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「SNSで拡散してやる」ケーキに異物混入!?と思いきや、激怒するクレーマー客に【まさかの事態】が...!

  • 2026.2.27
Ray(レイ)

読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!オシャレなカフェで働く主人公。ある日、男性のお客さんが「ケーキに異物が入っている!」と激怒してレジに怒鳴り込んできました。果たして、その結末とは…?

オシャレなカフェでの平穏な日常を一変させた、激怒する男性客

私は、地元でも人気のオシャレなカフェで働いています。こだわりのコーヒーと、見た目も華やかな自家製ケーキが評判のお店です。

その日もたくさんのお客様にご来店いただき、店内は穏やかで心地よい空気に包まれていました。私はいつも通りレジや接客を担当しており、忙しくも充実した時間を過ごしていました。

そんな平和な日常が、ある男性のお客さんの登場によって一気に打ち砕かれることになるとは思いもしませんでした。

「おい、ちょっと責任者を呼べ!」突然、店内に響き渡った怒声に、私はビクッと肩を震わせました。声の主は、先ほどケーキセットをご注文された男性のお客さんでした。

男性は顔を真っ赤にしてレジに怒鳴り込んできて、「ケーキにプラスチックの破片が入ってるぞ!どういう衛生管理をしてるんだ!」とまくし立ててきたのです。「SNSで拡散して、この店を潰してやる!」という大声に、平和だった店内の空気は一瞬にして凍りつきました。

Ray(レイ)

恐怖で凍りつく店内、クレーマーが突きつけてきた異物の正体

Ray(レイ)

あまりの剣幕に、ほかのお客さんたちも驚いて食事の手を止め、店内は不穏なざわめきに包まれ始めました。私は心臓がバクバクと音を立てるのを感じながらも、まずは落ち着かなければと自分に言い聞かせました。

そして、「大変申し訳ございません。すぐにお品物を確認させていただけますでしょうか」と声をかけ、男性が激怒しながら突きつけてきた小皿の上の「プラスチックの破片」を冷静に観察しました。

男性が持ってきた破片をよく見てみると、それは決してプラスチックなどの危険な異物ではありませんでした。実は当店のケーキには、飾り付けとして透明な飴細工(シュガープレート)を使用していて、男性が指摘したものはまさにその飴細工の一部だったのです。

原因がわかってホッと胸をなでおろした私は、男性の誤解を解くために、焦る気持ちを抑えながら、なるべく柔らかい声のトーンで話しました。

丁寧な説明も逆効果に?ヒートアップする客からの理不尽な要求

「お客様、そちらはケーキの飾りとしてお召し上がりいただける、透明な飴細工となっております。ご安心くださいませ」と、私は丁寧に説明をしました。

しかし、すでに怒り心頭の男性の耳には、私の言葉など全く届きませんでした。「嘘をつくな!そんな言い訳で誤魔化す気か!」と、私の説明を完全に嘘だと決めつけ、さらにヒートアップしてしまったのです。いくら言葉を尽くしても信じてもらえず、私は困り果ててしまいました。

このまま押し問答を続けていても、男性の怒りは収まるどころか増幅する一方です。まわりのお客さんたちも不安そうな顔でこちらを見つめており、お店への迷惑もこれ以上広げるわけにはいきませんでした。

言葉で説明してもわかってもらえないのなら、行動で示すしかない。私は覚悟を決めました。これ以上のトラブルを防ぐために、少し突飛かもしれませんが、あるひとつの強硬手段に出ることにしたのです。

怒り狂う客の目の前で異物をパクリ!まさかの行動に店内は騒然

私は「失礼します」と深く一礼をすると、男性が突き出してきたお皿の上にあるその「破片」を、スッと指でつまみ上げました

Ray(レイ)

そして、怒り狂ってこちらを睨みつけている男性の目の前で、その破片を思い切ってパクリと口に入れたのです。

「甘くておいしいですよ。カリッとしています」私はできる限りのとびきりの笑顔を作って、男性に向かってそう伝えてみました。

目の前で異物だと思っていた破片を食べられた男性は、自分の恥ずかしい勘違いにようやく気づいたようです。怒りで真っ赤だった顔は、真っ青に染まり、完全に絶句していました。

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一部始終を見ていたまわりのお客さんたちからは、クスクスと安堵の笑い声が漏れ始めます。いたたまれなくなった男性は、無言でテーブルに代金を叩きつけるように置き、逃げるように退店していきました。

理不尽なクレームにも動じず、冷静かつユーモアのある対応を見せた主人公の機転は見事ですね!勘違いで大声を出してしまったお客さんの気まずさを想像すると少し同情してしまいますが、とてもスカッとするお話でした。

原案:Ray WEB編集部

ライター Ray WEB編集部

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