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20代前半vs30代後半、出産の「正解」はどっち? 40代の働く女性200人が語るキャリアと産み時のリアルな本音

  • 2026.2.19

20代前半の出産「働き盛りに仕事に集中できる」

「若いうちに産むのがいい」のか、「キャリアを築いてからの方が安心」なのか――。女性にとって、仕事と出産のタイミングは人生を左右する大きな悩みです。Webマガジン『Woman type』が40代の働く女性200人を対象に行った調査では、20代前半で産んだ層と30代後半で産んだ層、それぞれのリアルな「満足」と「後悔」が浮き彫りになりました。

20代前半から半ばで出産した40代女性100人のうち、半数以上が「早く出産して良かった」と振り返っています。

その最大の理由は、30代以降の「仕事の責任が重くなる時期」に子育てが落ち着き、キャリアに全力を注げる点にあります。「30代中盤には子どもが家事を手伝ってくれるようになり、責任ある仕事も任せてもらえるようになった」という声もあり、長期的なキャリア形成において有利に働く側面があるようです。

一方で、「スキルを身に付ける前の出産だったため、その後の転職活動に苦労した」「同期が管理職になる中で、同じスタートラインに戻れず悔しい思いをした」という、キャリアの“空白”に対する後悔も聞かれました。

30代後半の出産「戻る場所がある安心感」

一方、30代後半以降に出産した40代女性100人のうち、「良かった」と回答したのは36パーセントに留まりました。

良かった理由としては、「安定した役職を得てからの出産だったので、復職しやすく収入も維持できている」「仕事面での自信と精神的な余裕を持って育児に臨めた」など、経済的・心理的な安定を挙げる声が目立ちます。

しかし、切実なのが体力面の問題です。「仕事から帰宅して抱っこをねだる子どもを抱く力さえなかった」「プレ更年期と育児が重なり、フルタイムで働く気力がなくなった」という声もあり、親の介護や自身の健康問題が重なりやすい「高齢出産」ならではの壁に直面している現実が浮き彫りになりました。

正解はない、けれど「仕事に集中できる期間」が鍵

調査を通して見えてきたのは、どちらのタイミングであっても一長一短があるという事実です。

早く産めば「体力」を味方にでき、遅く産めば「実績」を武器にできる。しかし、どちらの層にも共通していたのは、「仕事に集中できる期間をどう過ごし、いかに納得感を持ってキャリアを積むか」が、40代になった時の満足度を大きく左右しているという点です。

「いつか」と悩み続けるよりも、今の自分が大切にしたいものは何かを問い直すことが、納得のいく“産み時”を見つける第一歩かもしれません。

(LASISA編集部)

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