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現金7万円紛失のハプニングで絶体絶命…!現役大学生が語るリアルな旅事情【推し旅白書2026】

  • 2026.2.26

春の気配が少しずつ漂い始めた今日この頃、旅に出てみたくはなりませんか? のんびりおこもり派も、アクティブなグルメ派も、旅のスタイルは人それぞれ。でも、やっぱり思い出に残るのは、予想外のハプニングですよね。 リアルな体験談には、そんな思いがけない出来事や素敵な出会いがぎゅっと詰まっています。専門家からアナウンサー、学生まで、さまざまな立場の皆さんからお聞きした「忘れられない旅」を全5回でご紹介します。

第5回はannaの学生エディターズ3人に登場してもらいました。

( Index )

  1. ライブ遠征に弾丸一人旅! 3者3様の自由でアクティブな旅遍歴
  2. 海×グルメに絶品ハンバーグ。学生生活を彩る忘れられない旅
  3. 関空で7万円紛失の悲劇!? 日本の安全性に救われた衝撃のハプニング
  4. 航空券は徹底比較! 大学生のマネー事情
  5. 写ルンですにぬい撮り、徒歩30分もOK!あえての遠回りを楽しむマイルール
  6. 気になる卒業旅行プラン

すみ
京都の大学に通う4年生。最近は将来のためにプログラミングを勉強中。基本的にインドアだが、スイッチが入るとふらふらと外出し、知らない駅や街を訪れていることも。

もえ
モンゴル語を専攻している大阪の大学4年生。軽音サークルに所属し、音楽に没頭する日々を送っている。一人旅をするときは、行きたい場所に全て行こうととにかく詰め込むので、タイムスケジュールが無茶になりがち。

みひろ
倫理学を専攻している大学3年生。学生放送局のアナウンス部として、日々“話すこと”に熱中している。旅に出てまず探すのは、その土地のご当地グルメ。おいしいものと出会えた瞬間が、旅のいちばんのご褒美。

ライブ遠征に弾丸一人旅! 3者3様の自由でアクティブな旅遍歴

まずはみんなのこれまでの旅遍歴を教えて! どんなスタイルで旅を楽しんでる?

すみ:

大学入学以来、友人との旅行や一人旅の機会が増えました。それまでは家族の行きたい場所にただついていくだけの旅行が多かったのですが、自分で観光地を調べて弾丸で行ってみたり、何も計画せずにふらりと電車に乗り込んでみたりと、自由に楽しんでいます。

サークルの夏合宿で淡路島に行ったとき、何人かで合宿所からこっそり抜け出して渦潮を観に行ったのは大切な思い出です。真夏でしたが潮風がとても気持ちよくて、ずっと海を見ていました。

淡路島で観た渦潮

もえ:

私は国内旅行は友人と一緒に行くことが多いですね。金沢と静岡、奈良の東吉野村などに行ったことがあります。

特に、奈良の旅ではAirBnb(エアビー)でBBQをしたり、山で川遊びをしたり。観光地らしい観光地には行きませんでしたが、友人たちとゆったりとした時間を過ごすことができました。

ライブや就活で遠出するついでに、弾丸で一人旅をすることもあります! 友人との旅行ももちろん楽しいですが、一人旅だと自分が行きたい場所に気ままに行けるんです。

みひろ:

私も大学に入学してから、国内8か所を旅しました。福岡、名古屋、北海道などライブの遠征で訪れることが多いです。好きなアーティストのライブが開催される地域に合わせて、その土地のグルメや観光地を調べて堪能することがとても楽しくて、「せっかく行くなら思いきり楽しみたい」という気持ちで旅をすることが増えました! 国内では、このほか、東京、宮城、兵庫、大阪、京都。海外では、韓国とタイへ行ったことがあります。

海×グルメに絶品ハンバーグ。学生生活を彩る忘れられない旅

みんなたくさん旅をしているんだね! その中でも、忘れられない旅はある?

すみ:

高校卒業後に、大学進学祝いで家族と行った志摩スペイン村です。もともと志摩スペイン村が大好きで、幼少期から何度も遊びに行っていますが、受験が終わった解放感からそれまでで一番思いっきり楽しめた記憶があります。

もえ:

私は大学3年の3月に友人と行った、静岡県の浜松かな。げんこつハンバーグが名物の炭焼きレストラン「さわやか」に人生で初めて行ったのですが、店員さんのホスピタリティが高くて。ハンバーグもおいしすぎて、強く心に残っています。

ほかにも浜松餃子やうなぎパイといった名物を食べたり、ロープウェイから浜名湖を見たりと、浜松ならではの体験がたくさんできました。風が強すぎて、そのとき撮った写真に写る全員の髪の毛がぼさぼさなこともいい思い出のひとつです(笑)。

写真の失敗あるあるだね(笑)。

みひろ:

私は大学3年生の春、友達と行った須磨が忘れられません。海なし県に住んでいるので、なかなか海を見ることがないのですが、JR須磨駅に着いて目の前に広がる海を見た瞬間とても感動しました。海を眺めながら屋外のテラス席でハンバーガーを食べたり、神戸須磨シーワールドでシャチを眺めながら食事をしたり……。“海×グルメ”を存分に楽しむ旅ができました!

関空で7万円紛失の悲劇!? 日本の安全性に救われた衝撃のハプニング

楽しそうな旅ばかりで羨ましい! でも、旅ってハプニングがつきもの。今だから話せる、旅先でのハプニングも教えて。

すみ:

実は……家族旅行中に帰りの電車のチケットを落としてしまったことがあって。家族で席を予約していたので、買い直しても家族と離れた席や車両になってしまう可能性があり、申し訳ない気持ちになりました。でも、問い合わせたところ、駅に落とし物として私のチケットが届けられていることがわかり、無事に回収に成功。「日本は良い国だな」と改めて思いました。

みひろ:

それは焦る……! でも、実は私、もっとヤバいものを落としたことがあって。

タイ旅行に行くときに、 関空へ向かう電車の中で、立て替えてもらっていた旅行代金7万円を封筒に入れて同行者に渡したんです。 同行者はその封筒をズボンの後ろポケットへ。そのまま関空に到着し、すぐに円をバーツに換えようと外貨両替カウンターへ向かいました。すると突然、同行者が焦った表情でポケットやバッグの中を必死に探し始めたんです。「どうした?」と聞くと、「ない。朝もらった7万円がない」と……。まさかと思いましたが、後ろポケットに入れていた封筒が消えてしまっていたんです。

搭乗時間が迫っていたため、それ以上その場で探すこともできず、そのまま飛行機に乗ることに。 同行者は焦りすぎたのか、「まあ、日本に帰ったらあるでしょ(笑)」と目が笑っていない笑顔で呟いていましたが、タイに到着したら楽しくて、楽しくて。私たちはすっかり7万円のことを忘れて全力で旅行を楽しんでいました。

全力で楽しんだタイ旅行

とはいえ、帰国後はさすがに現実に引き戻され、飛行機会社や鉄道の落とし物センターを回り、4日前に落とした7万円を必死で探しました。そしてもう見つからないと諦めかけた頃、JR関西空港駅の窓口で「ありますよ」との返答が。その瞬間、私たちは思わずハイタッチをして、日本の安全性に心から感動しました。 7万円は天王寺の忘れ物センターで保管されていたんです。 関空から天王寺へ向かい、無事にお金を受け取ってから、この旅を本当の意味で終えることができました。

それは大ハプニング……! 見つかって本当によかったね。もえちゃんはどう?

もえ:

う~ん、なんだろう……そういえば、和歌山県の白浜で友人がクラゲに噛まれてしまったことがあって。そのときはめちゃくちゃ焦りましたね。自分たちで手探りで処置を行ったのですが、念のため病院で診察をしてもらうことに。近くの病院にいくつも電話をかけたのですが、日曜日の夕方ということもあって受診できる病院がなかなか見つからずとても焦りましたね。なんとか病院が見つかり、無事診察をしてもらえました。全員焦りながらも、協力して病院にたどり着けたので、今となっては“良い思い出”です。

航空券は徹底比較! 大学生のマネー事情

学生にとって旅費のやりくりは重要だよね。みんなの予算感や、お金をかけるポイントは?

みひろ:

海外なら大体10万円程度になるようにプランを考えています。航空券はなるべく安くしたいので、複数のサイトとフライト時間を比較しまくり、一番安いものを購入。宿は快適で安いところを選びます。国内でホカンスをする場合は、食事やお風呂なども重視するポイント。なるべく雰囲気のいい宿を選ぶことが多いです。

すみ:

私は予算は交通費と宿泊費を合わせて3~4万円くらい。旅先で急にホカンスをしたくなることがあるので、一日ホテルにこもっても楽しめるような設備が充実しているホテルを選んでいます。

もえ:

友人と行く時は大体一人2万円。レンタカーを借りたり、手頃な価格の宿を借りたりして予算を抑える分、食事や観光などの現地での体験にはお金をかけています。一人の場合も、夜行バスなどで交通費を抑えて、お土産や食事にお金を回せるようにしていますね。

写ルンですにぬい撮り、徒歩30分もOK!あえての遠回りを楽しむマイルール

「これだけは譲れない!」という旅のこだわりやマイルールはある?

すみ:

ホテルでの宿泊は朝食・夕食をつけずに素泊まりで予約することで節約。旅先で食べ歩きをしたり、現地のグルメを楽しんでいると、ホテルに着いた頃にはお腹が空いていないことがほとんどです。歩くことが好きなので、ホテルの立地や駅からのアクセスもあまり気にしていませんね。駅から徒歩30分ほどのホテルに宿泊したこともありますが、コスパ良く大満足の旅になりましたよ!

マイルールはパソコンを持って行くこと。旅行中に作業をすることはほとんどありませんが、何かと不安になってしまうので持参しています。

みひろ:

私も歩ける距離は必ず歩くようにしています。ホテルに着くとクタクタになりますが、歩いていなければ見つけられない穴場カフェやかわいいお土産屋さんは意外と多い。旅の発見と節約を一度にできて一石二鳥だと思っています。

あと、旅行に行くときはいつも「写ルンです」を持っていくようにしています! 枚数に限りがある分、1日に何枚撮るか、どこで撮るかを行きの新幹線や飛行機の中で考える時間も楽しみのひとつなんです。

もえ:

私は移動は夜行バスなどを活用し、できるだけ安く移動することに力を入れています。また、電車の中ではなるべくスマホなどを見ずに、窓の外の景色を眺めてその土地ならではの街並みを楽しむようにしています。

ひとり旅の時は、お気に入りのぬいぐるみを持っていって、“ぬい撮り”をします。自分のお気に入りのぬいぐるみが一緒だと、気分も上がりますよ!

お気に入りのぬいぐるみで“ぬい撮り”

気になる卒業旅行プラン

最後に、3月といえば卒業シーズンでもあるよね。4年生のすみちゃんともえちゃんは卒業旅行の計画も進めてる?

すみ:

卒業旅行の行き先はまだ決まっていないのですが……フィリピンに行ってみたいです。一度でいいのでフィリピン料理のバロットを食べてみたいという気持ちがあり、ここ半年ほど機会をうかがっています。

もえ:

私は3月中旬にサークルの同期11人と北海道に行きます! 「卒業旅行だし、せっかくなら遠出しよう」と決めました。予定を立てるのはこれからですが、久しぶりの飛行機&人生初の北海道なので楽しみです。

学生の今だからこそ楽しめる旅もある。アルバイトやお小遣いでやりくりをしている学生さんはぜひ彼女たちの旅の楽しみ方やお金の使い方を参考にしてみては?

写真/すみ、もえ、みひろ 文/Nozomi

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