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小泉八雲『耳なし芳一』をイラストレーターおくが描く! 琵琶を奏でる盲目の法師。ある夜、琵琶の練習中に…/夜想絵物語「耳なし芳一」①

  • 2026.2.13

『夜想絵物語 耳なし芳一』(小泉八雲:原作、おく:イラスト、戸川明三:翻訳、/トゥーヴァージンズ)第1回【全3回】

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朝ドラ「ばけばけ」で再び注目を集める小泉八雲の名作怪談に、現代の人気イラストレーターが新たな命を吹き込むシリーズ「夜想絵物語」。

『鎌倉殿の13人』で公式イラストを務めたおく氏の手によってよみがえる『耳なし芳一』を、ぜひお楽しみください。

幾百年か前のこと、琵琶の演奏と物語を語ることに大変秀でている「芳一(ほういち)」という

盲目の法師が住んでいました。

ある夏の夜、縁側で琵琶を練習していた芳一は、暮らしている寺の住職以外のだれかが

自分のすぐ前に立ち止まったのを感じます。

侍の命令であるのならば容易に断ることはできません。

芳一は草履を履き一緒に外へ出ましたが、その手を引く見知らぬ誰かはどうやら甲冑を身に着けているようでした。

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