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約20社が惚れ込んだ…業界をザワつかせた“規格外の美少女”「大女優になる予感しかない」国民的ドラマで放つ“強烈な存在感”

  • 2026.6.3

ドラマや映画の中には、登場した瞬間に視線を引き寄せる人がいます。今回は、“抜群の演技力で異彩放つ女優”をテーマに5名をセレクトしました。本記事ではその第4弾として、片岡凜さんをご紹介します。

国民的ドラマである「NHK連続テレビ小説(朝ドラ)」や「日曜劇場」で魅せた抜群の存在感。影のある役から透明感のある役まで、強い印象を残す片岡さんの魅力とはーー?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

SNSで注目され約20社からスカウトされた…22歳で朝ドラ・日曜劇場へ進んだ逸材

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映画「空の港のありがとう」 片岡凜(C)SANKEI

片岡凜さんは、2003年10月6日生まれ、群馬県出身。2026年5月現在22歳です。身長162cmで、英会話とギター演奏を特技に持つ俳優です。2022年に優里さんのMV『レオ』で女優デビューし、そのMVは7000万回(2026年5月時点)を超える話題作となりました。

片岡さんの経歴で印象的なのは、芸能界入り前から多くの人の目に留まっていたことです。高校生の頃からSNSで注目を集め、総フォロワー数は30万人以上に達していました。

その存在感から、約20社の芸能事務所から声がかかったとされています。まだ本格的に俳優として作品に出る前から、写真やSNSでの発信を通して「何かを持っている人」と見られていたことが分かります。

実際に芸能界へ進む時、片岡さんは父親と一緒に現在の事務所を訪ねました。そこで社長と出会い、女優として生きる道を選んでいきます。芝居に本気で向き合うと決めた若い女性が、SNSの画面の向こうから作品の世界へ踏み出した瞬間だったと言えるでしょう。

SNSでは「絶対売れる気がする」「Xのポストがいつもじわじわ来る」といった声が見られました。 

『海に眠るダイヤモンド』で千景役に…東京ドラマアウォード4冠作の現代パートで存在感

片岡さんの日曜劇場初出演作が、2024年10月期のTBS系『海に眠るダイヤモンド』です。神木隆之介さんが主演を務め、1955年の長崎・端島と現代の東京を舞台に70年にわたる愛と友情、家族の物語を描いた作品です。

作品の評価も高く、東京ドラマアウォード2025では連続ドラマ部門の作品賞グランプリを受賞しました。さらに杉咲花さんの助演女優賞や塚原あゆ子さんの演出賞、King Gnu『ねっこ』の主題歌賞も受賞し、最多4冠となりました。視聴率だけでは測れない作品の厚みが、受賞という形でも示されたのではないでしょうか。

片岡さんが演じたのは、現代パートの重要人物・いづみの孫である千景です。千景は、鹿乃子と雅彦の一人娘で、医学部に現役合格した優等生。家の中では期待を背負う娘として振る舞いながら、物語の核心に近づいていく現代パートに緊張感を加えました。

たとえば、いづみの家にDNA鑑定の結果が届く場面では、家族の会話が一気に緊張を帯びます。片岡さんは、状況を見つめる目や言葉を選ぶ間で、家族の秘密に触れうる立場にいる人物だと伝えました。

SNSでは「これからが楽しみ」「もっといろんな役を見てみたい」「最近色々なところに出てて嬉しい」といった感想が寄せられていました。 

『虎に翼』で森口美佐江役に…NHKプラスでも記録を残した朝ドラで“不穏な少女”を演じきった

片岡さんが若手俳優として一気に注目を集めた作品が、2024年前期のNHK連続テレビ小説『虎に翼』です。伊藤沙莉さんが演じた主人公・寅子は、日本初の女性弁護士の一人をモデルにした人物です。本作は、法と人の尊厳を描いた朝ドラとして話題になりました。

『虎に翼』は、2024年4月1日から9月27日まで全130回放送されました。NHKプラスでの全130回平均視聴UB数は44.9万を記録し、これは2020年4月以降に配信された連続テレビ小説の全話平均として過去最高です。第92回は66.2万UBに達し、配信でも大きな注目を集めました。

片岡さんは、朝ドラ初出演で森口美佐江を演じました。美佐江は、成績優秀で東京の大学進学を目指す少女です。一方で、新潟市内で起きた事件に深く関わっているのではないかという疑惑を持たれる、謎の多い人物でもありました。

印象的なのは、第92回で寅子が美佐江と正面から向き合おうとする場面です。寅子が言葉を尽くしても、美佐江は簡単には心を開きません。

片岡さんは、穏やかな表情の奥に冷たさを残し、視聴者に「この子は何を考えているのだろう」と思わせます。さらに終盤では、美佐江の娘・美雪も演じ、母娘でありながら異なる不気味さを見せる演じ分けも印象的でした。

SNSでは「圧巻の神芝居」「大女優になる予感しかない」「印象深かった」といった感想が寄せられていました。 

声優初挑戦で映画初主演…『この本を盗む者は』で広がる22歳の表現力

片岡さんの最新情報として注目したいのが、劇場アニメ『この本を盗む者は』です。本作は2025年12月26日に公開され、片岡さんは主人公・御倉深冬役で声優初挑戦、映画初主演を果たしました。作品は85分の劇場アニメで、巨大な書庫“御倉館”の本が盗まれたことで、町が物語の世界にのみ込まれていく冒険ファンタジーです。

片岡さんが演じる深冬は、書物に囲まれた家で育ちながら、本を好きになれない高校生です。そんな中、書庫からある本が盗まれてしまい、突然“ブック・カース”によって物語の世界に巻き込まれます。

真白という不思議な女の子と協力して、深冬は本泥棒を追っていきます。実写の芝居で見せてきた目線や沈黙ではなく、声だけで戸惑いや決意を表す挑戦になりました。

公開記念舞台挨拶では、片岡さんが今後も芝居を追求し、役を愛しながら深く理解していきたいと語りました。22歳の若手俳優が、朝ドラや日曜劇場、映画主演や声優初挑戦へと進んでいる流れは今まさに注目すべき勢いです。

影のある役で視聴者を引き込み、声の芝居にも挑む片岡さん。これからのさらなる飛躍が楽しみです。


※記事は執筆時点の情報です

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