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小泉八雲『耳なし芳一』をイラストレーターおくが描く! 平家の墓に導かれていた盲目の琵琶法師。心配した住職は彼を守るため…/夜想絵物語「耳なし芳一」③

  • 2026.2.15

『夜想絵物語 耳なし芳一』(小泉八雲:原作、おく:イラスト、戸川明三:翻訳、/トゥーヴァージンズ)第3回【全3回】

夜想絵物語「耳なし芳一」を第1回から読む

朝ドラ「ばけばけ」で再び注目を集める小泉八雲の名作怪談に、現代の人気イラストレーターが新たな命を吹き込むシリーズ「夜想絵物語」。

『鎌倉殿の13人』で公式イラストを務めたおく氏の手によってよみがえる『耳なし芳一』を、ぜひお楽しみください。

住職はひそかに寺の下男へ、芳一が暗くなってから出ていくことがあれば、後をつけるように言いつけました。

その翌晩、寺を抜け出す芳一を見た下男たちは、直ぐに提灯を灯しその後をつけます。

なんとか連れ戻された芳一は、住職に平家の墓の前で過ごしていたことを知らされます。

そして、住職は芳一を守るため、身体に経文を書くことを提案しました。

「芳一!」

迎えにきた侍が大きな声で芳一を呼びます。

しかし、芳一は息を凝らして動かず座っていました。

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