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「おばちゃんは何歳?」「44歳だよ」内心ギクッ。でも4歳男児が導き出した『優しすぎる結論』に「救われた」

  • 2026.2.20

歯科医院を訪れた4歳の男の子の患者さんに突然年齢を聞かれた筆者。正直に答えると、子どもなりに一生懸命考えた末の“まさかの結論”が飛び出しました。その優しすぎるひと言が、大人の心を救ってくれました。

画像: 「おばちゃんは何歳?」「44歳だよ」内心ギクッ。でも4歳男児が導き出した『優しすぎる結論』に「救われた」

お誕生日の報告

私が勤務する歯科医院を訪れた4歳の男の子の患者さん。
診療台に座るなり、胸を張って言いました。
「ぼく、きのう誕生日だったんだよ。4歳になったの」
その得意げな表情があまりに可愛らしくて、「そうなんだ、よかったね。おめでとう」と自然と笑顔になりました。

突然の年齢質問

すると次の瞬間、男の子がこちらをじっと見つめて聞いてきました。
「ねえ、おばちゃんは何歳?」
不意打ちの質問に、内心ちょっとギクッとしましたが、変にごまかすのも違う気がして
「おばちゃんは、44歳だよ」
と、当時の年齢を正直に答えました。

指を折りながら導き出した“計算結果”

男の子は目を丸くして固まりました。
「え?」
「よ、よんじゅう……?」
小さな指を一本ずつ折りながら、何度も数え直しています。
どうやら、想像をはるかに超えた数字だったようです。
しばらく診療室に静かな沈黙が流れました。

仲間に認定

男の子は突然パッと顔を上げ、満面の笑みでこう言いました。
「4歳の仲間だーーー!」
その瞬間、思わず笑ってしまいました。「仲間」という優しすぎる結論。
可愛くて、うれしくて、なんだか胸がじんわり温かくなるひと言。4歳の仲間に認定された、忘れられない幸せな出来事でした。

【体験者:50代・筆者 回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒヤリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大下ユウ
歯科衛生士として長年活躍後、一般事務、そして子育てを経て再び歯科衛生士に復帰。その後、自身の経験を活かし、対人関係の仕事とは真逆の在宅ワークであるWebライターに挑戦。現在は、歯科・医療関係、占い、子育て、料理といった幅広いジャンルで、自身の経験や家族・友人へのヒアリングを通して、読者の心に響く記事を執筆中。

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