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プルドポークとは?家庭でも作れるアメリカ生まれの絶品豚肉料理|東京のおすすめ店舗も紹介!

  • 2026.2.16
Saji+(さじたす)

ジューシーでほろほろの食感が魅力の肉料理プルドポーク。いまやアメリカンBBQの定番を超えて、SNSでも話題になるほどの人気料理です。見た目は本格的で作り方が難しそうですが、実は家庭でも手軽に作れるのを知っていますか? この記事では、プルドポークの基本的な調理方法から自宅で簡単に作れるアレンジレシピ、さらには絶品のプルドポークが食べられるおすすめの店舗を紹介します。

プルドポークとは?

プルドポークをフォークでほぐしている様子
Saji+(さじたす)

 

プルドポークは、豚肉のブロックにスパイスや調味料で味付けをし、低温でじっくり火を通してほぐすアメリカ南部発祥の肉料理です。「Pulled(引き裂く)」という名前の通り、フォークや箸で簡単にほぐれるほど柔らかく仕上がるのが特徴。

 

プルドポークは、17世紀にアメリカ南部で生まれた料理とされており、現在ではアメリカのバーベキューの定番メニューのひとつです。家庭でも気軽に作れる上に、サンドイッチや丼、カレーなどアレンジの幅が広いことで話題を呼びました。

 

地域によって使う肉の種類は異なり、テキサス州では牛肉、ノースカロライナ州やジョージア州では豚肉が使われることが多いなど、アメリカ内部でもさまざまなバリエーションがあります。

プルドポークの基本調理方法

焼き立てのプルドポークにフォークを立てる様子
Saji+(さじたす)

 

プルドポークは、一見手間がかかりそうですが、じっくり加熱してほぐすだけで完成する手軽さが魅力の肉料理です。下味をつけた豚肉をゆっくり加熱し、柔らかくなったらほぐすだけ。オーブンはもちろん、炊飯器や圧力鍋、スロークッカーでも作れるため、料理初心者でも挑戦しやすいのがポイントです。

豚肉の選び方とおすすめの部位

豚肉の部位解説 イラスト
Saji+(さじたす)

 

本場アメリカのプルドポークにはボストンバットという部位が使われていますが、日本では流通がないため他の部位で作ります。プルドポークには、適度な脂があり、長時間の加熱でほぐれやすい部位を選ぶのがコツです。

 

●豚肩ロース:赤身と脂のバランスが良く、ジューシーで旨味たっぷり。本場アメリカのボストンバットの代わりとして最適。

 

●豚肩(ウデ肉):価格を抑えたい場合やしっかりした食感を楽しみたい場合におすすめ。コラーゲンが豊富で、ほぐすとしっとり。

 

●豚バラ肉:こってりとした濃厚な味わいが好みであれば豚バラ肉も選択肢のひとつです。脂が多いため非常に柔らかく仕上がりますが、その分重めの味になるため、好みに合わせて選びましょう。

 

●豚モモ肉:赤身が多く脂控えめでヘルシー。繊維はしっかりしていますが、長時間加熱するとほぐれやすく、さっぱりとした味に。調味ダレを多めに絡めるとしっとり仕上がります。

 

 

どの部位を選ぶ場合でも、塊肉を使うことで水分を逃さず、ジューシーで美味しいプルドポークに仕上げられます。

オーブンでじっくり本格仕上げ

焼き立てのプルドポークにフォークを立てる様子
Saji+(さじたす)

 

本格的なプルドポークもオーブンで作業時間10分もかからず時間をかけてじっくり加熱するだけで完成します。

 

<材料>(6人分)
・豚肉(肩ロースなどのブロック肉)…1.6㎏
・塩…小さじ2
・黒コショウ…大さじ1

・ナツメグ…小さじ2

・クミン…小さじ2

・チリパウダー…小さじ2

 

<下準備>
・オーブンを220℃に予熱する
・豚肉の余分な水気をキッチンペーパーでしっかりふき取る
・塩と黒コショウを混ぜ合わせる
・肉全体に塩・黒コショウ・ナツメグ・クミン・チリパウダーをたっぷり擦り込む
・耐熱皿に豚肉を包めるくらいの大きさのアルミホイルを敷く

 

<作り方>
1.アルミホイルの上に豚肉を置き、上部は覆わずに周りを包み込んだ状態でオーブンで30分焼く
2.焼き色がついたらオーブンの温度を150℃に下げ、耐熱皿ごと取り出した肉をアルミホイルで上部までしっかり包み直す
3.再びオーブンに戻し、肉が柔らかくなるまで5〜6時間ほどじっくり焼く
4.オーブンから取り出し、アルミホイルで包んだまま20分ほど休ませる
5.その後、フォーク2本などを使って豚肉を細かく裂いてほぐせば完成

炊飯器で!セットするだけで簡単柔らか

鍋に入ったほぐされたプルドポーク
Saji+(さじたす)

 

オーブンで6時間は難しい!という人には炊飯器がおすすめ。ほろほろのプルドポークを作ることができます。

 

<材料>(2人分)
・豚もも肉のブロック(かたまり肉)… 約500g
・塩胡椒…少々(下味用)
・焼肉のたれ…100ml
・ケチャップ…大さじ5
・水…約80ml

 

<下準備>
・焼肉のたれとケチャップ、水を混ぜ合わせる
・豚もも肉に塩胡椒を擦り込む

 

<作り方>
1.フライパンで豚もも肉の表面に焼き色をつける
2.炊飯器に焼いた豚肉を置き、あらかじめ混ぜておいたタレを注ぎ入れる
3.通常の炊飯モードで炊き、その後保温モードで約1時間置く
4.炊飯器から肉を取り出し、フォークなどでほぐし、残った煮汁をソースがわりにかけて完成

家庭で楽しむプルドポークアレンジレシピ

ほろほろとほどけるほど柔らかく、味がしっかり染みこんだプルドポークは、アレンジしやすい万能おかずです。パンに挟んだり、ご飯にのせたり、サラダやパスタに混ぜたりと、作り置きで毎日の食卓がぐっと楽しく、豊かになります。ここでは、家庭でも手軽に楽しめるプルドポークのアレンジレシピを紹介します。

ふわふわサンドイッチでランチにも

プルドポーク バンズに挟んだサンドイッチ
Saji+(さじたす)

 

柔らかくほぐしたプルドポークをふわふわのパンやバンズに挟めば、ランチや軽食にぴったりの一品に。ジューシーな肉の旨味とパンの軽さがちょうどよくマッチして、満足感もばっちりです。

作り置きしたプルドポークがあれば、朝食やお昼ごはん、お弁当にも活用できます。お出かけ先でも手軽に楽しめるのが嬉しいポイントです。

サラダのトッピングとして楽しむ

プルドポークをサラダに使ったプレート
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プルドポークは、サラダにトッピングすると満足感のある一皿に。しっとりした肉とシャキシャキの野菜の食感がバランスよく、食べ応えとさっぱり感を同時に楽しめます。
味にコクがあるため、軽めのビネガー系、マスタード系、オイル&ハーブ系などのドレッシングと合わせると、さらに美味しさが引き立ちます。

ボリューム満点!プルドポークカレー

プルドポークをカレーに使ったイメージ
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ほぐしたプルドポークをカレーに加えれば、濃厚で満足感のある一皿に。すでに火が通った豚肉を使うので、煮込み時間も短く、手軽にコク深い味わいを楽しめます。玉ねぎやじゃがいもなど野菜も一緒に煮込めば、食べ応えも栄養バランスも◎。ご飯にたっぷりかけて、ガッツリ食べたい日やボリューム重視のランチ・夕食にぴったりです。

プルドポークを食べに行こう!おすすめ店舗

ほろほろとほどける食感と、じっくり染み込んだ濃厚な味わいが魅力のプルドポークは、実は外食でも楽しめる人気メニュー。専門店の本格的なスモーク仕立てから、カフェやバーガーショップのアレンジメニューまで、個性あふれるプルドポークを味わえます。ここでは、思わず足を運びたくなる、プルドポークが絶品のおすすめ店舗を紹介します。お店ならではのこだわりの味を、ぜひ体験してみてください。

SMOKEHOUSE|アメリカンBBQの本格派

SMOKEHOUSEの商品画像
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SMOKEHOUSEは、プルドポーク好きなら一度は訪れてほしい本格BBQを堪能できるレストラン。店内はアメリカンな雰囲気が漂い、ジューシーなプルドポークとクラフトビールを思う存分味わえます。

 

プレートでガッツリお肉を堪能するもよし、サンドイッチで気軽に楽しむもよし。肉厚で、ボリュームがしっかりあるのが特徴です。さらに、卓上に揃うBBQソース、ビネガーソース、ホットソース、ペッパーソースから好みで選べるため、味のバリエーションが楽しめます。

SMOKEHOUSE クラフトビール
Saji+(さじたす)

プルドポークとクラフトビールの組み合わせは最高で、満足度の高いディナータイムになること間違いなしです。

SMOKEHOUSEの店舗内観
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95BASE|キッチンカーで手軽に楽しめる

95BASEのプルドポーク
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95BASEは、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)を中心に、キッチンカーでプルドポークを手軽に楽しめるお店です。イベントや公園、オフィス街など出店場所はさまざま。公式Instagramにて月ごとの出店情報を確認できます。

95BASEのプルドポーク
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自家製のスパイスで仕上げたプルドポークが看板メニューで、プルドポーク丼やプルドチーズ丼などアレンジを加えたメニューが揃います。イベント限定のプルドサンドは、秘伝のスパイスが効いたホロホロ食感の豚肉をたっぷりワンハンドで堪能できる一品。

 

さらに、アメリカ・ルイジアナ州の郷土料理であるガンボライスも味わえるなど、アメリカ料理の魅力をたっぷり楽しめるのも95BASEならではです。

95BASEの商品写真 ガンボ
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トヨダチーズステーキ幡ケ谷|SNSで話題の飲めるポーク

トヨダチーズステーキ幡ケ谷 商品写真
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幡ヶ谷駅から徒歩すぐのトヨダチーズステーキは、アメリカンストリートフードを気軽に楽しめるお店です。2018年オープン以来、本場の味を日本でも再現したいという想いから生まれた味わいが人気を集めています。

店内は異国情緒あふれる雰囲気でカウンター席や少数のテーブル席があり、一人でも気軽に入れるのが魅力。ただし、混雑することも多いため、タイミングによってはテイクアウトや予約もおすすめです。

トヨダチーズステーキ幡ケ谷 ホロホロのプルドポーク
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そんなトヨダチーズステーキのプルドポークサンドイッチは看板メニューのひとつ。塊肉をじっくりスモークしてほろほろにほぐし、ふんわりバンズでサンドした一品です。とろけるような食感と濃厚な味わいが評判で、「飲めるプルドポーク」と呼ばれるほど。お肉好きにはぜひ味わってほしい逸品です。

トヨダチーズステーキ幡ケ谷 プルドポーク商品写真
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プルドポークを日々の食卓で味わおう

サイドディッシュのプルドポーク
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プルドポークは、じっくり火を入れた豚肉をほぐすだけのシンプルな料理。アレンジ次第で味も食感も大きく変わる万能メニューです。サンドイッチやサラダ、カレーなど、まとめて作り置きすれば、忙しい日でも食卓がぐっと華やかに。

外食ではスモーク香る本格派の味も楽しめ、新しい美味しさに出会えるチャンス。ぜひ、自宅でもお店でも、プルドポークを気軽に味わってみてください。

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