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インテリアが美しい、ホテルのカフェ・ラウンジ10【東京】

  • 2026.2.20
(c) Yongjoon Choi

ホテルのカフェやラウンジは、インテリアで選びたい。特にラグジュアリーホテルでは、素材選びや光の演出、アートの配置まで計算された、完成度の高い空間が広がる。本記事では、宿泊せずともその世界観を体験できる、東京のホテルを厳選してご紹介。上質な空間で、特別な時間を過ごそう。



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ブルガリラウンジ/ブルガリ ホテル 東京

東京ミッドタウン八重洲の40階〜45階に展開される「ブルガリ ホテル 東京」は、ブルガリ ホテルズ & リゾーツとして日本初となるホテル。設計を手掛けたのは、イタリアの建築設計事務所ACPV アーキテクツ アントニオ・チッテリオ・パトリシア・ヴィエルだ。40階に位置する「ブルガリ ラウンジ」では、ミシュラン三つ星シェフ、ニコ・ロミート監修による軽食やスナックを一日を通して楽しめる。

店内には、鋳鉄とジンバブエ産黒花崗岩を用いた大きな暖炉やローマ・ルネサンス期の宮殿を想起させる格天井、そしてイタリアの建築家ジオ・ポンティが好んで用いた、木目を互い違いに配したニレ材の板張りの壁など、格調高いインテリアが広がる。

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家具はすべてイタリア製。「B&B Italia」や「Maxalto」、「Flexform」といった名門ブランドのためにACPVがデザインしたピースを採用することで、空間全体に統一感と品格をもたらしている。南西の皇居外苑に面したテラス席も人気で、都心の眺望を望みながら、ゆったりとした時間を堪能できるのも魅力だ。

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午後には、イタリア料理の伝統とモダンさが融合したアフタヌーンティーが好評。セイボリーとスイーツ、パスティッチェリアと共にオーガニックの日本茶やハーブティーを含むドリンクをフリーフローで楽しめ、優雅なひとときが過ごせる。

高層階からの景色とともに、ブルガリの美学を体感できる特別な場所だ。

ブルガリラウンジ
住所/東京都中央区八重洲2丁目2-1 40階
10:00〜21:30(L.O. 20:30)
アフタヌーンティー/11:30〜19:15にかけて8回の時間から選択可能。120分制。

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ザ・カフェ by アマン/アマン東京

東京にいながら安らぎや自然を感じられる滞在が叶う「アマン東京」。地上階に広がる“大手町の森”の豊かな緑に包まれた「ザ・カフェ by アマン」は、ビジネス街に佇む都会のオアシス的存在だ。

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空間デザインは、「アマン東京」全体のコンセプトに基づき、和の要素とモダンな感性を融合させた設え。

店内にはカウンター席やテーブル席、テラス席が用意され、オープンキッチンのライブ感も魅力のひとつ。記念日などの特別な時間はもちろん、ビジネスランチやひとりでの利用にも最適な、多様なシーンを受け止める空間だ。

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ランチタイムには、旬の食材を取り入れたコースメニューを用意。カフェタイムには、季節の果実をあしらったフランス菓子やセイボリーをコーヒーや紅茶とともに味わうデザートセット「フォレ デセール」(写真)が人気を集める。四季折々に表情を変える風景を眺めながら、五感で自然を堪能するゆったりとした時間を過ごしたい。

ザ・カフェ by アマン
住所/東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー アマン東京1 階別棟
ランチ/11:00〜14:30
フォレデセール/13:00〜16:00
ディナー/17:00〜21:00 (L.O. 20:00)

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ジャヌ パティスリー/ジャヌ東京

2024年3月、麻布台ヒルズに誕生した「ジャヌ東京」は、122室の客室と都内最大級のウェルネス施設を備え、館内にはイタリアン、和食、中国料理を含む8つのレストラン&バーが揃う。その一角に構えるのが、ペストリーショップ「ジャヌ パティスリー」だ。イートインとテイクアウトの両方に対応し、優雅なティータイムから自分へのご褒美、特別な手土産まで幅広いシーンを彩る。

店内は、天窓から自然光が差し込み、大理石とオークウッドが調和する温もりある空間。ストライプ柄のソファー席もアイコニックで、ゆったりと寛ぎながらスイーツを味わうことができる。

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ショーケースには、ヨーロッパの伝統を受け継ぐ生菓子や焼き菓子が美しく並び、選ぶ時間も至福。通常のマカロンの約4倍サイズという「ジャヌロン」や、繊細な飴細工を添えた1日5食限定のパフェなど、視覚と味覚を同時に満たすラインナップを用意する。

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シグネチャーケーキの“タルニー”は、花びら一枚一枚まで繊細に仕上げられたアートピースのような一品。3月10日からスタートする春限定フレーバー(写真)では、オレンジのビスキュイを土台に、グリオットチェリーのジュレ、白あんや抹茶のムースを重ねた、和と洋が溶け合う奥行きある味わいを堪能できる。

平日も15時以降は混雑することが多いため、ゆっくりと空間を堪能するならオープン直後から昼過ぎまでの時間帯がおすすめ。

ジャヌ パティスリー
住所/東京都港区麻布台1-2-2
平日 11:00〜19:00(L.O. 18:30)、土日祝 10:00〜19:00(L.O. 18:30)

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PIGNETO/フォーシーズンズホテル東京大手町

東京メトロ大手町駅直結のラグジュアリーホテル、「フォーシーズンズホテル東京大手町」。その39階に位置する「PIGNETO(ピニェート)」は、“アボンダンツァ(豊潤な人生)”をコンセプトに、旬の食材を生かした料理を提供するイタリアンレストラン。上質なインテリアとともに、地上約200mからの眺望を楽しめる贅沢な空間が広がる。

開放的な屋外テラスに出れば、東京のダイナミックな都市景観と、緑豊かな皇居の森を一望できる。天気の良い日にはぜひ利用したい特等席だ。

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店内は、イタリアのモダンなエッセンスと日本の匠の技が融合した洗練された空間。素材やディテールにまでこだわった設えで、多様なシーンに対応する座席を用意する。最大12名まで利用可能な個室も備え、ビジネスミーティングや特別な日の会食にも選ばれている。

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ランチタイムには、アラカルトや薪窯で焼き上げるピッツァのほか、コースメニューも人気。パスタはシェフが小麦粉から手打ちし、本場イタリアの小麦粉やチーズを使用。ナポリ出身のピッツァシェフが手掛けるピッツァも見逃せない。

「PIGNETO」は、夕暮れには茜色に染まるマジックアワー、夜にはきらめく東京の夜景が広がり、時間帯ごとに異なる表情を見せるレストラン。料理とともに、その風景と空間美を堪能しよう。

PIGNETO
住所/東京都千代田区大手町1-2-1 39階
ランチ/11:30~14:30( L.O.コース 14:30、アラカルト 16:30)
ティータイム/14:30~17:00(L.O. 16:30)
ディナー/17:30〜22:00 まで(L.O. 21:00)
ドレスコード/スマートカジュアル

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オールデイダイニング オーキッド/オークラ東京

1962年に建築家の谷口吉郎の設計で誕生した「ホテルオークラ」は、日本の伝統美とモダンデザインを融合させた名建築として国内外から高い評価を受けてきた。2019年には4年の歳月をかけて本館の建て替えが完了し、「オークラ東京」として新たな歩みをスタート。

プレステージタワー5階に位置する「オールデイダイニング オーキッド」は、ホテル内でも比較的カジュアルに利用できるオールデイダイニング。ローストビーフやビーフストロガノフ、コンソメスープ、レモンパイなど、長年愛され続けてきた伝統の味を守りながら、初めての来館でも気負わずに過ごせる開かれた雰囲気が魅力だ。

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インテリアを手掛けたのは、イギリスのデザイン会社GAデザイン。約48mにわたって窓が連なる客席には自然光がたっぷりと差し込み、天井高5.8mの開放的な空間が広がる。客席正面には約14mのオープンキッチンを配し、シェフたちの躍動が感じられるライブ感も演出する。

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ティータイムの名物は、24時間かけて仕込むフレンチトースト(予約制)。専用パンにじっくりと卵液を染み込ませ、外は香ばしく中はとろけるように焼き上げる一品は、長く愛されてきた伝統の味。格式あるホテルの歴史を感じながら、世代を超えて受け継がれる味と空間美を堪能したい。

オールデイダイニング オーキッド
住所/東京都港区虎ノ門2丁目10-4 プレステージタワー 5階
営業時間/6:30~22:00(L.O. 21:30)
ドレスコード/スマートカジュアル

(c) Yongjoon Choi

ピーク ラウンジ&バー/パーク ハイアット 東京

丹下健三設計の超高層ビル「新宿パークタワー」の39〜52階に位置する「パーク ハイアット 東京」。1994年の開業以来、東京のラグジュアリーホテルを象徴する存在として愛されてきた。開業30周年を機に大規模改修を行い、2025年12月に待望のリニューアルオープンを果たした。

地上約160m、41階に位置する「ピーク ラウンジ&バー」は、光と緑が満ちるガラスアトリウム空間。デイタイムはハワイアンバンブーのみずみずしい緑に包まれ、夜は光の粒がきらめくナイトビューが広がる。

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バーエリアでは、近隣で働く人々が仕事終わりにアペリティフとして一杯を楽しむ姿も。日本各地の旬の素材を取り入れたシーズナルカクテルは、国産スピリッツに季節の果実やハーブを掛け合わせ、素材の個性を引き出した一杯に仕上げている。

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夕方の比較的落ち着いた時間帯は、初めての利用にもおすすめ。17時から提供される「ピーク オブ ジョイ」は、シェフ特製の季節料理とドリンクをフリーフローで楽しめる2時間制のプランで、カップルはもちろん、友人同士や職場の親睦の場にも最適だ。

ピーク ラウンジ&バー
住所/東京都新宿区西新宿3-7-1-2 41階
営業時間/12:00〜 23:30
アフタヌーンティー/12:00〜17:00
バー/17:00〜23:30
ピーク オブ ジョイ/17:00~21:00(最終着席時間19:00)

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Lobby Bar/東京エディション虎ノ門

2020年10月、世界で11軒目のエディションホテルとして誕生した「東京エディション虎ノ門」。高層複合ビル「東京ワールドゲート」の31〜36階に位置し、眼前には東京タワーを望む。クリエイティブディレクションをイアン・シュレーガー、建築デザインを隈研吾が手掛け、“空中のジャングル”をコンセプトにした都会のオアシスのような空間を創出している。

地上約140m、31階のメインロビーに構えるのが「Lobby Bar」。店内にはバーズネストファーンや極楽鳥花、アロカシアなど25種・500点もの植栽が配され、緑あふれるオアシスが広がる。

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中央にはライトアップされた白大理石のバーカウンターが鎮座し、背面にグリーンベルベットをあしらったホワイトレザー張りのバースツールが並ぶ。ダークウォールナット製のテーブル席にはコンセント電源やUSB電源も備えられ、カフェ利用やワークタイムにも対応。ラグジュアリーでありながら、どこか心地よい抜け感を備えている。

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12時〜16時頃は、ソファー席を中心にアフタヌーンティーを楽しむゲストで賑わい、誕生日や記念日などの特別なシーンにも人気。

5月12日まで開催の「ストロベリー キャビア エディション アフタヌーンティー」では、ストロベリーティラミスのグラスデザートに始まり、フォアグラのテリーヌやロブスターと苺のブリオッシュなど、上質な食材を用いたセイボリー、苺尽くしのスイーツが華やかに並ぶ。

Lobby Bar
住所/東京都港区虎ノ門4-1-1 東京エディション虎ノ門31階
日曜~木曜 7:30 - 23:00(L.O. フード 22:00・ドリンク 22:30)
金・土・祝前日 7:30 - 23:30(L.O. フード 22:30・ドリンク 23:00)
アフタヌーンティー/12:00 - 17:00(L.O. 16:30)

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ザ・ラウンジ/ウェスティンホテル東京

恵比寿の緑豊かな街並みに佇む「ウェスティンホテル東京」は、ヨーロピアンスタイルを基調に、安らぎと活力をもたらすウェルネス体験を提案するラグジュアリーホテルだ。1階ロビーに位置するザ・ラウンジは、2023年10月に大規模リニューアルを果たした。内部は大理石の柱が支える高さ約10mの吹き抜け空間で、中央にはSTUDIO SAWADA DESIGNによるアート《Cascade》が配され、水脈が滝となり舞い上がる瞬間が表現されている。

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敷地内には、景観アーティスト石原和幸氏による「ウェスティンガーデン」が広がり、春には30本以上の桜、初夏には紫陽花、秋には紅葉、冬には梅と、四季折々の景色を堪能できる。ウィークデイアフタヌーンティー直後の時間帯は、窓際席に案内されるチャンスもあり、よりゆったりとした時間を過ごせるだろう。

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週末限定のアフタヌーンティーは、オリジナルデザインの三段ティースタンドにスイーツとセイボリーを配したクラシックなスタイル。季節感と全体の調和を緻密に計算したスイーツに加え、当日の朝に焼き上げるヨーグルトとバターミルク仕立てのスコーンも評判だ。ドリンクは、シンガポール発のTWG Teaの8種をはじめ、モクテルを含む17〜18種をフリーフローで楽しめる。

ザ・ラウンジ
住所/東京都目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京 1階
平日/10:30~21:00(L.O. 20:30)
土・日・祝日/11:00~9:30PM(L.O. 21:00)

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PIZZERIA e TRATTORIA L'OMBELICO/TRUNK(HOTEL) YOYOGI PARK

2023年9月に開業した「TRUNK(HOTEL) YOYOGI PARK」は、代々木公園の向かいに佇むスモールラグジュアリーブティックホテル。建築設計は芦沢啓治が手掛け、インテリアは芦沢とNorm Architectsが協業。「アーバン リチャージ」をコンセプトに、富ヶ谷の住宅街と代々木公園の豊かな緑に溶け込みながら、上質さを備えた空間を生み出している。

その1階、井の頭通りに面して構えるのが「PIZZERIA e TRATTORIA L'OMBELICO(ピッツェリア エ トラットリア ロンベリコ)」。イタリアの伝統料理を楽しめるオールデイダイニングだ。店内は薪窯の外装を銅で仕上げた存在感のある意匠や、三木瑛子による銅製ランプなど、木や石といった自然素材を基調に金属のアクセントを効かせたインテリアが印象的。

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開放的なテラス席はペット同伴も可能。代々木公園での散策後に立ち寄るゲストも多く、ヒーターを備えた席では肌寒い季節も快適に過ごせる。

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メニューは、イタリアから直輸入した薪窯で焼き上げる本格的なナポリピッツァや、旬の食材を生かした郷土料理をラインナップ。ランチではピッツァをメインにしたセットメニューが人気で、生地の風味が際立つマルゲリータやプロシュットルッコラが定番。カフェタイムには、王道のティラミスもおすすめ。

PIZZERIA e TRATTORIA L'OMBELICO
住所/東京都渋谷区富ケ谷1-15-2 1階
営業時間/7:00~23:00(L.O. フード 22:00・ドリンク 22:30)

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CAFE DANCE/K5

日本橋兜町に佇む「K5」は、築101年の銀行建築を再生したホテル付帯型複合施設。1923年当時の外観や柱などの意匠を生かしながら内部をリノベーションし、ホテルやレストラン、バーを内包する空間へと生まれ変わった。歴史の重みを残しつつ、現代的な感性を重ねたコントラストが魅力の注目スポットだ。

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2025年3月には、開業5周年を機に1階飲食フロアがリニューアルした。その一角にオープンしたのが、オールデイカフェ「CAFE DANCE」。朝から夜まで、日常のなかの“心が躍る瞬間”をコンセプトに掲げる一軒だ。

店内は、銀行建築の面影を感じさせる空気を残しながら、印象的な植栽と赤い家具がアクセントに。居酒屋やバーを内包する一つの大きな空間を什器棚でゆるやかに仕切ることで、視線が奥へと自然に抜ける一体感のあるレイアウトを実現している。

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朝食やブランチには、店内で焼き上げるホームメイドワッフルを中心としたカフェメニューを提供。バターとメイプルシロップで味わうクラシックな一皿から、サーモンエッグベネディクトワッフルやワッフルサンドイッチなどのセイボリーまで揃う。コーヒーは目黒のロースター「スイッチコーヒー」の豆を、パンは日本橋の人気ベーカリー「パークレット」のカンパーニュを使用するなど、素材選びにもこだわる。

日が暮れると、昼間の光あふれる表情から一転、落ち着いたムードへ。ナチュラルワインやタパスを片手に帰宅前のひとときを楽しんだりと、夜カフェとしての利用も心地よい。

CAFE DANCE
住所/東京都中央区日本橋兜町3-5
朝食/8:00〜11:00(L.O.10:30)
ブランチ/12:00〜18:00(L.O.17:30)
イブニング/19:00〜22:00(L.O.21:30)
※キャッシュレス決済のみ

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