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化膿した脇のしこりにより緊急切開へ…忙しさを理由に受診を先延ばしにした代償とは【体験談】

  • 2026.2.28

ある日、右脇の下に小さなしこりを見つけました。最初は虫刺されだろうと気に留めていませんでしたが、日がたつにつれて腫れと痛みが強まり、生活にも支障が出るようになっていきました。そんなとき、小学2年生の娘に心配され、ようやく自分の体と向き合うことになったのです。

小さなしこりが急に痛み出した日々

右脇の下にできたしこりは、最初は本当に小さな膨らみでした。ところが数日後には赤く腫れ上がり、触れるだけでズキッと痛みが走るように変化していきました。

「ママ、痛そうだね」と娘に言われながらも、忙しさを理由に受診を先延ばしにしてしまいました。しかし、ある日ついに我慢できなくなり、地域の皮膚科を受診しました。

恥ずかしさと不安の中で受けた切開処置

診断は粉瘤(ふんりゅう:体の中に袋状のしこりができ、そこに角質や皮脂がたまって膨らむ良性のできもの)で、すでに膿がたまっているとのことでした。その場で切開処置を受けることになり、診察室には消毒の独特なにおいが漂っていました。

処置中、娘の「ママ大丈夫?」という小さな声に励まされていましたが、痛みよりも「こんな場所にできてしまった」という恥ずかしさのほうが強く残っています。看護師さんにやさしく声をかけてもらいながら、なんとか処置を終えました。

娘の存在が支えになった

突然の出来事に戸惑いながらも、娘の心配そうな表情や声かけが大きな支えになりました。痛がる姿を見せてしまったことへの申し訳なさもありましたが、家族が寄り添ってくれたことで不安も和らいでいきました。

今回の経験を通して、体の異変を軽く見てはいけないと痛感しました。

まとめ

粉瘤のように小さく見える症状でも、放置すると思わぬ大ごとになることを身をもって知りました。これからは体の小さなサインを見逃さず、早めに受診して向き合っていこうと心に決めています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:島田亜紀/30代女性・無職

イラスト/sawawa

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)


監修者:医師 くぼたクリニック松戸五香院長 窪田 徹矢 先生

獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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