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まさに理想!パラッと香ばしくてふんわり軽やか【黄金チャーハン】

  • 2026.2.19
黄金炒飯 (C)ヤンチャン(楊小溪)/KADOKAWA
黄金炒飯 (C)ヤンチャン(楊小溪)/KADOKAWA

中国・四川省出身の人気インフルエンサー・ヤンチャン(楊小溪)さんが教える、本格中華料理レシピ。10年以上の試行錯誤を経て確立した、日本の家庭用コンロとフライパン、身近な調味料や食材で作ることができるレシピを紹介します。

「医食同源」のたくさんの知恵が込められているという中華料理。そのおいしさと奥深さを家庭で味わってみませんか?

※本記事はヤンチャン(楊小溪)著の書籍『お家で絶品中華 身近な食材で本場の味を作る』から一部抜粋・編集しました。

黄金チャーハン 黄金炒飯(ホヮンジンチャオファン)

材料も調味料も極めてシンプル (C)ヤンチャン(楊小溪)/KADOKAWA
材料も調味料も極めてシンプル (C)ヤンチャン(楊小溪)/KADOKAWA

このレシピは、材料も調味料も極めてシンプル。

目指すのは究極の「金包銀」つまり、ひと粒ひと粒のごはんが均等に卵黄に包まれ、黄金のように輝く仕上がりです。パラッと香ばしくてふんわり軽やか。

卵の濃厚な味が広がる、まさに理想のチャーハンです。

材料(2人分)

冷やごはん … 茶碗2杯分(約300 ~ 400g)

卵 … 3個

塩 … 小さじ1/2

こしょう … 少々

サラダ油 … 大さじ2

小ねぎ(小口切り) … 2本分

作り方

1 卵を卵黄と卵白に分け、卵黄のみをボウルに入れる。ごはんはほぐし、大きなかたまりがない状態にする。

2 卵黄の入ったボウルにごはんを加え、スプーンまたは手でよく混ぜ合わせる(ごはんひと粒ひと粒をしっかりと卵黄でコーティングする)。

3 フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、油が軽く温まったら、2を入れる。

4 弱火にし、ヘラで絶えず押す、返す、ほぐす、を繰り返し、ごはんの水分が乾き、軽くはねるようになってパチパチと音がしてくるまで炒める。

5 そのまま弱火で米粒がふんわりと黄金色になるまでじっくり炒める。

6 塩とこしょうで味を調え、全体を素早く混ぜ合わせる。火を止め、余熱で軽く炒めて香りを立たせ、器に盛り、小ねぎを散らす。

おいしく作るポイント

冷やごはんは水分量が少ないのでパラッとした食感に仕上がります。チャーハンは強火で素早く炒めるイメージがありますが、黄金チャーハンは全工程を弱火で作るのがポイント。水分をじっくり飛ばすことで、焦げずにふんわりと仕上がります。炒め方は「押す」「返す」「ほぐす」の動作で卵液とごはんの水分をゆっくり飛ばすとパラパラに仕上がります。切るように混ぜるのはNGです。残った卵白は軽くほぐして途中で少し加えてもOK。卵白が混ざり、白と黄色のコントラストが出て彩りのあるチャーハンになります。

◆レシピ表記について

計量単位は大さじ1=15ml、小さじ1=5ml、1カップ=200ml、1合=180ml、

ひとつかみ=片手で軽く握る量、ひとつまみ=親指、人差し指、中指の3本で軽くつまむ量です。

著者プロフィール

ヤンチャン(楊小溪)

中国四川省出身。2011年交換留学で来日、一橋大学大学院を修了。17年から中国のSNSで日本の情報を発信し、中国の人気ネット番組でMCを担当。19年からYouTubeで日本向けに中国語や中国文化などのコンテンツを配信。中国のSNSとYouTubeを合わせると計35万人以上のフォロワーを獲得している。NHK『テレビで中国語』『中国語!ナビ』などテレビ番組にも多数出演。東京・高円寺に店舗「ヤンチャン麻辣湯」も。著書に『33地域の暮らしと文化が丸わかり! 中国大陸大全』(KADOKAWA)など。

著=ヤンチャン(楊小溪)/『お家で絶品中華 身近な食材で本場の味を作る』

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