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薄肌に仕込む「ハイライト」がカギ。モノトーンコーデに「アースカラーメイク」が春の気分!

  • 2026.2.26

おしゃれなオトナミューズ読者には、メイクもファッションと同じように、トータルで楽しんでほしい! そう語るスタイリスト・加藤かすみさんがこの春注目するスタイルに合わせて、オトナミューズでも人気のヘアメイク・菊地美香子さんに新色で春の顔を提案してもらいました。まずはメイクから、新しい季節のムードを取り入れてください。

菊地美香子さん

モードなモノトーンスタイルにはウォームオレンジでパワーをプラス!

ジャケット¥121,000、スカート¥69,300、チョーカー¥40,700、シューズ¥42,900(全てフェティコ/ザ・ウォール ショールーム)

加藤かすみ(以下K)ブラックのスーツというミニマルなスタイルは今季のトレンド。ブラックのニュートラルなセットアップだから、生命力を感じるようなウォームカラーを合わせたところが、すごく美香子さんらしくて素敵だなと思いました。
 
菊地美香子(以下Mでしょー! 今はとにかく、エナジー溢れるカラーのメイクで日本を元気にしたい気分なの。
 
K ヘルシーな肌の質感もすごく素敵です。
 
M 実はアイシャドウには、アメジストみたいな天然鉱物や、花や根から抽出した自然由来のカラーが使われていたりするの。そういうピュアな色の輝きを楽しむには、クリーンでツヤのある薄肌が欠かせないのよ。
 
K モノトーンスタイルにエネルギッシュなオレンジやイエローのメイクで、春を思いきり楽しみたくなりました。

HANDSOME FACE

アースカラーで大人の色気を!

細胞や血管を彷彿とさせるような、内側からのエネルギーを感じさせるカラーで色気を描くメイク。洋服で使う黒はあえて持ち込まず、天然由来の色が持つパワーを、そのまま日常のメイクに。使うアイテムも最小限で、色そのものの存在感を引き立てることで、クリーンな印象に。

重ねるほどに深まる天然色素のエナジェティックEYE

KEY ITEMS

Aマンダラ アイ パレット イエロースワール ¥5,500(アムリターラ・3/3発売) Bスティロ ユー ウォータープルーフ N 67 ¥4,620(シャネル)

出雲の「薔薇」、徳島の「藍」、近江の「紫根」、宝石の「アメジスト」。天然由来の色素やミネラルだけで作られた特別なカラーを詰め込んだパレットが、目元メイクの主役。ビビッドな発色ながら、その人の肌色に自然に溶け込むのは、天然由来ならでは。重ねるほどに奥行きと輝きが増し、パープルのラインで眼差しに色気を添えて。

主役の目元を引き立てる薄肌に仕込むハイライト

その他の使用コスメ

C SHISEIDO カラー+グロウ エンハンサー 02 ¥6,270(SHISEIDO・3月1日発売) D アカシックアミュレットルージュ ヴィーナス ¥3,960(アムリターラ・3月3日発売)

E アディクション アイブロウマスカラ カラーニュアンス 101 ¥3,300、F 同 ザ ネイルポリッシュ + 127P ¥2,420(共にADDICTION BEAUTY・限定品)

高発色でツヤのあるアイメイクを、やり過ぎ感なく魅せる鍵は、そばかすが透けるほど薄く仕上げた肌に、全方向どこから見ても美しい表情を作るハイライト使い。まるで肌そのものが発光するような輝きが、アラやくすみを飛ばし、クリーンな印象へ導きます。指先だけメタリックなシルバーでひんやり仕上げて崩すことで、セットアップのクールさをさらに引き立てて。

How to Make-up

SKIN
日焼け止めと下地で毛穴や色ムラを丁寧に整えた肌に、Cのハイライトを使用。眉尻から頰骨の高い位置までのCゾーンと鼻筋にのせ、立体感と自然な輝きをプラスする。Aのパレット左から2番目のイエローを、頰骨の高い位置に横長に入れ、両頰をつなぐイメージで鼻の上にも軽く重ねて滲み出るような血色をオン。
 
EYE
Aの左の藍色を指でアイホール全体にラフになじませる。右のオレンジをまつ毛のキワから上に向かって重ね、自然なグラデーションを。下まぶたは、Aの左から2番目のイエローと隣のゴールドをチップで重ね、涙袋に明るさを。眉はEのマスカラをさっと塗り、柔らかな印象に整える。
 
LIP
Dを輪郭通りに直塗りし、色そのものを楽しむ。
 
NAIL
Fをサラッと1度塗りで仕上げる。

アレンジ▶︎ビビッドカラーのグロスで儚げに

ファージャケット¥202,400(ハルノブムラタ/ザ・ウォール ショールーム)

紫根由来の赤とツヤで、表情に軽やかな余韻を

G プラーナ リップグロス シコン ¥4,950(アムリターラ・3月3日発売)

「軽やかな素材のトップスには、唇をツヤのある赤のグロスにチェンジ。クリアな発色だから重くならず、表情がすっと儚げなムードにシフトするんです。日本在来種の“むらさき草”の根・紫根のみで色づけした、神秘的なカラーにも注目してほしい! チップで唇の輪郭通りにのせるだけで、メイクに程よいヌケ感が生まれます」

photograph:YUYA SHIMAHARA[UM](model), KAZUTERU TAKAHASHI(still) styling:KASUMI KATO hair & make-up:MIKAKO KIKUCHI[TRON] model:YU HIRUKAWA text:HIROKA AMANO

otona MUSE 2026年3月号より

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