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夫のポケットから【知らないマンションの鍵】夫「会社の鍵だよ」→詳しく調べたら夫の浮気が発覚した

  • 2026.2.19
ハウコレ

何気ない家事の最中に、見たくないものを見つけてしまう。見なかったことにできたらよかった。でも一度見てしまったら、もう元には戻れません。これは、夫のジャケットからある「鍵」を見つけたことをきっかけに、自分自身と向き合うことになった私のお話です。

洗濯物のポケットから

日曜日の朝、洗濯機を回す前に夫のジャケットのポケットを確認しました。小銭やレシートをそのまま洗ってしまうことが何度かあったので、もう習慣になっていたのです。右ポケットにコンビニのレシート。左ポケットには、見覚えのない鍵が1本入っていました。うちのマンションの鍵ではありません。形状からしてオートロック付きマンションの鍵だとわかりました。

「会社の備品倉庫の鍵だよ」

朝食の席で「これ何の鍵?」と聞くと、夫はトーストをかじりながら「あー、それ会社の備品倉庫の鍵」と答えました。「ふーん」とだけ返したとき、夫の声が少し低くなりました。「だからそうだって」。それ以上聞けなくなってしまいました。

答え合わせ

翌週、私はあの鍵に刻まれたメーカー名と番号を調べました。ちょうどその日、夫から「今日は遅くなる」とLINEが届きました。帰宅した夫に「今日どこにいたの」と聞くと、「会社だけど」と返ってきました。

私はスマホの画面を見せました。夫の車のETCカード利用履歴。会社とは逆方向のインター記録、そしてそれは鍵のメーカーが使われているエリアと一致していました。夫の箸が止まりました。長い沈黙のあと、「話すよ」と小さな声が返ってきました。

そして…

夫は泣きながら「一時の気の迷いだった」「もう終わってる」「やり直したい」。たくさんの言葉が並びました。でも私が見ていたのは夫の顔ではなく、テーブルの上に置かれたあの鍵でした。

この人はあの日曜の朝、私の目を見て「備品倉庫の鍵」と嘘をつきました。迷いなく、トーストをかじりながら。そのことが、浮気そのものよりも苦しかったのです。翌月、私は実家に荷物を送りました。離婚届を出した日は晴れていて、帰り道に寄ったカフェのコーヒーが少しだけ、前よりも美味しく感じました。

(20代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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