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南国の島で勧められた未知の料理の味に仰天!トロピカルな味を想像したら…地球の裏側で出会った懐かしの味【作者に訊く】

  • 2026.2.20
得体のしれないものは1本20円 五箇野人(@gokayajin)
得体のしれないものは1本20円 五箇野人(@gokayajin)

海外旅の醍醐味の一つと言えばその土地土地の食べ物。オセアニアを旅する中で現地の人にすすめられた「植物を串に刺して煮込んだもの」の正体が意外すぎた!

漫画家の五箇野人(@gokayajin)さんは、ゲッサン(小学館)で連載中の「海外 縁にまかせて歩くだけ。」や、「つかれたときに読む海外旅日記」など、海外で体験した出来事を作品に描く人気の作家。SNSやブログでも作品を発表しており、2024年2月に公開した「海外の村の得体しれん植物めし。」では、いろんな意味で予想外な現地の食べ物、「たけのこの煮物」との遭遇を取り上げている。

X上では2400件を超えるいいねとともに、「たけのこの煮物とか一気に和食感ある」「見たい…あると伝えた時の紳士の顔」と反響を呼んだ同作。五箇野人さんのブログでは、見慣れたたけのこが串に刺さっているという異文化と親しみが混然一体の実物写真も掲載されている。そんな同作のこぼれ話を五箇野人さんに訊いた。

南半球で出会った、意外すぎる日本の味

「海外の村の得体しれん植物めし。」01 五箇野人(@gokayajin)
「海外の村の得体しれん植物めし。」01 五箇野人(@gokayajin)
「海外の村の得体しれん植物めし。」02 五箇野人(@gokayajin)
「海外の村の得体しれん植物めし。」02 五箇野人(@gokayajin)
「海外の村の得体しれん植物めし。」03 五箇野人(@gokayajin)
「海外の村の得体しれん植物めし。」03 五箇野人(@gokayajin)

オセアニアの小さな集落で出された「植物を串に刺して煮込んだもの」。その正体を描いたのが、人気漫画家である五箇野人さんの旅エッセイ漫画「海外の村の得体しれん植物めし。」だ。

作者の五箇野人さんは、これまで数々の海外体験を作品にしてきたが今回の出来事は特に印象深かったという。「常夏の島国だったので、頭の中では完全にトロピカルな植物を想像していました」と当時を振り返る。南国特有の果物や見慣れない植物をたくさん見続けてきた旅の途中だからこそ、頭の中には鮮やかな色合いの南国料理しか浮かんでいなかったそうだ。しかし、実際に出てきたのは串に刺さった“たけのこ”で、しかも煮物だった!「東アジアならまだしも、そうではない場所でたけのこを食べる文化があること自体が完全に予想外でした」と語る五箇野人さん。日本を離れて数週間が経っていたこともあり、「見た瞬間は意外性と懐かしさが混じり合った何とも言えない感覚になり思わず笑ってました」とそのときを思い出すように楽しそうに語ってくれた。

異国の地で出会うはずだった未知の料理が、まさかの“和食感”。文化も言語も違うはずの土地で、思いがけずつながる食の共通点に旅のおもしろさが凝縮されている。五箇野人さんの描く旅漫画は、単なる驚きではなく、人と文化が交差する瞬間の温度まで伝えてくれる作品だ。

取材協力:五箇野人(@gokayajin)

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