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「手取り100万はほしい笑」フォロワー数を武器に賃上げを迫る新人。→直後、社長の“驚愕の一言”に顔面蒼白のワケ「え…ちょっと!」【マジクソかんぱにー】

  • 2026.4.1

SNSのフォロワー数が「影響力」として語られることが増えた昨今。インフルエンサーという言葉もすっかり定着し、「フォロワーが多い=価値がある」という感覚を持つ人も珍しくなくなってきました。では、その影響力は、職場での給与交渉にも使えるのでしょうか…?

実際の体験談をもとにしたショートドラマを配信する「マジクソかんぱにー」の『影響与者』は、そんな「SNSと仕事の関係」をテーマにした作品です。

【影響与者】SNSのフォロワーが多いので給料を上げてください

「こんなに会社に貢献してるのに…」インフルエンサーだから給料を上げてほしい!と言い出す新実

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@buzzdrama0617

「手取り30万は少ないでしょ」

ある日、給与明細を見ていた新実は、同僚の佐藤にそう愚痴りました。

「そう?」と佐藤が返事をすると、彼女はなぜか「いや、私、フォロワー11万人いるんだよ?」とSNSのフォロワー数を自慢し始めます。

会社で受け取る給料とSNSのフォロワー数…いったいなんの関係があるのでしょうか?

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@buzzdrama0617

「それがどうしたの?」と佐藤が疑問を投げかけると、新実は得意げな顔で続けます。

「いやいやいや。芸能人の私が動画を上げたらどうなると思う?」

「SNSのフォロワーがたくさんいること=芸能人」かどうかはかなり疑問ですが、インフルエンサーに紹介された商品は多くの消費者に認知されることが一般的です。新実もそのことが言いたいのでしょう。

「知名度が上がる…?」

佐藤が答えると、新実は満足げに言いました。

「そう! 会社に貢献してるよね?」

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@buzzdrama0617

「貢献…」

近くで聞いていた同僚の白石の言葉には、少し疑いの色が滲んでいましたが新実の言葉は止まりません。

「『はなりちゃんが働く会社の商品なんだ!買おう!』ってなるんですよ。こんなに貢献してるのに、二人と同じ給料だなんて…おかしいですよね?」

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白石は困惑しながら「そうかもね…」と曖昧に頷くしかありません。

新実はそれを手応えと受け取ったのでしょうか、「今度、社長に交渉してみよ!」と意気揚々と席を立っていきました。

「調子乗りすぎですよ!」同僚たちが社長に報告

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新実が去った後、佐藤と白石は揃って社長のところへ向かいました。

「調子乗りすぎですよ! 素人のくせに芸能人面して」

そう佐藤が言うと、白石も無言でそれを肯定します。

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怒り狂う2人に、社長は「まあまあ。明日、俺が話すから。二人とも、一つ頼めないか?」と、静かに微笑みました。

社長にはどうやら「とっておきの策」があるようです。

「手取り100万は欲しいですね」新実の堂々たる交渉

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翌日、会議室で社長は新実と向かい合っていました。

「まあ、手取りで100万は欲しいですね笑」

新実は当たり前かのように、自信満々で“手取りで70万円の昇給”を社長に要求します。

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社長が「100万か…結構、高額だな」と渋っても、新実はひるみません。

「えっ、だって私が動画出せば、会社の知名度が上がるんですよ?」

部下のその言葉に、社長は少し考えるような間を置いてから、こう答えました。

「確かに。うちも今後はSNSに力を入れていこうと思ったんだよ」

社長のその言葉に、新実は確かな手応えを感じました。そして、満足げな笑顔を浮かべます。

「じゃあ、来月からお願いします!」

社長の"一枚上手"な返し

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見事、交渉成立...!新実がそう思ったときのことでした。

背後の扉がスッと開き、いきなり撮影・録音機材を持った白石と佐藤が部屋に入ってきたのです。

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次の瞬間、社長は白石の手にしたスマートフォンのカメラを見つめ、こう言いました。

「これが新実の要求らしいんですけど、皆さんはどう思うかコメント欄で教えてください」

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「えっ…?」

何が起こったのかわからず、新実はその場で固まってしまいました。社長は、白石は、佐藤は、いったい何をやっているのでしょうか?なぜ、新実が社長と昇給の交渉をしているところを撮影しているのでしょう?

困惑する新実をよそに、社長はにこやかに言い放ちます。

「じゃあ、次はこの動画を出してくれるか?」

その言葉に、新実は「どういうことですか? 無理ですよ!」と、青ざめます。

しかし、社長は「えっ、なんで?」と不思議そうな顔。

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「なんでって…わかるでしょ!」と慌てる新実を見て、社長は冷ややかな笑みを浮かべたまま、佐藤と白石に向き直りました。

「じゃあ、2人のアカウントにこの動画上げてもらえるか?」

社長の指示に、佐藤と白石は、待ってました!とばかりに頷きます。

「わかりました!」

そう、これこそが社長・白石・佐藤が立てた「新実こらしめ作戦」だったのです!

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撮影機材を持って部屋を出ていく2人。

「え…ちょっと待ってください!」

会議室には、彼女たちを追いかける新実の声が響き渡りました。

「インフルエンサーはただの一般人」視聴者からは辛辣なコメントも続出

この動画には「インフルエンサーは芸能人じゃないよね」「自称なんとかと変わらないよ」など、新実の"自称・芸能人"発言への辛辣なコメントが多数寄せられました。また「手取り30万は少なくないよね」「30万あれば十分だろ」と、新実の給与感覚のズレを指摘する声も目立ちます。

一方で、「会社の売上が上がったと証明できればいいのかも」「広告費として考えたら高くはないのかも?ただし、フォロワーの質が良ければだけど」など、新実の「考え方自体」は肯定する意見も見られました。新実がここまで客観的に自分を見られていれば、また展開は違ったのかもしれませんね。

SNSの影響力が注目される時代、「自分の発信が仕事に活かせるはず」と考えること自体は、決して悪いことではありません。ただ、その価値を認めてもらうには、具体的な実績や数字で示すことが大切なのも事実。新実のように"なんとなくの自信"だけで明らかにやりすぎな賃上げ交渉に臨むと、思わぬ返り討ちに遭ってしまうかも…!?



紹介作品

コンテンツ提供協力

かつての体験談をもとにしたショートドラマを多数発表しているクリエイター集団。上司と部下、それぞれが抱える苦悩や葛藤など、社会人なら誰もが共感できる作品が高い評価を得ています。