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「さすがネトフリ」「絶対話題になる予感」累計300万部突破の『大人気コミック』“待望のアニメ化”に集まる熱視線

  • 2026.3.27

つい時間を忘れて見入ってしまう――そんなアニメには、心を掴む力があります。今回は、いまこそ見ておきたい話題作から長年愛されてきた名作まで、“視聴必至のアニメ”を5本セレクトしました。

本記事ではその第1弾として、アニメ『あかね噺』(テレビ朝日系全国24局ネット“IMAnimation”枠・BS朝日 ほか)をご紹介します。原作漫画の連載開始から4年を経た2026年4月4日よりアニメ化され、オープニング主題歌を桑田佳祐さんが担当する作品です。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

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  • 作品名(放送局):アニメ『あかね噺』(テレビ朝日系全国24局ネット“IMAnimation”枠・BS朝日 ほか)
  • 放送期間:2026年4月4日~放送開始

子どもの頃から噺家の父・阿良川志ん太(CV:福山潤)の魔法のような落語に魅了されていた桜咲朱音(CV:永瀬アンナ)。志ん太が真打昇進をかけて挑戦した大一番の舞台で、彼女は衝撃的な事件を目の当たりにします。それから6年後、朱音は高校生になり、落語界の最高位“真打”を目指して突き進んでいました。話芸の極致で噺家たちがしのぎを削る本格落語物語が、ここに開幕します。

熱くドラマチックに描かれる“落語”

アニメ『あかね噺』は、原作を末永裕樹先生、作画を馬上鷹将先生が手がける漫画を原作としています。本作の見どころは、落語という身ぶりや語りだけで魅せる芸能を、熱くドラマチックな勝負の場として描いている点。朱音の才能や努力はもちろん、師匠やライバルたちもそれぞれ異なる芸と信念を持っており、同じ噺でも“誰がどう語るか”でまったく違うという落語の奥深さが鮮やかに伝わってきます。

さらに、勝敗や昇進をめぐる少年漫画としての熱量と、言葉、間、しぐさで観客の心を動かす繊細な表現が両立しているところも魅力です。作中では朱音だけでなく、練磨家からし(CV:江口拓也)や阿良川志ぐま(CV:てらそままさき)といった周囲のキャラクターにも厚みがあり、芸の系譜や過去が掘り下げられることで、落語界が確かな実在感を持って表現されています。親子の因縁や表現者としての執念を描き切った本作は、見れば見るほど引き込まれるはずです。

OP主題歌は桑田佳祐さんによる書き下ろし

アニメ『あかね噺』の原作は“週刊少年ジャンプ”(集英社)にて連載中で、デジタル版を含めた累計発行部数は300万部を突破(2026年1月時点)しました。2022年2月から連載が始まり、4年を経てアニメ化されることになります。

オープニング主題歌を担当するのは、日本の音楽シーンの第一線で活躍し続け、2026年2月26日に70歳を迎えた桑田佳祐さんによる新曲『人誑し / ひとたらし』です。『人誑し / ひとたらし』は、初めてとなる桑田さんが作詞・作曲のすべてを手がけたアニメ完全書き下ろし楽曲となっています。加えて、アニメーション化された桑田さんが登場し、楽曲の一部が聞けるスペシャルなアニメ映像が公開されました。

初めてアニメ主題歌の作詞・作曲を手がけた桑田さんは、以下のようにコメントを寄せています。

女性の主人公が様々な困難を乗り越え立ち向かう様に心揺さぶられ、作品から存分にインスピレーションを受けて「人誑し / ひとたらし」という曲が生まれました。
若者たちの活躍に華を添えられましたら、幸甚の極みでございます!!
出典:『TVアニメ『あかね噺』公式サイト』

また、アニメ『あかね噺』は4月5日午前0時よりNetflixやABEMAにて先行配信が決定しており、テレビ放送が終了した直後にいち早く視聴することが可能です。SNSでは「さすがネトフリ」「絶対話題になる予感」との声があがりました。落語を知らなくとも面白く、知れば知るほどさらに唸るような奥行きを持ったアニメ『あかね噺』。この機会に触れてみてはいかがでしょうか。


ライター:まわる まがり
主にアニメについての記事を書くライター。コラムやレビュー、映画の作品評を手がける。X(旧Twitter):@kaku_magari