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女子プロが“アマチュアの3大悩み”を解決!いいスイング、いい球筋を身につけよう

  • 2026.2.26

東京と神奈川をメインにレッスンを行う三浦真由ティーチングプロが、読者のお悩みに答えるレッスン。

さまざまなお悩みについて三浦プロが解決法を伝授します!

まずは、構えに不安のある方からの質問について。

【お悩み①】真っすぐ構えられているか、自信がない……。

女子プロが“アマチュアの3大悩み”を解決!いいスイング、いい球筋を身につけよう
スティック2本を使います!

いいスイング、いい球筋は、アドレスが大事なんですよね。でも、向きは気づきにくく、毎回ズレている気がするんですが、いいセルフチェック法ってありますか?

【Mayu’s解決法】真っすぐ構えられているか自信がないときはスティック(クラブ)を使おう

女子プロが“アマチュアの3大悩み”を解決!いいスイング、いい球筋を身につけよう
「基本となるスクエアな構えはとても大事です」(真由)。構えの向きによって、打球方向だけでなくスイングも変わってしまうので、スティック(クラブでも可)を使って都度、向きをチェックしよう

アドレスの向きのズレ、起こりますよね……。でも、これはベテランのプロでも起こるもの。だから、プロもスティックを使って練習しているのですが、どう使っているのかを説明します。

まずは、ボールの後方から目標を確認(①)、ボールと目標を結んだラインのボールの少し先に、目印になるものを見つけたり置いたりすると確認したラインがズレなくなります(②)。次にターゲットラインに沿ってボールのヨコにスティックを置きます(③)。そのスティックと平行になるように、もう1本を足元の近くにセット(④)。この2本目のスティックに体のラインを合わせれば、スクエア(真っすぐ)なアドレスが作れます(○)。

このときに、気をつけてほしいのが肩の向き。ボールと体の間には間隔があるので、目標を向いたラインは2本存在します。ところが、ボールから目標を向けたラインに体の向きを合わせてしまい、左を向いてしまう人がたくさんいる(×)。あなたもそうなっていませんか?

体の向きは、目標のラインに合わせてしまうと右を向いてしまう(×)ので、足元のラインに合わせる(○)。

続いては、自分の持ち球を知りたい方からの質問にお答えします。

【お悩み②】自分の持ち球がわかりません!

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大きく曲げるスライスとフックを打ってみて、大きく曲げられるほうが持ち球。「曲げようと思っても曲がりにくいほうは持ち球の逆球です。大きく曲げられるほうは打球が曲がっても芯でとらえやすい。ミートしやすい軌道と球筋ということにもなります」(真由)

「持ち球は何?」と聞かれると正直、悩みます。だって私、同じくらい右にも左にも曲がりますから!どっちが持ち球なのか診断する方法はありますか?

【Mayu’s解決法】持ち球を見つけたいときは大きく曲げて打ってみる

フェードかドローか、またはスライス、フックと答える人もいるでしょうが、持ち球がわかっていて安定してその球筋が打てると「狙い方の保険」がかけられるので、コース攻略もラクになります。たしかに、練習でもコースでも右も左にも曲がる人はいます。でも、どちらの打球が出ても、スイングの傾向は基本ワンタイプ。軌道のクセはひとつなんです。

そのクセを知るには、あえて球筋を大きく曲げてみてください。大きく右に曲がるビッグスライスは打てるけど、ビッグフックは打てない。その逆の人もいますが、大きく曲げられるほうがあなたの持ち球です!

また、持ち球のほうは思いどおりに大きく曲げられるけど、普段から曲がりすぎて困るという人は、左ページのレッスンを読むと真っすぐに近づけられますよ。

曲がりすぎを防ぐには反対の動きを「オーバードゥ」で打つ

大きくスライス(フック)するのは、スライス(フック)傾向が強すぎるため。その傾向を緩和させるには、逆の動きを大げさに行なう「オーバードゥ」が効く。

スライスをフェードにするならフック打ちの動きをオーバードゥ!

スライサーはスタンスをクローズにして、スタンス向きに合わせたインサイド・アウトで振る。切り返しからは腕をターンさせる。どちらも極端に行なうフック打ちの要素の「オーバードゥ」で打つと、球のつかまりがよくなりスライスの曲がり幅が抑えられる。

フックをドローにするならスライス打ちの動きをオーバードゥ!

フッカーはスタンスをオープンにして、スタンス向きに合わせたアウトサイド・インで振る。ボール位置をいつもより左側にするのもポイントで、わざと左に突っ込みながらヘッドを上から入れて打つ。軌道も入射角もフックが出すぎる要素を抑える打ち方になる。

最後は、バンカー練習場での練習方法についての質問にお答えします。

【お悩み③】バンカー練習場があるけどどんな練習をしたらいいの?

女子プロが“アマチュアの3大悩み”を解決!いいスイング、いい球筋を身につけよう
利用しないともったいないですよ!

練習場やコースでバンカー練習ができるところがあると利用するのですが、数球打ってなんとなく「出た」とか「出ない」で終えてしまいます。ちゃんと意味のある練習法ってありますか?

【Mayu’s解決法】「パンケーキ1枚」の深さと「目玉焼き」の大きさの跡をつけてください

練習場やコースでバンカー練習がバンカーの打ち方の正解って難しいですよね。でも、基本はきちんとあって、私は「ダフッて砂を飛ばして、その勢いでボールを飛ばす」だと思います。この基本を身につける練習法は次のとおり。

⃝スタンスを肩幅に広げ、体の中央にタテ線を引く
⃝線に1度、クラブを置いて普段の構え方で握ってみる
⃝ハンドファーストにならない位置、グリップエンドをおへそに向けてグリップを握り直す
⃝足場をしっかり埋める
⃝素振りで線を消す(ボールを線の左に置いて打ってもOK)
⃝振り終えたときのフェースは、自分を向くようにする
⃝打った跡の砂の厚みやサイズをチェック

これらすべて、ダフって砂とボールを飛ばすためのポイントですが、バンカー脱出のためのいいスイングができているかは、項目の最後の「打った跡のチェック」が大切です。

打った跡が、パンケーキ1枚ぶんの厚さ、大きさはMサイズの卵の目玉焼きくらいだったら、めちゃめちゃいいヘッドの入り方と抜け方をしているということ。「パンケーキ1枚」の深さと「目玉焼き」の大きさをつける練習をしてください。

タテに引いた線を消すため、線の手前(右側)からヘッドを入れて「パンケーキ1枚ぶん」の厚さにヘッドを入れていく。その結果できた”打った跡”が右の写真。目玉焼き(Mサイズ)くらいの大きさの跡がつく

フォローからフィニッシュにかけて、フェースを自分に向けて振ると打球が高く上がってくれる。

「伸び上がってしまう人も多いです」と真由先生。打った跡は薄く、タテに引いた線が消えない。トップやホームランになるパターン。

ダフるといっても打ち込みすぎはNG。パンケーキ1枚ぶんよりぶ厚く、大きすぎる打った跡は、飛距離も高さも出なくなってしまう。

いかがでしたか。三浦プロのレッスンをぜひ参考にしてください!

三浦真由
●みうら・まゆ/神奈川県出身。埼玉栄高校卒業後、レッスンの道へ進みLPGAティーチングプロA級を取得。USLPGAティーチングclassAの資格ももつ。スイング理論や指導方法のスキルを日々磨きながら、レッスン以外では「cocon#golf」でのゴルフグッズ販売を手掛けるなど、ゴルフ界の幅広いカテゴリーで精力的に活動中。

活動場所は?
東京都の「有明ゴルフスタジオ」、神奈川県の「トピックゴルフクラブ」「ザ・リアルスイング ゴルフスタジオ」

レッスンのモットーは?
明るく楽しく♪ 1人ひとりに合わせたスイングづくりを、ケガなく楽しく続けてもらう。

自身のセールスポイントは?
スイングだけでなく、メンタルコントロールやマネジメントについてもしっかり、わかりやすくレッスンしますので、ビギナーから競技でいい成績を出したい方、女性、レッスンを受けてみたいけれど勇気がなくて……という方も大歓迎です!

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