1. トップ
  2. 恋愛
  3. 同じ保育園に通うママ友に「ちょっと貸して」を繰り返した私。数カ月後、彼女から届いたLINEの"リスト"に私は...

同じ保育園に通うママ友に「ちょっと貸して」を繰り返した私。数カ月後、彼女から届いたLINEの"リスト"に私は...

  • 2026.2.12
ハウコレ

「ちょっとだけだから」「次はちゃんと返すから」そう思いながら口にしていた「貸して」という言葉が、いつの間にか当たり前になっていました。これは、ママ友との関係の中で、私が本当に大切なことに気づいた出来事です。

言えなかった事情

半年前、夫が転職に失敗しました。収入が激減し、家計は一気に苦しくなったのです。でも、保育園のママ友たちには言えませんでした。惨めに思われたくなかった。子どもに不自由させていると知られたくなかった。そんなとき、近所に住む気さくなママ友ができました。頼みやすい雰囲気の人。最初は、子どもが保育園で使う折り紙を借りるだけのつもりでした。

止まらなくなった甘え

一度頼ると、次も頼りやすくなる。LINEで「貸して」と送るたびに、快く応じてくれる彼女に甘え続けてしまいました。ベビーカー、子ども服。ついには保育園の集金まで立て替えてもらいました。エスカレートしているのは自分でもわかっていました。でも止められなかった。

買えないものを「借りる」ことで、なんとか日常を保っていたのです。返せていないものがあることも、心のどこかでわかっていました。

突きつけられたリスト

ある日、抱っこ紐を借りようとLINEを送ると、思いもよらない返事が来ました。「これまで貸したもののリスト、確認してもらえるかな」。LINEのノートを開くと、そこにはこれまで借りたものがビッシリ。日付、品名、返却の有無。こんなにも借りていたのか。返していないものがこんなにあったのか。自分の甘えの大きさを突きつけられました。

そして...

その夜、私は覚悟を決めてLINEを打ちました。夫の転職のこと、家計が苦しいこと、誰にも言えなかったこと。全部正直に書きました。「ごめんね、ちゃんと言えなくて」。返ってきたのは「困ったときは、借りるんじゃなくて相談してね」という言葉でした。責められると思っていたのに。涙が止まりませんでした。

彼女は後日、使わなくなった子ども用品を「もらってほしい」と持ってきてくれました。借りるのではなく、相談する。その違いを教えてくれた彼女に、心から感謝しています。

(30代女性・専業主婦)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる