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店員経験者は「神客だと思う」セルフレジのレシート切れそうなとき、約6割が"伝えない"理由

  • 2026.3.28
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

スーパーやコンビニですっかりおなじみとなった「セルフレジ」。自分のペースでお会計ができる便利な存在ですが、利用中にふと困る瞬間はありませんか?たとえば、レシートの端に赤い線が出ていて、今にも紙が切れそうなとき、店員に伝えるかどうか、対応に迷う方もいるのではないでしょうか。

SNSではしばしば、「セルフレジでレシートが切れそうなときに店員に伝えるべきか迷う」という疑問の声が上がっています。

そこで今回は、「セルフレジでレシートが切れそうなとき、店員に伝えるか」について調査しました。

セルフレジでレシートが切れそうなとき、店員に伝えますか?

全国の18歳以上の男女300名を対象にアンケートを実施し、寄せられた結果がこちらです!

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出典:TRILL調べ
  • 「伝える」128票
  • 「伝えない」172票

今回は、「伝えない」という意見が多い結果となりました。一方で、「伝える」という意見も一定数いることがうかがえます。

寄せられた意見を紹介します。

店員に「伝える」方の意見

セルフレジでレシートが切れそうなとき、店員に「伝える」という方の意見を紹介します。

次の人への配慮・親切心

そのままにしておくと後ろに並んでいる人が困るので、多少面倒でも店員さんを呼び、レシート交換のお願いをしています。他のお客さんが少しでもいい気分で買い物できるように私も1人のお客として考えています。
(20代男性・九州地方)
セルフレジでレシートが切れそうなときは、基本的に店員さんに伝えるようにしています。自分は困らなくても、次に使う人がレシートを必要としている場合もありますし、途中で紙が切れてしまうと店員さんも余計な手間が増えてしまうと思うからです。以前、レシートが途中で出なくなって後ろの人が困っていた場面を見たことがあり、それ以来「気づいたときに声をかけるのが一番スムーズだな」と感じるようになりました。小さなことですが、お互いに気持ちよく利用できるように心がけています。
(50代女性・パート・関西地方)
次の人が困らないようにという、ささやかな気遣いから。レシートが途中で切れると、次の人が「え、どうすれば…?」と戸惑ってしまうと思い、自分がその立場になったことがあるので、「今のうちに伝えておこう」と。
(50代男性・自営業・中国地方)

レジ業務経験からの共感・お店への配慮

自分も同じような仕事をしていた経験があり、お客様のレジの途中で中断してレシートを交換するのにお待たせしてしまうのが申し訳なくて、ひょっとしたらお店の方もそう感じるかもと思いおせっかいかもと思いながら店員さんに声をかけてしまいます。
(40代女性・主婦・大阪府)
自分がコンビニで勤務していた経験があるので、予め伝えておいてもらった方が隙を見て交換できるから。
(40代女性・中国地方)
サービス業に従事していると、丁寧に伝えてくれるお客様は神客です。人員不足でそこまで意識が回らないので、非常に助かります。私も絶対に伝えます。
(40代女性・会社員・九州地方)

自身のトラブル防止・必要性

万が一入り口にある盗難センサーが鳴っても、レシートがないと万引きと疑われますから、レシートは精算したという証拠になりますから。
(30代男性・在宅ワーカー・三重県)
自分が想像するアクシデント以外の問題だった場合まずいので伝える。
(30代男性・会社員・関東地方)
レシートがないと経費で落とせないから。また、他の客も同様な理由で困るだろうから。
(50代男性・自営業・東京都)

店員に「伝えない」方の意見

一方、セルフレジでレシートが切れそうなとき、店員に「伝えない」という方の意見を紹介します。

店側の管理・システムに任せている

そもそも店員に伝えるという発想がなかった。というのもレシートの紙残量を把握しておくことも店員の仕事だと思うから。
(30代男性・自営業・兵庫県)
小銭やお札の在庫と同じで、レシートも在庫が切れると店側が把握できるシステムがあるんじゃないの?と思ってるので(40代男性・会社員・大阪府)
まずセルフレジでレシートが切れそうな時に店員に伝えるという発想に至ったことがありませんでした。切れてから交換すれば問題ないと思いますので、特に客から伝える必要はないと思います。もし必要であれば機械の設定などで一声かけてくださいなどがあるべきだと思います。
(40代女性・フリーランス・九州地方)

まだ使える・紙のロスを減らしたい

少なくなっているときに印刷される両サイドのピンク色のラインは、レシートが完全になくなる結構前から印刷されるので、自分の番のとき残りがどのくらいか分からないし、最後まで使いきりたいタイプなので伝えないです。まだ紙がある状態で交換すると「もったいないな~」と思ってしまいます。
(20代女性・事務員・愛知県)
切れそうな合図が出てからもしばらくはレシートは発行できるため、コストパフォーマンスを考えればギリギリまで使って交換すべきだと考えるから。
(20代男性・会社員・福岡県)
アパレルのバイトをしていたことがあるのでレジのレシートに赤いラインがついてからもしばらく用紙は使えるし用紙を変えるのは簡単だと知っているから。
(50代女性・アルバイト・福岡県)

対人コミュニケーションの回避・面倒

人とあまり関わりたくなくてセルフレジを利用している面もあるので、気づいてもわざわざ言いに行くハードルが高いと感じる。
(30代女性・パート・千葉県)
セルフレジを使うときは有人レジが混雑している時が多く、伝えづらい。対話したくない時にセルフレジを利用するので、後ろに人が並んでいなければそのままにしてしまいます。(30代女性・会社員・福岡県)
店員さんであっても、全く初対面の人に自ら声を掛けにいくのは、緊張して躊躇してしまうため。
(20代女性・新社会人・大阪府)

ライフスタイルや考え方によって対応はさまざま

今回のアンケートでは、約57%にあたる172名が、セルフレジでレシートが切れそうなときに店員に「伝えない」と回答しました。

「伝えない」と答えた方のコメントを見ると、「レシートの残量管理は店のシステムに任せるべき」「非対面のメリットを享受したい」といった合理的な意見のほか、「まだ使えるから変えるともったいない」というエコやコスト視点からあえて言わないという声も目立ちました。

一方で、「伝える」と答えた方からは、次の人や店員への気遣い、または自分自身が過去に困った経験やレジ業務の経験から声をかけているという意見が多く見られました。

また、アンケートには「この設問で初めて指摘するという選択肢が自分にできた。今後は次の方のためにお声がけしようと思う」「声に出しては伝えないが、困っている態度は示す」など、自身の行動を振り返る声や独自の対応をしているというエピソードも寄せられていました。

それぞれのコミュニケーションへの考え方やレジ業務の経験によって、セルフレジでの対応はさまざまなようです。


※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

・調査方法:インターネットサービスによる任意回答(記述式)
・調査期間:2026/3/25〜2026/3/26
・調査対象:全国/18歳以上/性別不問
・有効回答数:300


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