿泊者以外は21時まで)
定休日:無休

るるぶ&more.編集部

ラウンジの隣にはメインダイニング「the RESTAURANT」があります。こちらは世界的美食ガイド『ゴ・エ・ミヨ』に4年連続掲載されている、イノベーティブレストランです。

「上州キュイジーヌ」を掲げ、群馬の大自然と生産者が育んだ食材をふんだんに取り入れながら、伝統的な郷土料理などからインスパイアされたクリエイティビティ溢れるコースメニューとドリンクペアリングが楽しめます。

宿泊すみずみinfo 食事の途中でアルコールとノンアルコールを切り替えることもできるそうで、飲みたい量やタイミングに応じて変更できるのはうれしいポイント。

■the RESTAURANT(ざ れすとらん)
TEL:027-231-2020
営業時間:18~22時(最終入店19時30分)、金・土曜、祝前日は17時~19時30分、20~22時の2部制

客室でもアート作品を楽しめる! 有名クリエイターがデザインしたスペシャルルームも

るるぶ&more.編集部

客室はヘリテージタワーに17室、グリーンタワーに8室、2025年あらたに隣接し建物に増設された3室の計28室。なかでもデラックスルーム(ハリウッドツイン)は天井はむき出しのコンクリートで、カーペットは藤本壮介氏によるホテルオリジナルのデザイン。

場所ごとに異なるコンクリートの色味を抽出し、それらを組み合わせることであえてムラのあるデザインにし、吹き抜けになっている内観部分と似たようなカラーリングで統一感をもたせています。

2名で宿泊してもゆったりとくつろげる広さで、客室ごとに違ったアート作品の展示も。こちらの客室は枕元の壁に絵画が飾ってありますが、壁一面が作品になっていたり、壁の色そのものが違っていたりと、客室によって受ける印象もガラっと変わるそう。テーブルに置いてある二次元バーコードを読み取ると、アート作品の解説を読むことができます。

るるぶ&more.編集部

「つる舞う形の群馬県」でおなじみ、群馬県民にとってはもはや義務教育に近い「上毛かるた」もしっかりと用意。

そしておもしろいのは、客室やホテル内に展示されている作品のほか、建設中の様子やレストランの料理の写真など「白井屋ホテル」にまつわるさまざまな写真をおさめた書籍が置いてあること。

ホテルのどの客室にどんな作品があるのかは公開しておらず、客室内にあるこの書籍でしか確認できません。「次はこの作品を見てみたい!」と、また違う客室に泊まりたくなってしまいます。

るるぶ&more.編集部
るるぶ&more.編集部

パウダールーム、そしてバスルームはスタイリッシュかつ広々とした空間。真鍮(しんちゅう)素材の金色のシャワーや蛇口がどことなくクラシカルな印象を与えてくれます。

るるぶ&more.編集部

シャンプーやフェイシャルキットなどのアメニティ類は全客室共通で群馬県のオーガニックスキンケアブランド「OSAJI(おさじ)」のものが用意されています。
「肌質など自分に合う化粧品は人それぞれあると思いますが、なるべく幅広い方に使ってもらえるように」という思いでチョイスされており、旅先でこだわりのアイテムが試せるのはうれしい!

るるぶ&more.編集部

そして、ワンランク上のステイ体験をしてみたい方には、4人のクリエイターがデザインした全4室のスペシャルルームがおすすめ。

吹き抜け部分の『Lighting Pipes』を手がけたエルリッヒ氏がデザインしたスペシャルルームは、なんと部屋の中にまで配管が!
枕元の壁や天井にまで配管が張り巡らされており、「泊まれるアート」といえそうです。

部屋自体はスーペリアルームやデラックスルームよりもコンパクトな設計ですが、その分、360度の全方向から配管が迫り来るような感覚で、アートそのものに没入することができます。

宿泊すみずみinfo 客室28室すべて異なるアートが展示された、唯一無二のデザイン。どのお部屋にするか、泊まる前からワクワクしちゃいますね。

るるぶ&more.編集部

パウダールームにもエルリッヒ氏の遊び心が表れており、歯ブラシ立てが配管のデザインになっています! かわいらしくちょこんと鎮座していますが、持ってみると想像よりもかなり重くてびっくり!

©Shinya Kigure
©Shinya Kigure

2025年に新設されたミナ ペルホネン監修の客室は、キッチン、洗濯機付きで、長期滞在でも楽しめるしつらえ。こちらもおすすめです。

併設されているおすすめスポット

「白井屋ホテル」には、ビジター利用できるお店や施設が多数併設されているのもうれしいポイント。その4軒をご紹介します。

the BAKERY

るるぶ&more.編集部

食パンやクロワッサン、ふわもちベーグルなどさまざまな種類のパンが並ぶ「the BAKERY」。おすすめのクロワッサンは外はカリカリ、中はフワフワもっちり食感で、大き目サイズ。

るるぶ&more.編集部

カヌレはしっかり香るラム酒の香りと、ふわっと漂う小麦の香りが食欲をそそる大人の味で、大人気商品の一つ。一般的なカヌレよりも大ぶりで、1つでもかなり満足できそう。

ほかにはフィンランド・ヘルシンキを舞台にした映画『かもめ食堂』の中のレシピをそのまま再現し、在日フィンランド人に「母国の味にとても近くて日本一おいしい」と絶賛されたというシナモンロールも人気です。優雅なモーニングやティータイムのおともに、ぜひテイクアウトを!

■the BAKERY(ざ べーかりー)
TEL:027-231-2020
営業時間:10~18時(当面の間10~16時に変更)
定休日:月・火曜

the PÂTISSERIE

るるぶ&more.編集部

フルーツタルトの専門店「the PÂTISSERIE」では、旬のフルーツのタルト、焼き菓子、生チョコなど作りたてのスイーツを提供。

シャインマスカットのタルトやイチゴタルトなど、季節のフルーツを使ったものから、チョコレートなど通年販売しているものまで全8種類(※商品数は季節により変動します)がラインナップ。

味噌やネギなど上州名物を練り込んで焼き上げた焼き菓子や白井屋ホテルの形をあしらったクッキー缶も販売していて、おみやげにぴったり!チェックインやチェックアウトの前後に立ち寄ってみるのがよさそうです。

■the PÂTISSERIE(ざ ぱてぃすりー)
TEL:027-231-2020
営業時間:10~18時(当面の間10~17時に変更)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)

the BAR 真茶亭

るるぶ&more.編集部

「the BAR 真茶亭」は、世界の名店で研鑽を重ねたバーテンダーによるオリジナルのカクテルやモクテルがウリで、極上ウイスキーも数多く取り揃えています。

空間設計は現代美術作家の杉本博司氏と建築家の榊田倫之氏による設計事務所「新素材研究所」によって手がけられており、暗めの店内に線上の緑の光が煌々と輝いていますが、実はこの緑はガラスの色なんです。職人の手割りで重ねられたガラス壁面のほのかな光のリフレクションが美しく、店内のムーディな雰囲気に浸ってお酒をゆっくり味わうことができそうです。

■the BAR 真茶亭(ざ ばー まっちゃてい)
TEL:027-231-4618
営業時間:17~22時(最終入店)
定休日:木曜、日曜(月~水曜は事前予約制。金・土曜は事前予約推奨)

サウナ(フィンランドサウナ/ベッドルームサウナ/ハーバルミストサウナ)

るるぶ&more.編集部

「白井屋ホテル」にはなんとサウナが3つも併設されているんです。ロウリュを自身で行う本格的な「フィンランドサウナ」、サウナブランド「TTNE」がプロデュースした、寝転がりながら体を温められる「ベッドルームサウナ」、そして生薬の蒸気を満たすことにより、デトックス効果などさまざまな副次的効果が期待できる「ハーバルミストサウナ」の3つのサウナが楽しめます。

ベッドルームサウナは宿泊者のみの利用ですが、ほかの2つはビジター利用もOK。いずれも1日最大4組までの利用で、予約した上で時間制での貸切利用になるので、プライベート空間の中でまわりに気を遣うことなく、心ゆくまでサウナを満喫できます。

るるぶ&more.編集部

今回はそのなかからフィンランドサウナの様子をご紹介。更衣室で専用のポンチョに着替えたら、いざフィンランドサウナへ!
サウナ、水風呂、そして座って休める休憩スペースがコンパクトに1棟の中にまとまっており、好きなだけ交互浴を繰り返すことができます。これは"ととのう"こと間違いなし…!

るるぶ&more.編集部

少し外で涼みたいときは、サウナ棟から少し階段を上がったところの専用の外気浴スペースで涼んでみて。水風呂、建物の中、そして屋外とすべて自分のプライベートスペースとして利用できるのは、サウナーにとってはうれしい限り。

そして、この外気浴スペースのすぐ先には、宮島達男氏のアート作品が見られる建物が。ととのった状態でアートを鑑賞するとなんだか五感がさらに研ぎ澄まされていきそうです…!

■フィンランドサウナ/ハーバルミストサウナ
TEL:027-231-4618
営業時間:16時~17時20分、18時~19時20分、21時~22時20分、8時~9時20分
料金:5000円(サービス料込)/1名(1時間20分、最大4名まで)
※前日までに電話または公式サイトにて要予約

■ベッドルームサウナ(宿泊者のみ)
TEL:027-231-4618
営業時間:16時~17時20分、18時~19時20分、21時~22時20分、8時~9時20分
料金:5000円(サービス料込)/1名(1時間20分、最大2名まで)
※前日までに電話または公式サイトにて要予約

リアルなおすすめタイムスケジュール

【1日目】
11:00 前橋に到着
11:30 チェックインまで「アーツ前橋」や「まえばしガレリア」、「広瀬川美術館」などで前橋のアートを楽しむ
14:30 the PÂTISSERIEに立ち寄って、季節のフルーツタルトをゲット
15:00 チェックイン。お部屋のコーヒーとともにフルーツタルトを味わう
17:00 スタッフの案内によるデイリーホテルツアーに参加。館内を巡りながらさまざまなエピソードに耳を傾ける
18:00 本格的なフィンランドサウナでリフレッシュ
20:00 the RESTAURANTで“上州キュイジーヌ“を味わう
22:30 the LOUNGEでビールやワイン、地元の日本酒を片手に、レアンドロ・エルリッヒの幻想的な『Lighting Pipes』を眺める
23:30 シャワーでリフレッシュ
24:00 就寝

【2日目】
7:00 the LOUNGEで「群馬の朝ごはん」を堪能
9:00 チェックアウトまで、館内のアート作品を鑑賞
11:00 チェックアウトをして、帰路へ

フロントには杉本博司氏の<ガリラヤ湖,ゴラン>が
フロントには杉本博司氏の『ガリラヤ湖、ゴラン』が飾られている

いかがでしたでしょうか。

今回の記事で紹介したアート作品はほんの一部で、「白井屋ホテル」にはまだまだ多数のアート作品が展示されています。宿泊者限定で、館内の作品をスタッフさんの解説付きで楽しめる無料アートツアーも実施。17時と翌朝の10時の1日2回開催をしているそうなので、興味のある方はぜひ参加してみてください。加えて、各併設施設も楽しんだり、、17時から宿泊者は無料で楽しめるカフェラウンジや客室でゆっくりしたりしていると1泊2日では足らないかも…となるぐらい、「白井屋ホテル」には魅力的なポイントが至る所にちりばめられていました。

建物の中も外もおもしろい造りになっていて、歩いているだけでもきっと楽しい「白井屋ホテル」をぜひ満喫してくださいね。

■白井屋ホテル(しろいやほてる)
住所:群馬県前橋市本町2-2-15
TEL:027-231-4618
料金:2名1室3万6554円~(スーペリアルーム素泊まり)
チェックイン:15時
チェックアウト:11時


Text:鈴木優輔
Photo:小松正樹

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

元記事で読む
の記事をもっとみる