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「君とじゃ釣り合わない」婚活で私を見下した男性→私の職場に"頭を下げに"やって来た話

  • 2026.2.24
ハウコレ

婚活パーティーで連絡先を交換した翌日、届いたLINEに言葉を失いました。あのとき握りしめた拳の痛みを、私はずっと忘れていません。これは31歳の会社員の私が体験したお話です。

パーティーの翌日に届いたLINE

婚活パーティーで意気投合したAさんとLINEを交換した翌日。「昨日は楽しかったです。よかったらまたお話しませんか?」と送ったメッセージに、既読がついたのは3時間後でした。

「正直に言うと、俺は年収1000万超えてるし、君みたいな"事務の子"とじゃ釣り合わないかな。お互い時間の無駄になる前に言っておくね」

一文じゃなく、わざわざ二文。丁寧に傷つけてくるタイプでした。悔しくて何か言い返したい気持ちを必死に飲み込み、「そうですか。お元気で」とだけ返してブロックしました。スマホを置いた手が、小さく震えていました。私はただの"事務の子"じゃない。

会議室に現れた見覚えのある顔

半年後のこと。業績不振に陥った取引先が「コスト管理を立て直したい」と、わが社にコンサルティングを依頼してきました。初回の打ち合わせに出席した私の目に飛び込んできたのはAさんでした。

しかも彼は、業績悪化の当事者として"改善をお願いする側"で座っていたのです。

会議室に入ってきた彼は、私の顔を見た瞬間、明らかに動揺していました。名刺を差し出すと、受け取る手が震えているのがわかりました。私は内心の動揺を押し殺し、にっこり笑って名刺を差し出しました。「本日はよろしくお願いいたします」。

3年分の数字が語ったこと

打ち合わせで、私は自社のコスト改善の成功事例を説明しました。3年がかりで年間数千万円の経費を削減した実績。部署横断のプロジェクトを私がリーダーとして回した記録。すべて数字で裏打ちされた資料です。

説明を進めるたびに、Aさんの姿勢が前のめりになっていくのがわかりました。

「……この改善プロセス、まさにうちが必要としていたものです」

彼がそう言ったとき、同席していた部長が涼しい顔でこう添えました。

「彼女、うちのエースなんですよ。このプロジェクト以降、社内表彰も受けてましてね」

Aさんが一瞬、目をそらしたのを、私は見逃しませんでした。

そして……

それから数週間、Aさんの態度はあからさまに変わりました。打ち合わせ後にわざわざ引き留めてきたり、仕事の質問を装った雑談LINEが増えたり。そしてある日、こんなメッセージが届きました。

「改めて謝りたいし、お礼もしたい。今度食事でもどうかな」

あぁ、この人は今、"釣り合わない"と切り捨てた相手を食事に誘っているんだ。

返信はシンプルにしました。

「お気持ちはありがたいのですが、お仕事以外でお会いするつもりはありません」

(30代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

 (ハウコレ編集部)

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