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「嫁の給料は0円!」家業も家事も丸投げ義母「月給100万円なのに?」秘密を暴露!離婚した結果!

  • 2026.2.27

30歳で結婚し、その後、義実家が経営するリフォーム会社で、仕事を手伝うことになった私。当初は簡単な事務作業や雑務がメインでしたが、義父がやさしく仕事を教えてくれたこともあって、徐々にできる仕事が増えていきました。
しかし、その義父が急逝し、状況が一変。現在は私が義父の仕事を引き継ぎ、現場のスケジュールを管理したり、現場スタッフの調整をしたりしています。私が現場の指揮を執り、実質的に会社を回しているのですが……。

家族経営とはいえ、経理担当の義母、営業担当の夫、そして何を担当しているのかよくわからない義姉の勤務態度はあまりに不誠実なのです。特に義母と義姉は、出社時間が遅いうえに休憩も長く、業務の大半を私に丸投げしている状態。

それにもかかわらず、義母は「嫁の務め」として、私に昼食の準備や家事全般まで強要してきます。夫は定時に出社はするものの、「営業に行ってくる」と言って外出しても、その割に営業成果は思うように伸びておらず……。

亡き義父への恩義があるため、これまで懸命に耐えてきましたが、私の負担は限界に達していました。

嫁は給料ゼロ、休みゼロ

義父が亡くなって以来、私に給与が支払われることはなくなりました。「家族経営だから」「家計は息子が管理するから」と義母に言いくるめられ、自由になるお金も休日もない生活が続いていたのです。

しかし、来月には親友の結婚式があります。ご祝儀や身支度のために費用が必要だと義母に相談しましたが、「会社にもお金がない」「従業員の生活を守るのが先」と一蹴されてしまいました。さらには「義父への恩返しだと思って、文句を言わずに働け」と突き放される始末です。

現場の稼働状況を見る限り、経営がそこまで逼迫しているとは考えられません。最近では私がSNSで発信している施工事例が評判を呼び、新規の依頼も増えているからです。

違和感が確信に変わったのは、それから数日後のことでした。義母が不在の際、急ぎの支払い処理のため、経理資料を確認できる立場だった私は帳簿を開きました。そこで目にしたのは、驚くべき数字だったのです。

夫の給与はそれ相応の額でしたが、なんと義母と義姉には、それぞれ月100万円もの報酬が支払われていたのです。現場に出ず、会社にもほとんど貢献していない2人が高額な報酬を得ている一方で、現場を支える私が無報酬同然の扱いを受けている現実に、言葉を失いました。

もう無理。覚悟を決めた私

繁忙期を前に、夫が営業を取ってきたかと思えば、現場のキャパシティをまったく考えていない大仕事を受注してきました。到底回せないため、私はスケジュールの調整とスタッフへの手当てを義母に相談しました。

しかし、義母は「工夫してやれ」と言うばかりで聞く耳を持ちません。それどころか「あんたがいろいろ頭下げて、寝ずに働けばなんとかなるんじゃない?」と。さらに……。

「嫁の給料はもちろん0円よ」
「家族なんだから当然よね?」

法令を無視した非常識すぎる指示に、私はついに爆発。無理な工程で現場にしわ寄せが出れば、スタッフにも迷惑がかかる。そう思い、私は義母と対峙する決意を固めました。

「お義母さんとお義姉さんは月100万ですよね?」

「え?」

私が帳簿の内容を知っていると気づき、義母は動揺しましたが、すぐに開き直りました。

「夫婦は一心同体よ。息子に支払ってるんだから、あなた個人に渡す必要はないでしょう?」

夫は、義母と義姉に強く言えず、いつも言いなり。私を守ってはくれません。私が相談しても「うまくやってくれ、すまん、頼む」とだけしか言ってくれません。やさしく寄り添ってくれる義父がいないこの家に、私の味方がいないのです。本当に我慢の限界でした。

「離婚させていただきます。仕事も辞めます。お義父さんが亡くなってから支払われていない分の給料もきっちり請求しますので」

覚悟を決めて、私がそう告げると、義母は鼻で笑いました。

「あら、そう。離婚して困るのはあんたじゃないの? その歳で再就職なんてできるのかしらね? 離婚したら他人よ。後で泣きついてきても絶対に助けないから!」

その言葉を聞き、私は迷いなく家を出ました。後日、夫にも離婚の意思を伝えると、夫は「そっか」とだけ言い、素直に離婚届にサイン。いつかこうなると思っていたのかもしれません。そして、役所に提出し、私たちは離婚したのです。

義実家の末路

それから弁護士にも相談し、私は義母に支払われていなかった分の給与を請求。できる限り早く縁を切りたかったので、それ以外には請求しませんでした。無事に未払い分に相当する額を、和解金として受け取った私は、ひとり暮らしを始め、生活の立て直しに奔走。1年ほどがたった今、私の生活は劇的に好転しました。

実は、義父の代から付き合いのある職人さんや取引先の方が、私の事情を知って独立を後押ししてくれたのです。私は会社を立ち上げ、以前の現場で信頼関係を築いていたスタッフの方たちも「一緒に働きたい」と移籍してきてくれました。おかげで仕事は順調で、精神的にも経済的にも充実した日々を送っています。

一方、私が抜けた義実家の会社は急速に傾いていきました。現場を仕切れる人間がいなくなり、工期の遅れや施工ミスが多発。信用を失い、資金繰りに行き詰まっているという噂が耳に入ってきました。

やがて、切羽詰まった様子の義母から連絡が入りました。「希望の額を払うから戻ってきてほしい」「義父も悲しんでいる」と情に訴えてきましたが、私はきっぱりと断りました。

「『離婚したら他人、助けない』とおっしゃいましたよね。私も同じ気持ちです」

その後、義実家の会社は負債を抱えて倒産したと聞きました。何度か私の会社に押しかけてきて、暴言を吐くなどの迷惑行為がありましたが、警察に相談し、必要に応じて相談記録を残し、会社にも対応方針を整えたことで、現在は平穏を取り戻しています。

他人に尽くすばかりだった人生を卒業し、これからは自分自身と、私を信じてついてきてくれた仲間を大切にしていこうと思います。

◇ ◇ ◇

家族という言葉を盾に、労働力として搾取される環境は健全ではありませんね。勇気を持って環境を変えたことで、正当な評価と平穏な生活を手に入れることができました。自分の人生を守るためには、情に流されず、覚悟を決めること、行動することが大切なのだと痛感します。必要なら専門家などに相談し、自分を守るために動きたいですね。

家族経営で仕事をしていても、労働基準法上の「労働者」に当たるか(雇用契約、指揮命令、勤務実態など)で扱いは変わります。ただ、雇用に近い実態で働いているのに賃金が支払われない場合、違法となり得ます。また「家族だから」「夫に払っているから」を理由に、本人への賃金支払いを免れることは原則できません。未払いが続く場合は、勤務実態が分かる証拠(連絡履歴、出退勤記録、帳簿など)を残し、労基署や専門家に早めに相談しましょう。

【取材時期:2026年2月】
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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