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アラフィフ美容部員の保湿メソッド目指せ、保湿体質!

  • 2026.2.28

気温も湿度も低下する冬は、肌の乾燥がいつも以上に気になります。
そこで、肌、ボディ、髪の保湿のキーポイントを数字でひもときました。

お話を伺ったのは・・・
資生堂
トップビューティスペシャリスト
角谷智恵さん
スキンケア、メイクについてトップレベルの技術と知識をもち、多角的な美容提案を得意とする。YouTube「Kakutani Channel」ではメイクテクニックを披露。

生活習慣や環境を整えて日常から保湿体質へ

化粧品やケアによる保湿だけでなく、毎日の生活の中でも心がけられる乾燥対策があります。体の外側からも内側からも水分を補って、日常生活をまるごと保湿ライフに整えましょう!

全身がうるおう1日の適度な水分摂取量は2.5L。

「ヒトの体の約60%は水分。そのたった5%失われるだけで、脱水症状が起るといわれます。厚生労働省の推奨では1日2.5L。そのうち体内で作られる水が0.3L、食事で得られる水が1L。残りの1.2Lを飲み水で補いましょう。
また、入浴中や就寝中は思ったよりも汗をかき、水分が不足しがち。入浴後と起床後には、それぞれコップ1杯の水を飲むことをおすすめします。
のどの渇きは脱水の証拠。渇きを感じる前にこまめに水分補給を」

肌が快適な湿度40~60%をキープ。

肌のカサつきは、外部の湿度環境の変化によって影響を受けます。湿度が下がると、肌の角層からの水分蒸散が活発になり、肌が乾燥しやすくなります。
「肌にとって快適な部屋の湿度は、季節によっても異なり、冬は40~50%、夏は50~60%。この湿度なら、肌のトラブルを防ぐことができるといわれています」。
もうひとつ気をつけたいのは、エアコンの風。直接当たると肌をより乾燥させてしまうので、風の強さや方向を調節して、風を直接浴びないように工夫して過ごしましょう。

アラフィフ美容スタッフの美肌の保湿概念

日々、たくさんの化粧品や美容方法を試している美容のプロが、実際に生活に取り入れている保湿テクニックを伝授。
どれも簡単なテクニックなので、ぜひマネしてみてください!

しっかりスキンケアした後は2分空けてからメイクする。

スキンケアの最後にクリームを塗っていますが、その後すぐにメイク下地に移らず、保湿成分がしっかり浸透するまで2分程度空けています。
なじむ前にメイクを始めると、ずるずるすべってファンデーションがムラづきするし、時間が経つと、十分に保湿されていない部分から乾燥崩れになるので。

by 美容ライター 佐久間千絵

冬は化粧水もクリームも2度づけする。

お風呂から上がったら、まず1回目の化粧水。その後ボディ、髪のケアをしているうちに化粧水が肌に浸透しているので、もう一度化粧水をつけます。
そしてクリームは、スキンケアの最後と寝る直前の2度づけ。この“追い保湿”で、翌朝の肌がもっちりします。

by 美容ライター 髙橋千恵子

ボディ保湿はお風呂上がり、寝る前、寝起きの1日3回を徹底!

冬は、まるで肌を入れ替えたかのように全身ガサガサするので、保湿は必須です。お風呂上がりは超濃厚ボディクリーム。
寝る前はパジャマを着てもベタつきが気にならないボディミルクかジェル。朝はスキンケアの延長で、手に残ったクリームをぬりぬり。

by 美容担当 編集部M

紫外線を多めに浴びた日は自宅到着後5分以内に保湿!

太陽をたっぷり浴びた日は美白ケア! と思いがちですが、炎症(赤み)が起きていたら、まずはそれを鎮静させるのが先です。
なので、家に帰ったら夜まで待たずにすぐにメイクを落とし、うるおい補給のシートマスクで徹底的に保湿します。とにかく肌を落ち着かせることに専念することが肝心!

by 美容ライター 中尾慧里

illustration: Yumiko Noguchi text: Chieko Takahashi
※資料提供:資生堂

大人のおしゃれ手帖2026年2月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

この記事を書いた人

大人のおしゃれ手帖編集部

大人のおしゃれ手帖編集部

ファッション、美容、更年期対策など、50代女性の暮らしを豊かにする記事を毎日更新中! ※記事の画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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