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「手伝っているつもり」「手伝います」…家のことを“手伝う”と言う夫。自分たちのことなのに、それって当事者意識がなさすぎじゃない!?【既婚の作者にも話を聞いた】

  • 2026.2.19

婚活中にマッチングアプリで年下男子・こうきと出会ったアイコ。見た目も悪くないし、大手IT企業勤めだし、いいかも!?と思っていたら…一緒に行った食事でまさかの「1円単位のワリカン」をしてきた!!衝撃の“ワリカン男”と、おごられて当たり前な“昭和女”は一見わかりあえないと思いきや、互いに少しずつ理解をし、付き合い始める。

そこからとんとん拍子に同棲、そしてついにプロポーズされたアイコ。結婚式へ向けて準備を進める中で、アイコとこうきはまたまたすれ違っていき…。

古い価値観を引きずっているアラサー婚活女子が、合理主義な理系男子との恋を通じて価値観をアップデートしていくラブコメ作品「『女はおごられて当然』と思ってる昭和引きずり女が、婚活した話」。13巻が発売されたばかりの同作について、作者のコニシ ナツコさんに制作秘話などを聞いた。

「手伝います」地雷を踏んだ夫に妻はブチギレ!?
「手伝います」地雷を踏んだ夫に妻はブチギレ!?
明らかに結婚式準備を頑張り過ぎている様子が見受けられるアイコ
明らかに結婚式準備を頑張り過ぎている様子が見受けられるアイコ
「2人で準備を進めている」と主張するアイコだったが…
「2人で準備を進めている」と主張するアイコだったが…

――13巻の制作で、こだわられたところ、力を入れられたシーンを教えてください。

結婚式準備では「女性側ばかりが頑張る」といった状態になるパターンが多いように思います。アイコとこうきも御多分に洩れずそうなってしまうのですが、単に「男はひどい!」というだけの話にならないように、こうき側の言い分も描くように意識しました。

――作中で友人・友季ちゃんの夫が「(結婚式の準備は)手伝っているつもりだった」、こうきが結婚式準備を「手伝います」というシーンが登場します。“手伝う(当事者意識のなさ)”問題は結婚式準備以外にも、結婚生活の中でいさかいの原因になることが多いと思います。コニシさんは旦那様と、そういったお話をされたことはありますか?

“家事を「手伝う」と言われると腹が立つと”いう不満はSNSでよく見かけるので、今時あえて「手伝う」という言葉を使う人はいないんじゃないかと思っていたんですが、SNSをあまり見ない夫は見事に「手伝おうか?」と言っていてびっくりしました(笑)。まだまだ悪気なく「手伝う」と言う人は多いんでしょうね。手伝うこと自体が問題なのではなく、担当が何となくどちらかに偏っていることが問題なのだと思いますが…。

――アイコは自分が結婚式でこだわりたい部分について、いろいろと思案し細部にこだわっていきます。コニシさんは、結婚式でこだわったことはありますか?

オープニングとプロフィール紹介の映像を自分で作りました!大変だったんですが途中から映像編集が楽しくなってしまい、BGMの曲調に合わせて画像を切り替えてみたりとかなりこだわってしまいました。映像制作も一昔前はプロに頼まないといけなかったと思うのですが、今はアプリを使って比較的簡単にできるので、そういうのが好きな人は自分でやってみるのもありかと思います。私は和風にこだわりたかったこともあり、好きだった某大河ドラマのオープニングのパロディにしました。どれくらいのゲストが気づいてくれたかわからないのですが、完全に自己満足です(笑)。

「こんな男絶対嫌!」と思っていたアイコが、固定観念を覆してくる年下の彼の言動に惹かれ、価値観が変わっていくさまから目が離せなくなる本作。婚活や結婚の参考になる描写も多いので、結婚を考えている人もぜひ読んでみて!

取材協力:コニシ ナツコ(@natsukoni81)

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