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小学生男子かよ!?勇者は強がりで照れ屋、魔王はツンデレムーブ…読者から「ツッコミがフル渋滞」「終始甘々でよき」の声【作者に訊く】

  • 2026.2.15
 勇者と魔王、照れ隠しで真剣勝負!?最終決戦でひとめぼれのラブコメに反響 作:矢尾いっちょ(@1203Yao)
勇者と魔王、照れ隠しで真剣勝負!?最終決戦でひとめぼれのラブコメに反響 作:矢尾いっちょ(@1203Yao)

世界をおびやかす魔王と、それを討とうとする勇者。宿敵同士が相まみえる最初で最後の決戦で、もしお互いが“ひとめぼれ”してしまったら――!?

矢尾いっちょ(@1203Yao)さんの創作漫画「恋する最終決戦」は、勇者と魔王のラストバトルという王道展開をラブコメとして描いた短編作品だ。戦う直前までの殺伐とした雰囲気はどこへやら、勇者は小学生男子のような強がりで照れ隠し、かたや魔王は「仲良くしてやってもいいけど!?」とツンデレムーブを見せる…。お似合いな二人と、仲間や魔王の側近による冷静なツッコミやサポートも含め、掛け合いが笑えるラブコメとなっている。

2023年10月、Xに投稿された際には8000件を超える「いいね」とともに、読者から「ツッコミがフル渋滞しまくり」「終始甘々でよき」と反響を集めた同作。「痩せれませんよ?もちやさん」や「どっちかわからないクラスメイト」など、現代を舞台にした作品が多い作者の矢尾いっちょさんに、ファンタジー短編を描いたきっかけや挑戦について話を訊いた。

「勇者と魔王」という王道のシチュエーション

「恋する最終決戦」(01) 作:矢尾いっちょ(@1203Yao)
「恋する最終決戦」(01) 作:矢尾いっちょ(@1203Yao)
「恋する最終決戦」(02) 作:矢尾いっちょ(@1203Yao)
「恋する最終決戦」(02) 作:矢尾いっちょ(@1203Yao)
「恋する最終決戦」(03) 作:矢尾いっちょ(@1203Yao)
「恋する最終決戦」(03) 作:矢尾いっちょ(@1203Yao)

作者の矢尾さんは現代を舞台に作品を描くことが多く、読者から「ファンタジーの世界観が新鮮だ」という声も届けられた今回の作品。本作「恋する最終決戦」でのキャラクターや雰囲気づくりについて「キャラクターデザインで言えば、魔王のビジュアルにはかなり気を使いました。魔王としてのカリスマ性を感じさせるデザインであればあるほど、恋する乙女としてのギャップに魅力が出ると感じていたので歴代キャラのなかでも断トツに時間がかかったかもしれません。作品の顔と呼ぶべきキャラだったので、読者の方々から褒めていただいたときにはすごくうれしかったです」と話してくれた。

そしてキャラクターの行動に違和感や不自然をなくし、そのうえで考えうる限り一番魅力的に映るように動かすことも意識したという。ラストシーンの魔王がものすごくコロコロしていて、かわいさのギャップが大きいのもその影響のようだ。

「勇者と魔王」という王道のシチュエーションを活かした作品のストーリーについても自分の作風を出そうと工夫したようで「設定やキャラの目新しさによるアイデアの突破力で無理やり作品をつくることが多い性分なので、そこに頼らない形でいかにキャラクターの魅力で勝負できるか、といった現状の僕の実力の腕試しのようなモチベーションで挑んだのが今作です」という。

アイデアだけに頼るのではなくセリフの掛け合いやキャラの動かし方に僕の「らしさ」をだせるようシナリオ作りに向き合い完成したという本作「恋する最終決戦」をぜひ読んでみてほしい。

取材協力:矢尾いっちょ(@1203Yao)

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